適当に生きることに終始します

7月は更新しませんでしたが8月に入り皆さん如何お過ごしでしょうか。

電験の試験が8月になっていて本来なら電験の試験の話題などするべきなのかもしれませんが

お察しされているとおりもう完全にその方面の熱意がありません。

コロナ禍もあり、プライベートのこともあり、そして年齢のこと、体調のことなどなど

毎日を送るのに精一杯です。

電験もよく三種が取れたものです。まぐれですね。

人生のまとめに入る時期

ちょっと体調が悪いと「悪性腫瘍かな」とか考えてしまう年齢になりました。

若いときは年を取ったときのことを考えることもありませんでしたが

実際年を取ってみると更に年を取ったときのことを考えるよりもそれをすっ飛ばして死を考えてしまいますね。

それだけ身近になったということでしょうか。年を取った自分は想像できにくいですが

死んだ自分は容易に想像できます。

そう考えると、もう自分の興味のないことや少しでもストレスを感じるようなことはやりたくないわけです。

時間が限られているわけですから。

ちょっと前までは年収を上げたいとか考えていましたが(高い買い物をするときはもうちょっと年収があればなと考えたりもしますが)今はそれもほぼありません。

年収を上げるために嫌な思いをするのがもう耐えられませんね。

前にお話したかもしれませんが、昔働いていた職場に当時40代後半のおばちゃんが居ました。

私がその職場を辞めたあと半年くらいして現況を聞いたら、そのおばちゃんは亡くなっていました。

えっ?という感じでした。

元気にというか、普通に働いていたのに?

事故とかではなくて、膵臓がんでした。

がんが見つかって3ヶ月で亡くなったそうです。

そのおばちゃんのことを考えたら

「思っていたことは出来たのだろうか」

とか

「最期はどんな気持ちだったんだろう」

とか

当時のおばちゃんと同じような年代になりまして、そういうことを考えます。

結局、体調が悪くなる直前まで働いていたわけです。

現代では普通70代後半くらいまでは生きるとして…と考えるのでその日暮らしをしている人はほぼ居ませんよね。

ですが、実際悪性腫瘍が見つかればあっという間にあの世に行くこともあるわけです。

年齢などの順番ではなくて突然やってくる。

そう考えたら、もうバカらしくて嫌なことはやってられないとなって

冒頭のお気持ちになるわけです。

勝ち負けのレースをやりたい人はやったらいいと思います。

私は時間がないのが分かりましたので

降りさせていただきます。

ここで踏ん張れる人は、相当すごいパワーですよね。尊敬致します。

そんなわけで、より一層やる気がなくなりましたが、命があればたまに更新しますのでよかったらこれからも覗いて見てください。

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コメント

  1. hayabusa より:

    ビル万さん、前も書いたかもしれませんが、
    このブログを6年続けただけでも凄いと思います。
    このブログを通して知り合えた方々、
    全てがビル万さんの目には見えない財産です。
    私にきつい事を書いたりして、ビル万さんに対して
    ムッと来た事も数回あります。
    だけど、ビル万さんを5年弱前に知り、
    私が基〇外みたいな事を書いていても、
    それに対して基〇外だとかそういった事を書かず
    見守っていただいた事、感謝申し上げます。

    又、数年前某財閥グループビルメンテナンス会社に対して
    失礼な事を書いた事をこの場を借りて謝罪致します。
    大変申し訳ありませんでした。

    そして、もう既に分かっているかと思われますが、
    人は1人では生きていけません。
    私自身の見解になりますが、
    「人」という漢字は、お互いに支え、支えられるから
    1本の棒がよりかかり、1本の棒が1本の棒を支えていると
    捉えています。
    よりかかり続けて人を騙し続けている方は、
    人ではなく化け物だと思っています。
    そういった化け物はお金という財産は残るかと思われますが、
    化け物ですので付き合い続けてくれる、続けられる方は
    ほぼ居ない又は、その化け物自身も騙そうとする化け物しか
    寄ってこなくなるかと思われます。
    このブログに立ち寄る、立ち寄っていた方々が
    人として生き、後悔の無い人生を歩める事を祈念致します。

