ビルメンは居るだけで会社の利益になっている

私は自分に技術がないなあと悩んで早幾年月です。

Twitterなどでビルメンのツイートを見ていても

「自分は何も出来ない」

と考えている人が多いです。

ですが常駐ビルメンはそんなにピリピリとしなくて良い気もしてきました。

余計なことをしないのも大事

もともと職人をされていた方も居るかも知れませんし、工場の工務をされて居た方などから考えたら技術のない人が機械や電気の現場に居るのは滑稽に感じられるかもしれません。

しかし殆どのビル設備管理現場の契約書の内容は「点検、監視」になっている筈です。

そして

「設備員が対応できないような対応については、外部業者に依頼することは差し支えない」

との記述もある筈です。

そもそも設備員は他業種からの中途入社が多く新卒生え抜きなどという人はかなり少ないです。

ポリテクに行って半年教育を受けてきたとしても電気や機械はほぼ素人です。

その素人の集まりで何か判断を下し、失敗した場合は…お客さんの損失は相当なものです。

もちろん何もしない訳ではなくて一次対応は行います。

この考え方は相当情けなく感じる方が多いでしょう。情けないと感じるだけでなくて腹を立てる人も居るのではないでしょうか。

ですが、何の経験もない素人が電気を触る、水回りを修理する、工具を使った営繕をやる…あとで不具合が出たら全部お客さんに迷惑が掛かります。

私は「これは、うちの現場の手には負えないな。」と感じたら業者から見積りを取ってオーナーさんに報告する、プロに任せるのも設備員としての仕事だと考えます。

これは現場によってかなり違います。電気なら本格的な設計、施工、管理までやっていた方が現場に居たならその方の下に付いて習いながらやれば現場の技術の底上げになるでしょう。

そういう技術の継承が可能なプロが現場に居たならやったらいいレベルで、ほとんどの素人の集まり現場では工事など行えば危険だけ高まって、やることも中途半端で、オマケにやったあとで不具合が出て…なんて事になります。

一見軽易であっても素人の判断で工事などはやるべきではないでしょう。

そもそもビルメンにはならない

単年契約でも複数年契約でも現場はもう契約したお金を会社が貰って設備員が入っています。

常駐しているだけで利益になっているのです。後ろめたかったり卑屈になる必要はありません。契約にある仕事をしていないのであれば話は別ですが…。

そして本格的な技術が欲しければ

・もっと若いときに(できれば20代で)

・工場やメーカーに

・正社員として入っている

べきだったのです。

ビルメンはそもそも畑が違います。殆どの現場では書類集めとフィルターなどの清掃、点検監視が仕事です。

技術で会社に利益をもたらしたいのであればその仕事に就くしかありません。スタート地点が違います。

当然会社によって、現場によって考え方が違いますから設備員に工事をやらせているところもあるでしょう。

ですが、その会社は現場で設備員が何か失敗したら100%責任を取ってくれるでしょうか?

たぶん「失敗したらどうするか」を本社の担当に聞いたら怒り出すのではないでしょうか。中小零細ビルメン会社ではそんなこと対策していませんからね。

対策を立てていない図星を突かれると人は怒り出すものです。あるいは「何も起こらないようにするのが現場の仕事だ」と言い出すかもしれません。現場管理の放棄ですがビルメン会社の現場管理レベルはそんなものです。

