電験アンチなんてあるんですねえ

なんかTwitterでチラホラと。

私にはあまり直接関係ないですが

私も電験を持っている以上やっぱり電気の仕事をしている人たちをフォローするじゃないですかどうしても。

そうすると漏れ伝わってくるわけです。そういう話は。

言っている人は会社勤めで、2種を持っていて?(ここら辺ちょっと曖昧です。すいません)年収は普通のサラリーマンより貰っている?ようです。漏れ伝わって来てるレベルなのでフワッとしてて申し訳ないです。

私は能力無いから実感ないのですけど、会社勤めで2種持ちだと過去に出会ったなかでは66kvのデカいビルの選任をしていた人で700~800万くらいと聞きました(本人からではなく周りから聞いた)。

その現場はトラブルも少ないし、主技も殆ど座ってるだけでいつも定時に退勤してましたし、現場のヒラビルメンたちもその人には一目置いてました。

こんなの電験ドリーム(この言葉苦手なのであまり使いたくないのですが)じゃないと、アンチのかたはおっしゃるのでしょうか。分かりませんが。

かなり上等ではないでしょうか?

私も電験2種は手が届かなかった人間なので、大きなことなんて言えやしませんが…それにしても社会人になって取った資格で底辺リーマンを抜けたわけですからそれ相応に幸せだと思うのですが…。

アンチのかたが言ってた内容を確認してませんので、あくまで推測ですけども。

それ以上欲しいのであれば、管技などになって危険を冒して稼ぐしかないと思いますが

それはしたくない、ということなのでしょうか?

ちょっとよく分かりません。

お金が沢山欲しい場合、一般人は危険を冒さなければいけないことが殆どです。

人生を賭けてやっても、失敗して時間もお金も失った人は数知れません。

電験は確かに難しい資格ですが、学校に行かなくても試験で取れます。

明らかに人生が変わるような資格だと学校に行くことが前提になり、お金も学力も時間も電験とは比較にならないくらい掛かります。

しかも、悪い事に実務経歴で上位資格が無試験で取れる場合があります。技能が無くても勤めている人も多々存在する。それだと勤め人で沢山お金を貰うことは難しいでしょう。

どうなんでしょうね。

別に電気の資格でなくてもお金を稼ぐ方法はたくさんあるわけですから、お金が欲しいだけの人は他の分野に行った方がいい気がします。よさげな案件で起業するとか。

職が無くなる危険が少なくて普通の暮らしができる可能性が高いのですから、私はありがたいなあと思っています。

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コメント

  1. 赤い左辺 より:

    もう少し深く電験アンチなるものが何なのかネットで調べてみました。

    盛んに電験アンチ発言をする人や散発的に電験アンチ発言をする人が複数いるという感じでしょうか。それらしき人がSNSにいらっしゃったのですが、電験二種を持った高給取りで実務も出来る人のようでした。でも私が考えていたより過激な発言が無いので人違いのようです。

    巨大掲示板のほうだと私にはもう分かりません。ともかく、これからは電気主任技術者が非常に不足する時代になるので、いろんな発言をする人が増えてきたのかなと思います。何事でもアンチはその時々で華々しいものや話題になるものに出てきますからね。

    • biruman より:

      >左辺さん
      コメントありがとうございます(^.^)

      私が知っている人は上手く(?)やっている管技のかたに嫉妬の炎を燃やし
      電験全般に怒りの矛先を向けているような、そんな感じでした。

      電験に限らず独占業務の国家資格は取ったあとがむしろ大事ですね。
      たとえば宅建は半年くらいの学習で取れますが
      独立して店を構えないとほぼ旨味がないです。
      雇われですとパートで1000円くらいの待遇しかない場合も多いです。
      「宅建を取ったのに年収が上がらない!」という人が居たら
      独立したら?と言われてオシマイです。
      ただ、宅建は路面店を構えるわけでなくても最低600~700万ないとまともな独立は見込めません。
      そんな現金を持っている人は少ないですし
      もしお金を借りて失敗した場合、全て借金として残ります。