    最後に、これが最後のコメントになるかもしれませんので
    書きますが、ドラゴン桜2の漫画での最終巻17巻P.60~62で
    「運は…使わなくてはならない。運は使ってこそ効力を発揮する。
    正しく使えば大きな成果を得られるのだ。『運を使う』とは、
    ベストを尽くす事。全力を出し切る事。最後の1分1秒まで諦めずに
    挑戦し続ける事だ。終了の間際まで全力で取り組めばそこで運が味方する。
    自分を後押ししてくれる。結果が生まれる。」
    という台詞があります。
    私は、最近今持っている運を使いたいと思っているのは、
    電験3種認定校を出ているからそれを生かせる環境に行くことと、
    働かなくても数年大丈夫な貯金があり、
    これを株などの投資ではなく、
    通学不要の通信制の大学に行こうと思っています、働きながら。
    大学には、通信でも出ておかないと駄目だな…、って
    最近思ったのと、5年以上株をやってましたが
    私自身に投資をする事自体が私にとっては
    幸せになれるだろうと思いました。
    今更日大や東洋大や東京理科大等の名の知れたところや
    国立の高知大学の夜間や通信制に行っても、
    もう社会人になって12年~6年経っており、
    転職する時に俗にいうFラン大学を出ても変わらないし、
    慶応の通信制に至っては卒業率3%と言われてるぐらいで、
    大卒という目標が達成できません。
    ※流石にレポートも卒論も出さなくても4年間130万出して
    授業に出て6割以上小テストとテストで点を取れば卒業できるという
    某大学には行かないと思います。

    ただ、大学には出てないと応募すらできない企業が体感として半数ほどあり、
    工業高校電気科で止まっていると国家資格10個以上、民間資格5個以上持って
    いて当時評定が4.8(偏差値50弱の学科)で50人弱居た硬式野球部で
    背番号を貰い続けてベンチに入っていた(公式試合には結局中学でしか
    出れませんでしたが)としても、
    結局私を知ってる方以外は工業高校卒だけど資格はなんか沢山持ってる
    得体の知れない奴、又は家が貧乏だったんじゃないのか(実際そうだった。
    自分が生まれる前は借金が数百万あったのでは。生まれた頃には
    完済してました。)とかそういう風にばかり見られて現場に近い職か
    続けてもキャリアにならない職か、
    精神おかしくして自〇するか鬱病で5年ぐらい闘病する羽目になる様な会社ばかり。
    だったらもう、せめて大学卒業して、向こう側の仲間入りを一応でもしたいです。
    名の知れた大学を出ている方に相談すると、「大学なんて意味ない、
    そんなとこ行ったって卒論や研究も大した事しないから転職では意味ない」
    とか言われました。
    確かにその通りだと思います。
    でも、私はアニメ「リトルバスターズ!第14話」の
    恭介の言葉「信じるな。自分以外の言葉を信じるな。お前はお前を信じろ。
    西園美魚の為に。」という言葉が好きで、
    周囲の言葉に惑わされた時、この言葉を思い出し、自分自身の心の声を信じて、
    行動します。
    行動すると、怖くて震えたり、不安になるときも多々あります。
    だけど、行動した後に「覚悟」が付いてきて、やがて波に乗っていきます。
    そしてそれが後悔の無い結果になると信じています。
    それが反社会勢力や詐欺行為や怪しいセミナーに数十万出して参加したり
    ネズミ講や宗教でない限りは。