何かあってからでは遅いです。モノが壊れるくらいならまだマシで、自分に被害が出たらお金を貰っても合いません。

もし技術が無いことに悩まれていて、まだ年齢が若いならば早めに工場等に転職されたほうが良いでしょう。

あ、40代以上の方はそのままのほうが良いです。資格があっても未経験の人はなかなか採ってはくれませんから…。

怪我の無いように、安全に気をつけつつ本来の業務をやっていきましょう。

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コメント

  1. Fw190D-9 より:

    ある企業の社員の失敗談を少々…
    F電工さんのあるケーブル製造工場で保全の社員の方が誤って稼働している押出成形機(絶縁被覆の成形用)の原料ホッパーに電工ペンチを落としてしまいました。電工ペンチが押出成形機のスクリューにかじりついて押出成形機が停止、高圧のCVケーブルが数百メートルパーになりスクリューも交換修理。納期も遅延。損害額は数千万円と噂されています。
    塗装鋼板を生産しているN社の工場ではラインを何分か止めると百万円単位で損害がでるそうですが、ある社員は数時間止めてしまったそうです。(実際に止めたのは短時間ですが生産条件を調整するのに長時間かかります)
    人の事ばかりだと不公平なので自身の失敗を書きますと、ある工場の機械の制御盤を設計・製作した時にインターロック回路をシーケンサのプログラム上で作成しましたが中古品だったためかシーケンサの出力リレーが接点溶着でON状態のままになりインターロックが効かずモーターの主回路が短絡(Y-Δ起動回路でYのMCとΔのMCが同時にONになってしまいました)復旧に二日かかりました。(これ以後インターロック回路は必ずワイヤーシーケンスで組むことにしました)損害額は百万円位です。
    社員の失敗で企業が損害を蒙る事例は枚挙に暇がありません。しかし企業がその損害を社員に賠償させたというのは聞いたことがありません。(私も請求されませんでした)
    ちょっとググってみましたが社員に重大な過失があるか、故意でなければ損害賠償請求はされないようです。もし損害賠償請求されても裁判の判例による支払い命令は請求額より相当減額されています。(責任制限の法理)
    何を言いたいかといいますと、失敗を過度に恐れず向上心を持って業務に臨むべきではないでしょうかということです。勿論安全には最大の注意を払って。
    誤解の無いように書きますが積極的に工事業務をしましょうと云うのではなく工事業者と対等に話ができるレベルを目指してはどうでしょうかと云うことです。(工事業者の技術指導ができるようになればいいのですが…)

    • biruman より:

      >Fw190D-9さん
      おっしゃっていることに全面的に同意します。
      私もFw190D-9さんが同じ現場に居れば絶対に技術を教えてもらいます。
      工事や営繕もバンバンやりたいですね。

      ビルメンの現場だとそこまでやったとしても誰も褒めてくれません。
      ビルメンの現場は、100%分かってないと駄目だと思う人が多いのです。
      失敗したなら同僚のジジイから「分かんねーのにやるからだよ。」と嫌味を言われたり
      責任者も技術のない置物ですからフォローも出来ません。
      本当に技術を使う職場なら「60%分かってあとは調べながらやってみよう」と若手が考えたなら
      それを押してくれる筈ですがビルメンのメインの仕事は検針と掃除です。
      業種が違うわけです。

      わたしももうちょっと若かったら工場などに行きたかったです。
      向上心があっても40歳を超えたなら現場の副責任者くらいの知識技能がないと雇用してもらえません。
      企業が持っている工場は学校ではありません。勉強しながら、などと考えている人間は要りません。
      私は、言い方は悪いですがビルメンが関の山です。
      「そうすることでしか生きられない」悲しいエセ技術者がビルメンです。
      少し抗いたかったですが、生き方ですから仕方がないと考えています。
      ここに書き込んでくれる本物の技術者さんたちが羨ましいですね。
      私もちょっと、そっちに行きたかったです。

  2. 地方ビルメン より:

    工場設備保全は技能五輪種目でもある位なので、ビルメンとは違う人種だと思ってました。工業高校卒でないと成るのは難しい様に思います。
    私は、高校は普通高校だったので工員になった同級生は居ましたが工場設備保全は1人も居ませんでした(自分は工場は嫌だったので航空自衛隊に行きました。希望した航空機整備員にはなれませんでしたが)。ただ、航空自衛隊の任期満了後に工場設備保全の職に就いた人は何人か知ってます。職種によっては工業高校みたいな面があるので。

    10年やってても図面が読めない人もいるのがビルメンの世界なので、工場設備保全出身ビルメンの方はよくイラついてたりしますね。こんな事、俺が前にいた会社だったら物凄く怒られたぞ。と、同僚を叱りつけているのをよく見ました(そんなに威張って、なぜ工場を辞めたんだ!?と言うのは禁句です)。

    通常のビルメン現場なら何年か過ごせば工事の打合わせも内容の理解も出来るようになります(ビルメン業界に興味ある方も心配無用です)。個人的には、工事・保守業者と対等に話すというより、むしろコントロール下に置けなくてはビルメン(特に現場責任者)として存在意義が無いと思います。

    新規の保守業者や施工業者には、こちらの立場が有利になるよう立回る必要があります。言い掛かりを付けて作業をやらせない、保守点検の数値をコンビニでコピーさせてきて即日確認する(業者が帰ったら即ゴミ箱行き)等、ほぼイジメのような事をする所長を何人か見てきました。そして徐々に手綱を緩めて自分のコントロール下に置いて行く。まさに職人芸!自分はそんなことしませんが、保守業者等にナメられ無い気概は必要だしオーナー側は素人なのでビルメンがしっかりしないと手抜きをされますからね。何事も最初が肝心なんです!

