あまり現場や資格とも関係無い記事が続いたのでお口直しの記事など。
私の場合は今年の試験に落ちたらよく言われる「スパイラー」になる所でした。
電験3種は合格した科目があっても3年で合格期限が切れてしまう試験です。
これが途中で諦めてしまう人を量産してしまう要因にもなっているようです。
受け続けることによって勝機が上がる
ここ15年ほど難度が高いと言われていた「機械」の科目。
掲示板でも言われていますが28年度は参考書の例題レベルの問題ばかりだったようです。合格されたという方も軒並み高得点の報告をされていました。
今年の様な場合も必ず訪れるので受け続けていれば自然と勝機は上がります。
勿論ある程度の量の勉強をしていなければいけないとは思いますが…。
私もそうです。過去問中心の学習をしていたので傾向の変わった理論は鬼の難度に思えて合格を諦めたくらいです。
しかし自分で言うのは何ですがある程度の学習をしていたのが良い結果になったようです。
何より、思考すること自体に諦めを感じませんでした。
何とか自分の知っている知識を呼び出して解答出来るのではないかと踏ん張る事が出来ました。
前の記事にも書きましたが試験が終わっても体に力が入らず立てないくらい集中し全力で問題に当たりました。
踏ん張る事で初見の、傾向の違う問題に何とか対応出来たなという感じでした。
運も呼び込むことが出来る…かも
理論科目の得点が55点、そして合格点が55点。
まさに薄氷を踏むような合格でした。
マークミスがあれば終わりです。
90分間、最後まで諦めずに考えるような事をすれば運も呼び込めるのかもしれません。
実際、分からないのにマークした問題が正解だったという事も生じて来ます。
記事タイトルどおり実力半分、運半分でした。
普段参考書、過去問をある程度やっていれば必ず運も呼び込める…ハズです。
皆さんの運が最高潮になるように祈念しています。
コメント
私も2018年に電力55点で受かりました。