    ビル万さん個人のブログです。ビル万さんが書きたいときに書き、
    ビル万さんにまたやる気が出てきたときに、
    何かに1週間だけでも取り組めばいいのではないかと思います。
    直近で私がやろうと思ってるのは、
    卒業した高校の硬式野球部に顔を久々に出し(アポは取ってます)、
    硬式野球練習用ボール1ダース(12球)寄付したいなと思ってます。
    この行動は自己満足が大きく占めてると思いますが、
    中学の時の軟式野球部でプロ野球選手を5人出した(今現在活躍してる選手も居ます)、
    あの方(野村克也氏の様な方)が最初の指導者であの方に出会ってなければ、
    野球を6年やり、工業高校で当時東京工業大学推薦も可能だったという所まで行けなかったし、
    出会ってなければ恐らくここにもおらず、地元の偏差値50ちょっとの普通科高校を
    出て、大学に行けず製造業で流れ作業をやり続けて身体を壊したり指を持ってかれたり、
    貯金もなし、国家資格も無く今より求人の選択肢がなく、実家で引きこもり、
    親(父は居ません)には毎日馬鹿にされ続けるという道も大いにあったと思います。
    私個人の無理のない範囲で大変御世話になった所や方に今度は私が何かを返せたら(
    恩着せがましいと思われないか考えて)、また何か違う視野が見えてくるのでは、と
    思っています。
    この決断は、たった1年間しか共に野球は出来ませんでしたが
    大変御世話になった上記の恩師に社会人になった後、
    再度お会いした時のあの言葉「俺は…ここ〇〇県の野球を良くしたいと思ってやっている。
    それが俺にとってはやりがいだ。俺が選手だったときは
    専門誌を毎月何冊も読んでいた。本当に野球が好きだったから。etc」
    その言葉を思い出して、自分自身がやりたいと思った事をやって後悔はしないと、
    強く思いました。
    そして、恩師の様に中学野球を始めた時の最初の練習が
    ランニング5km程(天候が悪かった)でしたが、
    たしか2kmか3km程しか走れず歩いたりして、途中で帰る事になりましたが、
    「今日は帰ってゆっくりしなさい。」と言える器の大きい人格者になれたらと思います。
    あそこで「お前なんか体力もねーし野球なんかやんじゃねーよ。」そういった言葉
    が来てたら続けてなかったかもしれません。

    ビルメンテナンスとは関係の無い話及び個人的な話を長々と続けてすみません。
    今迄ありがとうございました。
    また気が向いた時に覗きにきます。
    自分自身も少しゆっくりします。これを書いてて、あの頃の事を思い出して
    泣いてしまいました…。

    余談ですが、ビル万さんは私の事をADHDだと仰ってましたが、
    他の方から見ると私はどうなんでしょうね?
    現実では饒舌ではなく、おとなしい方だと思われますが。

    • biruman より:

      >ハヤブサさん
      長すぎ笑いましたw
      今仕事中で全文は読んでないですがハヤブサさんはあまり器用ではないんだなと思います。
      当然私も器用ではありません。
      器用でない人はビルメンが向いてると思いますのでハヤブサさんも都内年収400マンくらいのビルメンになってフィルター清掃した後ボーッとする生活が良いと思います。これは当然disでは無いですよ。
      もう無駄に人をdisるような暇な人に戻りたくは無いですから。

    • ハゲおっさん より:

      関係ない話かもしれませんが

      私を含めハヤブサさんみたいなひとは、昔はネット上に居場所があったように思えます。
      無職系サイトや2chというばしょが。自分の思いと世間のズレをつらつらと書き連ね、ゆるやかにコンタクトするような場所が。

      ところが今は、無職系Youtuberみたいなうぇーい系ばかり。2chも短文ばかり。つまらなくなったものです。

  2. hayabusa より:

    これ書くの1時間半かかりましたw
    「100行いってるけどまぁいいや…」ってなりました。
    執筆が進みすぎましたねw

  3. ハゲおっさん より:

    人生は運なのか
    自己意思というものが存在するのかしないのか

    転職を決めるにあたって・・・ いや決めた後でもいまだに
    これでよかったのか、別の選択肢をとっていればあるいは ととめどなく考えてしまいます。
    むろん、悩むことは無駄どころかマイナスで合理性がないことは頭ではわかっていて、それを抑える技術としてジョギングやらなにやらいろいろやっていますが
    いつの間にやら自分の中の不安の虫が大きく育ってしまったようでいうことを聞きませんし、私自身の自己説得もあまり効果がありません。

    おかしいですね。資格も増えて ニート卒30歳のころより安定してるはずなのに、はるかに憶病になってます。変に選択しがあるのがいけないのかもしれません。

    精神虚弱のせいか、やめた会社のストレスのせいかわかりませんが、健康診断の数字がむっちゃ悪くなってE判定とかでるようになったので退職したのは間違いではないとおもいってます。胃腸がおかしいらしく舌が真っ白なので、小食にして直しているところです。
    競争からは昔に離脱したつもりですが、それでもストレスない仕事と趣味と仕事内容を求めてしまって苦しんでます。苦しみをなくすにはすべてから離脱しないとダメなのかもしれません。