  3. 田舎ビルメン より:

    >地方ビルメンさん
    >むしろコントロール下に置けなくてはビルメン(特に現場責任者)として存在意義が無いと思います。

    その通りです!
    ですが、ド田舎だと義理人情が優先されるのでうまく煽てながら、そして褒めながらこちらの思い通りに、そして都合のいいようにしていただくように心がけています。
    ド田舎はド田舎ならではの苦労があるのですよ。
    (物件も少ないが業者も少ないので)
    業者は最悪、地場は捨てて日本全国で仕事をやり始めるので。

    • 地方ビルメン より:

      友人に危険者乙4しか資格のない官庁物件の現場責任者がいます。
      サービス業出身ですが、口先と機転だけでうまくやってます。
      下請けや保守業者との関係構築も使い方も上手い(揚げ足取りも上手い)!
      また、意外にこの手の人が大きな工事を受注したりするんです。
      客先で誰を攻略すべきか、現場でどう立ち回るべきか良く分かっているんですよね。

  4. Fw190D-9 より:

    「コントロール下に置く」という事が技術指導とか書類の是正指導、価格交渉等を指すのならそのようなご意見もあるかと思いますが、独占禁止法に抵触するような行い(優越的地位の濫用)を賛美・奨励すると誤解させるような記述はお控えになられたほうがよろしいかと…
    オーナー側が素人と判断するのも早計かと…
    経験上ですが、オーナーの女婿が日本を代表する重電メーカーの役員でした。計画書・見積書を提出し、オーナーが納得いかないとその女婿に相談していました。かなり手強いオーナーでした。しかし、一旦信頼されるとすんなり費用を出してもらえました。

    対協力業者でも基本的に「人」との対応になるので誠意を持ってあたらないと、その時はうまくいっても後で仇をとられます。真に困った時に忙しいからと協力を拒否されます。業者に侮られてはなりませんが、恨みを買うのは避けるべきです。甘い顔をするとつけあがりますが厳しくし過ぎると恨まれます。このへんのさじ加減が難しいところです。大きな組織のトップはこのへんのさじ加減が上手いんだろうなぁとつくづく思います。

    辞めた理由は人それぞれでしょうが、リストラになった人がやはり多いですね。(私もそうですが)
    有名大卒で大手をリストラになってビルメンになった人を知っていますが大手時代に全く関連のない業務をしていたため苦戦していました。頭の回転は流石に速いのですが気の毒に業務になじめなかったですね…

    • ハゲおっさん より:

      私も基本的に業者は大事にしてきました。
      特に小さな電気屋でも小回りが利いて、即座に対応してくれるところには。
      電気屋はなんだかんだ言って仕事が好きな人が多いので、技術談義や将来の設備改善などの話は喜んで乗ってきてくれるし、アイディア出しや設備屋さんの紹介や小修繕は何かのついでに無償でやってくれるような人たちも結構多かったです。

      いまいちな業者も、細かく作業方法をしていしたり、出してほしい報告書などを一度見本でつくってあげれば、だいたいこちらの都合に合わせてくれるところがほとんどでした。

      もちろんそうじゃないどうしようもないところもありますが、そういうところはタイミングを見て業者を入れ替えていきました。

      というわけで、話の分かる業者ほど助かるものはありませんから、頭から脅しにかかるより、基本的には大事にする(振りだけでもする)ことをお勧めしておきます。

    • 他方ビルメン より:

      Fw 190さん
      件の話は、電気工事系サブコン出身現場所長のエピソードです。
      そういう人もいたというだけの話。工事出身者は割とこの手の人が多い。
      ただ、玄人好みの設備員で技術のある工事屋・保守屋さんには慕われてたし、飴も投げてました。自分も嫌いではなかったな。

