東京電気技術教育センターの電験3種講座を受けた話

東京電気技術教育センターはオーム社の新電気なんかでも広告が出てますので「ああ、あそこか」と思う方も多いでしょう。

わたしは一回だけ電験3種の理論の講義を受けに行ったんですがその時の話をしようと思います。

信者の人が居ました

先生は塚崎先生でした。

経歴がすごい方で持っている資格もすごい。学校をやっていますが全くお金に執着がない感じです。

講座のお金は当日集めるのですが封筒を回して自分の名前にチェックを入れるだけです。

「これお金抜かれるとか考えないのかな…」と思いましたがそれはわたしが擦れてるからでしょうね。

早い時間に着いたのですが一番前に座ってる割と若い感じの男性。電験3種合格までに7年掛かったそうです。

7年もの長い間悩んで居たけどここに通って1年で合格できました、と合格体験を話してくれました。

「ん?電験3種の講座なのにもう合格してる人が来てるの?」

と思われた方が居ると思います。

そうです。あまりの感動で信者になってしまったようです。もう電験2種を数年受け続けてるそうですが「俺はまだ電気が分かってない!」と言うことで3種講座を受けに来られているようです。

値段は当時で1回の講義9000円だかで安くはないのですが…。合格させてくれた、という思いがあるのでしょうね。

それだけ良い講義だということですね。

講義の内容

講義の内容はプリントを配られてその内容を追いかけていくようなものです。

まだ電験が6科目の頃のレジェンド問題なんかもあって結構楽しかったですね。

わたしが受けた講座は初歩の初歩講座だったのですが、今でも印象深かったのは連立方程式を解く時に行列を使っていた事でした。

「うーん、行列はちょっと間違ったら全体が間違うからなあ…とっつきにくいし…。」

と思いました。それはわたしに数学力がないからです。

結構数学力が要るので事前に電気数学の参考書を読んでおいた方がいいでしょう。

あとは電験の試験問題の予想や過去問の話をされてました。

「私もオーム社なんかに頼まれて予想問題作るけど当たらないんですよねえ…。だから過去問をいっぱいやるのがいいですよ。」

「受講生に『過去問をやったら』と言ったら『出た問題をやってどうなるんですか?』と返してくる人が居ますけどそういう人は未だに取れてないですね。」

など過去問の重要性を教えていただきました。

講義を通しで行くと良いと思います

わたしは1回9000円という金額が重しになって1回こっきりの受講でしたが通しで行った方が試験全体の流れが分かって良いでしょう。

全部行くと10万円近く掛かると思いますが電気全般の事が学習できるので絶対にお値段以上のものが得られます。

そうで無ければ6年悩んで居た人が1年で合格出来ないですからね。

ちょっと江戸川区の外れた所にある学校ですが千葉埼玉東京の人は受講を検討されてみてください。

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コメント

  1. tabitetu より:

    うーん(-_- )、やはりそうなんですよね。ここの講義って。新しい内容の特別ゼミがあるもんなら早速申し込んで行ってしまいます。それだけの価値は充分にありますね。それと、3種合格して、2種、1種の講座を受講する人も多いですよ。また、関東地方で「電験1種」取得者のほとんどがここの教室出身です。例えば、×林やS藤、松Dなどの著書を出している人間のほとんどがそうですよ!!。

    • biruman より:

      >tabitetuさん
      コメントありがとうございます。

      電気数学のレベルが本当に初級レベルでしたので
      ちょっともどかしい感じがしました…。
      しかし上位の資格になると途端に実践級になるんでしょうね。
      私も関東に居続ければまた受講していたかもしれません。

  2. ごう より:

    はじめまして。昨日初めてこのブログを知ったのですが、とても貴重な情報でありがたく読んでます。
    私も先月ここの実務講習に通ったのですが、T先生、とても話し好きのおじいちゃんという印象でした。
    図を描くのがとても上手で、複雑な複線図も何も見ずにきれいに描いていくのは圧巻でした。