    いずれにしても、皆さんも体と精神だけは気を付けられますよう。

    • biruman より:

      >ハゲおっさんさん
      上手くいくかどうかは完全に運だけではないでしょうか。
      転職でもタイミングだけで良いところに決まったりしますから。

      不安はリラックスでは解消せず、没頭で忘れるのが一番良いようです。
      年を取ってもできる趣味を見つけるしかないかもしれないですね。

  4. FW190D-9 より:

    人間体調が悪いときは悲観的になりがちです。
    私も不安障害で体調が悪いと死期を思うこともありますが、人間ドックの結果は異常無しでしたので悲観的になりすぎないよう心がけてます。(仕事上のミスで落ち込むことは多々ありますが…)
    biruman様も体調を整え、悲観的になりすぎませんように。体調で気になることがあるのでしたら医療機関を受診してください。

    • biruman より:

      >FW190D-9さん
      ありがとうございます。
      体調面というか、人生の終焉に向けて漠然とした不安があるのだと思います。
      ジジイになったということですね(汗
      趣味に入れ込んで行きたいところです。

    • ハゲおっさん より:

      それこそYoutuberの本要約から辿って、実際に本を読んでみると、実際の出来事と同等あるいはそれ以上に体調・腸内環境の影響があるという研究も見受けられますね。

      しかし私の場合、腸活しても気分が上がらない、ジョギングしても上がるのは一時、はやりのポジティブワードをサウナに入りながら唱えていますがあまり効果は感じられず、多少効果が長続きするのは登山トレランした時ぐらいで、にっちもさっちもという感じです。
      いづれにせよ、まだ舌がちょっと白く調子が悪いので、そこを直してからかなと考えています。
      がしかし、世の中と時間は進んでいくので、転職引っ越しと作業をこなしつつです。マイペースではなかなかできませんね。

  5. モクモクモク より:

    はじめまして。birummanさんと同じビルメンです。年はbirumanさんより少し上です。元はメーカー勤務でしたが、リーマンショック直後にリストラに遭い、ビルメンに転職しました。電験2種は今年も受けるんでしょ?初回で3科目とれるなら、合格しなきゃもったいないです。それに適当に生きることに終始する人がなぜ電験2種を受験するのか?
    そこにも矛盾を感じました。カチンときたかもしれませんが、birumanさんの考えをきかせてくれたら嬉しいです。

    • biruman より:

      >モクモクモクさん
      コメントありがとうございます。

      いえいえ…電験2種は今年は受けませんし3科目取れたのはマグレですね。
      なんなら電験3種もよく受かったなという感じです。酸欠になりながら理論を取ったのは良い思い出です。

      矛盾というか、もう嫌なことはしたくなくなったんですね。
      2種取ろうと思ったのも年収を上げたいとか考えてのことだったのですが
      自分が置かれている環境のこと、年齢のこと、残された時間のことを考えたら試験に時間を掛けるのは勿体ないなと考えた次第です。

      もうちょっと若くてもともとの地頭が良かったら試験に挑戦し続けたかもしれません。
      私の盟友(と私が勝手に考えている)赤い左辺さんが7年掛かった試験に私が2、3年で受かるとは思えません。

      適当という言い方で語弊がありましたが自暴自棄になるという意味は含んでおりません。
      ただ、人と争うのは疲れましたし元々自分はそういうことに向いていない、やってこなかった人間だったので降りることにしたということです。
      それと、他にやりたいことがあったことも思い出しました。
      残りの時間がどれくらい残されているのか分かりませんが楽しくやれたらいいなと考えています。

      • 赤い左辺 より:

        盟友とbirumanさんも思って頂いて嬉しいです!
        私もモクモクモクさんと同じで、birumanさんが受験をやめてしまうのが勿体なく感じます。私の電験二種の初年度は一次試験全科目不合格でした。二次試験は3年間、全く勉強の仕方が分からず手も足も出ない時期がありました。

        birumanさんは初年度でいきなり3科目合格なので、スタートが違います。私が3年間停滞したことを反面教師にしていただければ、7年未満で取得できると思います。

        しかしbirumanさんが書かれているように、年齢相応に物事への価値観が変わっていくのは否めません。若いときと違って残された時間が分かるという事は、時間切れでできないことは何かわかるという事です。いろいろ捨てなければ仕方ないものが分かってしまい、寂しいというか凹むような気分になるかもしれません。