      今の自分の現場の話ですが、保守業者でも20代前半の若い人が責任者だと定期点検表と現実が掛け離れている事も多いし、とんでもない施工をする工事業者も時々います。貴方の話しているレベルと全く違うレベルの世界です。幹線の締付けボルトにマジックでマーキングしてあり、締付け確認者名が署名してあるのにボルトの緩みが原因で発火寸前の幹線。黒線とアースを間違えて結線してあるコンセント。ロスナイの真下にある点検口(開けたら機器の底面でフィルター交換なんて出来ない)。技術指導とか言う以前の問題でしょ?
      官庁物件で、これです。ちょっと信じられない話ですけどね。気合を入れたくもなる。。。

      工場設備保全からのビルメンは、工場の移転(海外移転・国内統廃合)について行けない人が多い印象。あと何人かは精神を病んで退職とか。朝一に同僚の前で精神安定剤を飲むのが日課の人もいて、新人の時は怖かった。。。リストラはひと昔前に多かったな。

  5. Fw190D-9 より:

    どんなに著名な施工業者であっても実際に工事現場で手を動かし作業するのは昨日までバリバリの〇〇〇〇だったお兄ちゃんであることは常態化しています。彼らに高品質な作業など望むべくもありません。このような業態で一定の品質の工事を実現させるのに大きな鍵を持つのは主任技術者または監理技術者です。しかし、誠に遺憾ながらこれら技術者の当たりはずれが極めて大きいという現実があります。このため、仰るような事態は決して珍しいことではありません。
    こうした中で建物を使用する側の自衛手段として施工中の現場チェックを密に行うことが重要です。こうした自衛手段も技術指導の一環であると考えます。(気合を入れたくなるのは理解できますし正当な要求ならば独禁法に抵触するものでもありません)
    しかし、どんなにチェックを密に行っても残念ながら漏れは生じるもので、竣工し使用を開始してから発覚する施工不良もありました。
    こうした場合のためにアフター期間がありますし、瑕疵担保責任も問うことができます。
    ビルメンでは施工段階から関わるのはレアケースかもしれませんが、竣工・引き渡しからできるだけ早期に瑕疵を発見するのも期待されていることだと思います。

  6. ななせ より:

    少し質問させていただきます。資格は4点程度持っていてビルメンは未経験です。先日、系列系のビルメン会社に面接に行ったのですが常駐ではなく巡回型の仕事を紹介されました。巡回型はやはり大変でしょうか?しかも未経験なのでいきなり巡回型の仕事をするのはどうなのかと不安になりました。よろしければアドバイスお願い致します。

    • biruman より:

      >ななせさん
      コメントありがとうございます。

      もし都内で巡回型ならおそらく車は使わないかもしれません。
      電車で物件を回って簡単な検針や掃除などをする仕事になるかと思います。

      地方ですとだいたい何でも屋な感じです。それこそ電気から水道、ガスまで資格を持っていようが持っていまいが何でもやらされます。
      移動はほぼ車でバンやワンボックスに工具を沢山載せています。
      受水槽清掃やフィルター清掃をやったりする機会もあるかもしれません。

      前置きが長くなりましたが巡回も常駐も先輩次第ですね。
      仕事の進め方や覚え方で最初から放置ということは今どきほぼないかと思います。
      先方も未経験と分かって雇用しているのでよほど零細でない限りは最初の指導はあると思います。
      あとは困ったときの連絡手段ですね。
      会社の携帯を準備してくれるならいいのですが個人のやつを使ってくれなんていう所は避けたほうがいいでしょう。
      まだ入社まで時間があるのであれば「当初の仕事の進め方」と「連絡手段」を確認されるのが良いです。
      すぐ辞めたくなるような会社に入ってもしょうがないので…。

  7. ななせ より:

    birumanさん、お返事ありがとうございます。詳しく教えて下さりありがとうございます。
    場所は都内なので電車移動だと思います。
    なるほど、先輩次第ですか。こればかりは入社してみないと分からないですね。
    OJT形式で業務を教えてもらえるとのことでしたので仕事を覚えるまでは先輩と一緒に仕事しながら、という感じでしょうかね。
    そうですね。一日の仕事の進め方(スケジュール)、そして分からないことがあったときの連絡手段はどのようになっているか聞いてみたいと思います。先方の方も私の適正等を見て巡回型の仕事にして下さった可能性もあるので、前向きに検討したいと思います。色々アドバイスありがとうございました。