      電験の場合ですと独立しても車両と最低限度の点検用具でせいぜい200万程度で済みますし
      もし失敗したらそれらは売ることができるので多くても100万くらいの支出で済みます。
      電験は他の独占業務と比べたら店を構えることがほぼほぼないので独立しやすく
      また廃業しても保安法人などに就職すればいいだけなので
      方向転換もしやすいと思うのですが挑戦する人が少ないのは会社員として満足している人が多い
      ということなのかな、と考えています。

  2. 田舎ビルメン より:

    何回か書いていますが、私が今の会社での最大のピンチを救ってくれたのが
    電験三種持ちだった、という事です。
    ビルメンに電験なんて無意味だと思っていたのですがそもそも論としてわざわざ仕様書
    に電験持ちを入れている現場がある以上持っているべきです。
    自社ビルで転勤は勿論、倒産・事業廃止の可能性が全くないと言い切れる場合のみ
    「ビルメンに電験は必要なし」ですがそういうことはないと思うのです。
    何が起きるのが分からない世の中なんだとここ数年つくづく実感しています。

    • biruman より:

      >田舎ビルメンさん
      電験は持っておいたほうがビルメンやるにあたっては確実に潰しが効くと思います。
      4点セットで経験あっても再就職に苦しまないのは都内だけですね。
      選任が必要な現場で任されてる人が居たとしてもスペアはあったほうがいいですし
      雇用して貰える可能性は大です。
      ビル管も持っていれば地方でも食いはぐれはないですね。
      実務がそんなに出来なくても関係ない業種があるのは不器用な人間にとってありがたいことです。

  3. 名無し より:

    電験三種良いですねえ。
    取得しようと思ったら最低でも1年以上勉強に費やす覚悟と勉強の演習量が必要とかなんとか…
    自分も職にアブれたらビルメンを考えていて第二種電気工事士を取ろうとしていますが、問題を見て心が折れそうなのに電験とか…((;゚Д゚))ガクブル

    そのアンチの方々って単なる僻みでしょうな。

    • らみみ より:

      >名無しさん
      確かに勉強量は1000時間といわれてはおりますが、実際そこまでの時間は必要ないと思います。とはいえ勉強時間がそれなりにかかるのは事実です。
      合格の難易度については、科目合格合算(1科目以上合格が進んだ人)が40%程度あるので、これ(40%を通す)を何回かやるのだと思っていたほうが気が楽だと思います。全科目合格の割合だけでみると低く算出されますが、これはそもそも科目合格にチャレンジしている人が多く含まれているためと考えられます。
      あとは電気工事士とは問題のベクトルが違うのでそこは気にしなくて大丈夫だと思います。私も3種はありますが、電気工事士は落ちてて、今でも持っていません。

      ただ、逆にいえば、そのくらいの資格で上位と評価されてしまうほど…ともいえる、のかもしれないです。
      願わくば現職からあぶれないような努力をしつつ、余力があるなら御守りとして、時の運も借りながら科目合格にチャレンジするというのはありだと思います。
      1年目なら4科目まんべんなく広く浅く勉強して、受かるところを拾う。2年目で残りを仕留めるつもりでいいと思います。

  4. 匿名 より:

    電験三種ですが、R5年度上期から、過去問からの出題が多くなりました。
    今が三種の取り時なのかもしれませんね
    また、いつ難しくなるかわかりませんし
    取り敢えず三種合格したら、電気工事士も受けてみようと思います。

    • biruman より:

      >匿名さん
      三種はもう難しくなることはないと思います。
      ひたすら過去問の焼き直しなはずです。試験の回数が多すぎるからです。
      年2回の試験とCBT試験まであるので前のように練りに練った問題は出せません。
      いくら試験代を上げたとはいえ試験問題作成人員は容易には増やせないでしょう。
      したがって過去問の焼き直しが出ると考えて過去問さえ押さえれば合格できる可能性が高いです。
      平成になってからの過去問を全て解けば合格できると考えていいでしょう。