        でも悪い事ばかりではなくて、もうやらなくても良い事も出てきます。その部分は人生逃げ切れたわけですから、歳を重ねて得したわけです。悪い事ばかりではありません。

        birumanさんはこういった価値観の岐路に立っているんだと思います。確かにそういう時に7年未満と言われると、人生で捨てるものに分別するのか非常に悩ましいと思います。

        3科目合格は来年度の試験でもまだ有効ですから、ゆっくり考えてみてください。

        • biruman より:

          >左辺さん
          昨年は電力と法規はやたらと簡単だった上に理論に関しては完全にマグレです。
          確か7割5分ほど得点しましたから。3種で最後まで理論を残した「理論ベタ」の私ではあり得ない点数です。

          もちろん1次試験は突破できる可能性があるかもと昨年は思いました。
          ただ、2種の本番は2次試験です。記述式はゴマカシもハッタリも効きません。
          昨年から私を取り巻く環境の変化が重なる中で受かるかどうか分からない試験、
          しかも電気は今の仕事ではほぼ使わず電気管理技術者になる道も霧の中という状況で
          このまま年を取って自分のやりたかった事が出来ないままというのは嫌だなと考えての撤退でした。

          本当は「撤退」なんていう言葉は使いたくないというか負けを認める、過ちを犯すような感覚になってしまい
          当初は方向転換を書くことを逡巡していました。
          ですが来年も受けないとなるとブログを見られているかたから「あれ?」と思われますし
          もう言ってしまうことにしました。

          あと10年ちょっと足らずで60歳になります。
          自分がこんな年になるとは思ってもみませんでした。
          その前に人生を閉じる可能性も無ではありません。
          記事の中のおばちゃんのようにある日悪性腫瘍が見つかって入院しそのまま…ということもある年です。
          だったら電気より前に考えていた自分が達成したかったことをやってみようと。
          そういう流れでした。

          今は電気にあまり近くない仕事内容ですので
          また近くなれば考えが変わるかもしれませんが可能性は低いです。
          左辺さんのように取得できず申し訳ないです。
          私は3種までの人間でした。

  6. モクモクモククン より:

    はじめまして。適当に生きたい人がなぜ電験2種を受験したのでしょうか?矛盾を感じます。birumanさんの考えを聞かせてくれたら嬉しいです。
    初回受験で3科目取れた人が今から人生のまとめなんてもったいないと思い、コメントしました。

  7. 田舎ビルメン より:

    私個人の考えですので、、、、、、
    私は二十歳代の頃は年配者に対してそれなりの尊敬の念は持っていました。
    三十歳代になると10歳程度上の先輩たちから「今はそれでいいかもしれないけれど四十歳くらいになると体力・気力が落ちるからそれについて今から備えておくように」とよく言われました。
    私はそれを完全に無視をしていまして言っている人たちがそうであって自分は違う、と思い込んでいたものです。
    ところが、42歳になった時に体調を崩してしまいます。体力も気力もダメになってしまった、ということです。
    厄年、なんて「あんなもの嘘だ」と思っていましたが実際のところは“後付け”なんだろうと感じています。
    つまりは人間だろうと獣だろうとそして機械モノであろうと疲労します。
    厄年、はあながちデタラメではないですよ。
    人間は四十歳代になれば二十歳代のようにムリが効かなくなるとか以前とは違うということでしょう。勿論個人差がありますので一概には言えませんがおおよそは正解だと言えます。