  8. 赤い左辺 より:

    今年は天災が多かったですね。(T_T)
    地震や台風のたびに交通機関がマヒして、契約人数を揃えるのに苦労しました。

    当現場では契約人数を死守するため、単に出勤できるだけでもステータスなんです。

    当現場では、20年居ても、球替えしか出来ず、緊急対応では人数に数えてもらえない人が数人います。
    一方、仕事が出来る人も少数いて、「俺は人の何倍も仕事が出来る!」と息巻いて不満を漏らしています。

    例え3人分の仕事をしても、契約上の1人に過ぎませんし、オーナーも契約人数の方を絶対重視するところです。

    birumanさんが書かれているように、まさに余計な事をしないのも大事だと思います。

    • biruman より:

      >左辺さん
      コメントありがとうございます^^

      球替えが出来るだけでも中級ビルメンだと思います。
      蛍光灯の球替えをするときに必ず真下に引っ張って球を破壊する人も居ました。
      周りが何度教えても駄目なので最後は放置されていましたが…。

      本当にお金になる技術を持っているのであればそちらのほうに行くのが正解だと思います。
      何故ビルメン業界が中高年の最後の砦だと言われているのか…真面目でも仕事が出来ない人の砦なんですよね。
      多くを求められると困惑する方も多いんではないでしょうか。
      個人的には病気や怪我をせず職場に出てきてくれれば合格です。

  9. 180 より:

    余計なことはしない、やらない、やらせないというのが大事だと思います。
    自分の出来ることを出来る範囲で出来るだけやる。
    チャレンジするのも大事ですが、自分の手に余るような作業だったら、さっさと業者を呼ぶか他の出来る人に任せた方がいいですね。
    逆に言うと、余計な仕事をどんどん持ってくる奴は嫌がられます。

    • biruman より:

      >180さん
      チャレンジするのは良いのですが職場は学校ではないので限界があります。
      職場でやらずに自分でお金を出して講習に行くか他の迷惑の掛からない場所でやるか
      もしくは本当にやる気があるならビルメンを辞めて工場などに行くか…。
      いくらでも選べます。

      ビルメンはもうやる気の無くなった出涸らしのような人が集まっている場合が多く
      必要な仕事ですら「余計な仕事」と受け取る人間も多いです。
      そんななかで仕事を見つけたりすればおっしゃる通り煙たがられるだけです。
      やる気のある若い方は他の職種職域をオススメしたいと私も考えています。

  10. rh より:

    ご無沙汰しております。以前ここで30未経験電験のみという半分詰みの私に色々な方々からご指南を受けた者です。不幸なことに悪いタイミングで家庭の問題が長引いてしまい、やっと一段落したところです。
    以前ここでご教示頂いた事も踏まえて、職業訓練校からプラントオペレーターを経て保全部門に異動させてもらうか、同じく訓練校から系列ビルメン、水処理系にいくかを悩んでおります。家族のこともあり、甘い考えと承知の上で出来れば転勤のない職場があればと思っております。
    また、数学が得意だったので無職のまま2種を死に物狂いで勉強するという方向も考えましたが(最近は論説が多い傾向のようですが)、やれば自信はあるとはいえ合格率100パーセントではないのでリスクも高く、経験をつまずに資格勉強に逃げる形となるのもよくないかなあと。
    さて、もし仮に系列ビルメンや浄下水場になったとして、電気主任技術者として選任される可能性は高いでしょうか。また、プラント勤務になる場合、体力がないときついでしょうか。夜勤だけならまだしも保全でも雑務が多く力仕事も多いとなると体を壊さないか不安です。

    • biruman より:

      >rhさん
      電気主任技術者と言ってもブルーカラーですので工場などでの仕事はキツイ場合が多いです。
      ですがやはり現場次第、としか言いようがありません。
      あそこの会社は楽だと言われて入社すると激務現場に回され恨み節…という例もあります。
      選任されるかどうかも状況次第です。
      電験を持っていても小間使いになる可能性もありますし、未経験でもいきなり責任者の場合もあります。

