正直、ビルメンはちょっとおかしいくらいでないと…

「おかしい」というのはちょっと抑えている表現な訳で…。

当ブログではあまり険しい言葉を使わないようにしているのです…。

夜勤明けで帰るときに

ある複合ビルに勤めていたとき、夜勤明けの帰りの時です。

地下鉄の駅で帰る方向が同じおじさんが居ました。当時64歳くらいの人だったかな?

もともと溶接工をやっていてビルメン現場は初めてだとの事で職場では私も色々と教え合ったりして決して仲が悪いわけではありませんでした。

それで、おじさんを見つけたときに向こうも私に気づいたようです。

すると、おじさんは地下鉄のホームにありがちな大きな柱のカゲに「|彡サッ」と隠れてしまったんです。

私は苦笑しました。

帰りが同じ方向ですから、乗り換えがない限りは雑談でも何でも続けないといけないので、年の離れた私と話すことを想像すると嫌だったのかもしれませんが…。

隠れるという思考に至るのは相当ですねw

コミュ障極まれり、ということですね。私もコミュ障ですがおじさんほどではありません。たまに話したくない時でも合わせるくらいはできますし…。

おじさんは現役時代ずっと独りでやれる溶接工だったのでコミュ障に拍車がかかったのかもしれませんね。

現場で出会ったコミュ障の人たち

「ひとりだけ抽出して大袈裟に言ってるよ…」

と思われた人もいるかもしれませんね。けど、出会った人間の数から考えるとコミュ障の数が多いのです。

「あなたが嫌われてただけでは?」

そうかもしれませんが、嫌いな人とも上手くやれないと社会人はやっていけませんよね…。ものには限度があります。

あとは…例えば夜勤ありの現場で外で出会っても知らんぷりをするおじさん、駅で会って挨拶すると睨みつける上司…色々なひとがいました。

居ても別にいいんですよ。変人でコミュ障だからビルメンなんです。私もその場で合わせることができるだけで合わせてる間にかなり消耗してます。

この話は何かというと『そんな一般社会では通用しないレベルの人間でもビルメンならできる』ということです。

アスペでもコミュ障でも軽度の認知症でもビルメンならできます。アスペと認知症は現場のひとが迷惑しますが…^^;

ですので、面接に落ちたとかでガッカリしないで自分にあったコミュレベルの現場が必ずあるはずです。

長く勤められる現場を探していきましょう。

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