    と、いう事で今は来るべく「還暦」というものに備えています。
    奇跡的であろうとマグレであろうと電験三種持ちになりましたし(しかし今もなお、ジスコン棒を持たさせたら世界一下手糞)、ビル管も「あんなもの上位資格と言われる意味が分からん。楽勝過ぎる」とマウント感丸出しの事を方々で言う始末です。おまけに業務そのものも他の資格に関する業務と比べて簡単でしかも更新もない、という事ですから。
    私自身は既に糞爺ぃになっているでしょうし、モンスターになっているかもしれません。
    しかしながら実力はないが人脈だけは豊富にある、という田舎者丸出しというのも構築していると自負していますし、心構えも父親に倣って自然に興味がでてきたものに没頭できるようなりました。
    そして今、担当している事ですが最も深く関わっている現場は気の合った仲間で固めましたし、その他も大体イイ感じです。
    ところが唯一問題のある事柄がありまして、、、、それが「太陽光発電」です。
    これについては是非とも来月には書きたいと思っています。
    (私の敬愛する赤い左辺さんとの私個人が勝手に作った約束もありますので)
    「色々と経験して分かってきたつもりでしたが結局のところ『運は大事』というところに帰結している」のが今の太陽光発電業務です。
    ですけど貴重な経験だな、と自分で納得しています。

    birumanさんは私から見たら客観的にそして実に冷静にご自分の事を見ていらっしゃると思っています。
    ですので加齢に伴うものであれ環境の変化に伴うものであれ方向転換って決して悪いことじゃーないですからね。

    と、いう事でいつもの田舎者の爺ぃの戯言ですゎ。

    • biruman より:

      >田舎ビルメンさん
      体調が安定しない時期というのはありますよね。
      というか40代以降は徐々に体力が落ちていくのが実感できます。
      それに周りも大病をしたり中には逝ってしまう人も出てきます。
      これで人生を考えないというのは無理があります。

      人に寄っては40代は仕事の締めくくりを始める年代なのかもしれませんがこちらは転職続きで未だに立場さえ安定しない中
      人生の締めくくりを考えないといけないという…自業自得とはいえなかなか辛いです。

    • ハゲおっさん より:

      私も厄年のせいか、会社のストレスのせいかわかりませんが、どうも内臓が悪くなって舌が真っ白になりましたが
      体だけじゃなく精神も摩耗疲弊するのかなと思ってます。
      これを機に、心身の保全を図っていかないといけないなとおもって、食事内容を大幅に変えて、運動の習慣をつけました。ちょうど生活を見直す時期だったのかもしれません。
      体力という意味では、間違いなく若い頃よりはるかに上昇している自負があります(登山のルートタイムなどを鑑みて)

      運・・・
      会社は入ってみなければわからないし、入ってからも状況が変わることもありますが、私の場合ある程度選択肢があるのがどうも悩みの種になっているようです。
      お金や仕事の楽さだと素直に太陽光へいけばよかったんですが、いろいろあって給料大幅ダウンで地熱発電の立ち上げに行くことにしました。
      しましたというかしてしまいましたというか。
      若い頃は(といっても30台ですが)、首になってもやっていける技術経験を得られそうな仕事,趣味の邪魔にならない仕事、という明確な判断でばんばん判断できましたが、年を取って転職歴もやたらと増えて、なんだかとても今後のことが心配になってきてしまっているところです。
      やはり資格にせよ技術にせよ経験にせよ、生活が安定してある程度余裕があってからのことだなと思います。そんなわけで、安定という新たな欲求(というより強烈な不安にたいする安心材料として)がでてきてしまったので、もはや何を基準に物事をきめるのか、混乱のまま転職をきめてしまったなといった感じです。
      決まった以上、実務技術は吸収するつもりでいますが・・・

      • 田舎ビルメン より:

        >ハゲおっさんさん
        勝手に田舎者の糞爺ぃからの書き込みですので流して頂いても結構です。
        が、歳を取っている分だけ過去の事や周りの事など鑑みての書き込みですのでそこそこの事になるかも。です。
        若い時と違うのは
        1.体力が落ちる
        2.やる気が出にくい、または気力の維持が難しい
        3.実はストレスに弱くなってきている
        4.経験が豊富になったために却って将来への不安が募り始める
        5.その将来は希望より絶望感の方が高い