      いきなり系列系は難しいかもしれませんが年齢がお若いので都心であれば独立系で2年ほど経験を積んでも
      30代前半ですからいくらでも転職が効くと思います。
      都心の独立系は完全に人手不足ですから電験を持っていれば優遇されて日勤でゆっくり経験を積むことも出来るかもしれません。
      まずは面接を受けてみるのはどうでしょうか。
      転勤等の条件が合えば入社すればいいですし辛そうだな、と考えれば退くだけです。
      ビルメンなんて20年選手の仕事が球替えだったりする世界ですから何も考えず飛び込んでみるのも手です。
      とりあえず給与を手にされて心の平穏を取り戻されるのが良いかと。
      良い職場に行けることを祈念しております。

      • rh より:

        ご返答有難うございます。
        birumanさんの過去記事の中にもありましたが、都内のビル管理はやはり待遇がいいですね。birumanさんは訓練校経由よりさっさと独立で経験をつんでビル管をとるという方向がお勧めでしょうか。訓練校ならではの求人があるという噂も耳にしたもので、半年ほどの期間を費やして通おうかと思っていました。
        当方政令指定都市住まいでして親の心配もあり上京を思いとどまっております。
        同窓生はいい会社にいるのにと他人と比較してしまい数日篭ってしまいましたが、気持ちを切り替えて予定を立てようと思います。アドバイス有難うございました。

  11. ウッチー より:

    初めまして。今33歳で年収450万年休120日の所で1年半ほど品質管理の仕事しています。仕事が激務で難しく離職率が高く、またビルメンさんと同じで精神的な病気を持っていて、今の職場でずっと働くのは難しいと思い、コメントさせて頂きました。将来のことを考えて、電気主任技術者資格を取って出来るだけ長く働きたいと思っています。しかし今の仕事は複利厚生、給料がよいので、今の仕事を出来るだけ長く働いてビルメンの仕事をするか、今の仕事を辞めて訓練校に行って電検3種を目指しつつ保全やビルメンの仕事をするか悩んでいます。ビルメン4点セットの資格は持っていますがビルメンの経験はありません。若いうちに電検3種を習得して、経験を積んだほうがよいのかなと思っていますを取って出来るだけ長く働きたいと思っています。しかし今の仕事は複利厚生、給料がよいので、今の仕事を出来るだけ長く働いてビルメンの仕事をするか、今の仕事を辞めて訓練校に行って電検3種を目指しつつ保全やビルメンの仕事をするか悩んでいます。ビルメン4点セットの資格は持っていますがビルメンの経験はありません。若いうちに電検3種を習得して、経験を積んだほうがよいのかなと思っています。よろしければ色々の人の意見を聞いて進路を考えたいと思います。よろしくお願いします。

    • biruman より:

      >ウッチーさん
      今お忙しいとは思いますが管理職になれば楽になるのではないでしょうか。
      ビルメンで450万は下手をすると電験2種の給与です。
      仕事を辞めるという選択肢は確かにアリかもしれません。
      ですが辞めたあとにビルメンというのは有り得ません。
      キャリアの積み直しは非常に難しいと考えて頂いたほうがいいと思います。

      そう考えると雪隠詰めになった感じかもしれませんが
      給与も良く休みも多めと伺いました。
      余暇を楽しめるものにするなどの2次的方法でストレスを軽減するのも宜しいのではないでしょうか。
      積み上げたものを崩すというのは例えば独立するなどもっと収入が多くなる確信のようなものがあれば別ですがだいたいの人は失敗します。
      その成れの果てがビルメンです。取り返しのつかない失敗をしたので、だいたいみんな目が死んでいます(笑)
      4点セットではよほど運が良くないと年収は半分になる、と考えて頂くと宜しいかと思います。
      450万が半減、いや半減以下になると思えば今のお仕事に掴まって居たほうが賢いと思い直して頂ければ失敗したビルメンたちも浮かばれます。
      一時の「嫌だ」に流されると大魚を逃したくらいでは済みません。
      失敗した人間のひとりとしてお話させて頂きます。

  12. やまもと より:

    こんにちは。25歳工場作業員の男です。今年電験三種に合格したので、数年前から働きたかった電気保安協会に転職したいと思っています。今の業務が過酷なので、ビルメンもいいかなと思いましたが、birumanさんのサイトを見て、やはり実務経験を積んだ方が将来就ける仕事の幅が広がるのかな、とも思いました。この歳でも電気保安協会に転職可能ですか?