ブログを始めたのが2015年でしてもう丸2年ほど続けていることになります。
最近は下手をすると月1回の更新になっていますがもう閲覧数やらなどはどうでもよくなっていますので「ビルメンランキング」で来た方に少しでも役に立つような内容を書けたら良いなくらいに考えています。
自分に一番足りないものとは…
今年も飢えもせず、大きな病気もせず怪我もなく暮らすことができました。
不意に自分ではどうすることも出来ないような事象が起こって人生が引っくり返るなどということもあります。
そういうことも無かったのは本当にありがたいことです。
『資格だ、収入だ、勉強だ…俺には何々が足りない、もっともっと……』
と普段はそういう思考です。
ものすごく贅沢ですよね(笑)
年齢も年齢ですし、ある程度の健康があってご飯が食べられて仕事ができてたまに楽しみがある…。
それだけでもうありがたいハズなのです。
はっきり言ってそれだけで豪運です。毎日がハッピーです。
足りないのは資格も経験も収入も、全部かもしれません。
ですがたぶん一番足りていないのは感謝だと思います。忘れがちですが。
「はい良いこと言った-!」みたいになって恐縮ですが本当にそうです。
不慮のとんでもない事象がなかっただけでも、40歳を超えた場合はありがたいのです。
来年、2018年はその辺を念頭に置いて日々を過ごせればなと考えています。
足りないものを考えると焦るばかりです。
それより感謝して頭を垂れてやっていかないとそのうちバチが当たりそうです。もう既にかなりのラッキーを手に入れていますので。
以上はジジイの戯言ではありますが、今の時点での正直な気持ちです。
読んで頂きありがとうございました。
コメント
私もラッキーでした。
休みも我儘し放題で年間120日越えで土日休みですし、給与も田舎独立としては最高ランクですし、仕事はラクだし、何より一人現場だし。
正月も目先の年末年始出勤手当欲しさに三が日全部出ますが、駅伝・ラグビー・アメフトをテレビ視聴で満喫しますし、仕事といっても検針チョロっとやって終わる予定ですから。
ビルメンは現場次第、というのが定番ですが、人間関係・業務内容・休日の関係、
どれをとっても今年もラッキーな一年。
世の中的には完全な負け組かもしれませんが、田舎で生きていくにはビルメンは
本当にいい選択だったと思う日々です。そしてbirumanの記事に随分励まされ、
ここでの皆さんのコメントを読んで勉強になりました。
来年もここでお世話になると思います。
>田舎ビルメンさん
休みが多いのは良いことですよね。
たまに休みが80日とかいう会社もありますが有り得ません…。
いくら底辺ビルメンといえどせめて100日は欲しい所です。
今はPMが入っていたりして昔ながらのビルメン現場というのは少なくなってきていますが
それでもビルメンはビルメンでブルーカラーでこれだけ楽な仕事はないから貴重ですよね。
他はブルーカラーですと書類と実務で本当に休みなんかありませんから…。
拙い文章のブログを読んで頂きありがとうございます。
コメント欄は本当に勉強になりますよね。
読んで頂けるかた、コメントを書いて頂けるかた、ともにありがたいことです。
ビルマンさんのブログで、資格の重要性や、仕事如きで悩み過ぎるなっていうのが
よく理解出来ました。今年も色々な記事を楽しみにしてます。\(^o^)/
>おつさん
コメントありがとうございます。
そうですね。仕事ごときで悩むのは宜しくないです。
ビルメンはまともにキャリアを考えてきて仕事をしてきた人たちとは違いますので
「この年になってこれくらいしかできない…。」
と悩むことも多いですよね。
しかし今は仕事があって、住む家があって、
もしかしてほんのちょっぴりでも毎月貯金でも出来た日にはもう中流と考えて良さそうです。
ですのでもしそのような境遇になっている場合はもう勝ち組に近い底辺と言えます。
勝ち組なのに底辺なのか、というのは深く考えないというのが大事です(笑)
そんなこんなで今年も宜しくお願いします。
年が明けてしまいましたが・・・
ビルマンさんのページを見てると、ビルメン時代を思い出して癒やされます。
色々なことを経験した人の話も聞けて、とてもためになりました。
今年もビルメン記事に限らず、他のカテゴリの記事も楽しみにしてます。
>ハゲおっさんさん
いやあ引き出しが少ないので他のカテゴリの記事は…(笑)
ビルメンは良現場に当たればかなり良い仕事だと思います。
良現場に当たってもしばらくすると入札やらオーナーの気まぐれやらPMの介入やらで
駄目現場(忙しくて駄目だしばかり食らって金はシブチンな現場)になる可能性もあり気は抜けません。
そんな場合でも手取り20万程度でコロコロ会社を変えられるのがビルメンの良いところでもあります。
あまり繰り返すとバックレ状態になってしまいますが…。
程度と節度を守って楽現場に常駐したいと考えています。