        と、まぁこんなところだと思います。全てに当てはまる人もいれば1つだけ当てはまる人がいるかもしれません。流石に40代になって体力は20代の時と変わらず、気力も充実、ストレスには心身ともに強く、将来には不安が全くなく、バラ色の未来が見える、という人はいないんじゃーないですかね?
        ところが
        >なんだかとても今後のことが心配になってきてしまっているところです。
        ということはとてもいいことだと思います。冷静な状態だと勝手に感じました。
        ですが、再び・・・・・ 「ところが」、、、
        私の元いた会社(田舎IT会社)に仲の良かった営業課長がいました。
        彼とはお互い同じ頃に中途で入社し(年齢は10歳ほど向こうが上で私と違ってその時点で複数の転職経験)、私より遥かに早く出世し、そして私より遥かに早く退職しました。その後、そこそこの地元建設会社(営業課長)⇒そこそこの地元食品製造会社(総務課長)と渡り歩き、最後に逢ったのが地元の半官半民の事業団(流石に管理職ではありませんでした)で10年程勤めて定年退職⇒再雇用⇒65歳になって今はどこかで好きなバンド活動を続けながら田舎独特なツテで仕事をしている、とのことです。その人物が事業団に使用された理由が「色々と会社を渡り歩き様々な経験をしたから」だそうです。また、以前に書いたワンマン社長の設備会社で一緒に働いていた元上司は私が辞めた1年後に辞め、とある設備会社に勤めていましたがやはりそこも辞めて今はこれまた半官半民の施設の設備責任者で働いているのだそうです。これまた転職歴はそこそこの強者でしたけどね。
        人生は分からんものです。以前に書いた事があると思いますが、IT会社時代、独居老人宅巡りをしていましたがあれを見てしまうと人生観が全く変わります。それを書きだすと更に長文になりますので割愛しますが「結局、運に左右されるがそこから克服するのも逃げ出すのも自分次第(ただ単に流れに身を任せる、も含む)、は変わらんみたいです。

        幸福感、って人様々ですけど結局はやりたいことが分かっているうちは出来てなくても幸せな状態、って感じるこの頃ですね。

        完全な上から目線の田舎糞爺ぃの戯言になっちまいましたね。スイマセン。

        • 匿名 より:

          外野からすみません
          その方はいわゆるコミュ力強者に分類される方な気がします
          仮に技術等がなくとも、ルックスも良く、醸し出す雰囲気と会話だけで
          説得力があるタイプ
          転職回数が多くても、経験豊富とプラスに解釈させれるだけの人なんでしょう
          こういう人ってどこいってもやってける人なんですよね
          そしてモテるのも特徴だったりします、バツイチだろうがあっという間に再婚したりする

          • 田舎ビルメン より:

            >匿名さん
            レスありがとうございます。
            前者は正にコミュ力強者でしたね。営業でバッチリでしたので。
            正にどこでもやっていけるタイプでした。
            問題は上役との衝突がしょっちゅうしていた、でした。
            またモテてましたね。

            後者はコミュ力は「ン?」でした。
            私とは気が合いましたけど(私が退職挨拶した時に「ショックを受けている」って柄にもなく言ってくれました)、その代わり技術力・資格は素晴らしいものがありました。ですので転職が多くても今の所にいけたのでしょう。
            ですので、人生は分からんもんです。

            それより匿名さんの慧眼振りが凄すぎて感動しました。
            自分はまだまだですゎ。

        • ハゲおっさん より:

          田舎ビルメンさん どうもです
          まさに
          2,3,4はそのまま私に当てはまりますね。

          やりたいこと・・・は、間違いなく登山と旅
          と確信をもっていえるだけ、まだましなのかもしれません。
          夢のまた夢で、小さな再エネプラントでも自分で持てたらと思ってしまいます。サラリーマンFire組で、自分の太陽光発電所持ってる人の記事をみてうらやましくなったり。

          昔から、競争やお金稼ぎが好きな人は現代社会に適合しててうらやましい、けど自分はそうなりたくないなと思っていましたが
          年をとってなおさらそう思うと同時に、自分の好きなことやりたいことがない人が、ネットYoutubeなどをみてお金競争のマウンティングをしてるのかなとも思います。

          いづれにせよ、おっしゃる通り経験経歴がどう転ぶかはわからないので、考えてもしょうがないどころが 悩む害のほうが多いのはわかっているんですが・・・
          仕事で忙しくなるか、あるいはまた英語なんかの勉強を始めれば多少ましになるかもしれないな、と最近思っています。引っ越し準備に忙しかった数日はいがいと精神的に落ち着いてたような感じがあるので。