テレビにて

普段テレビを観ないのですが

ジムでトレッドミルをやっている時にルームランナーに付いているテレビを音無しで観る事があります。

「不動産ビジネスの闇」という特集をやっていました。

典型的な貧ビジ

内容は

高収益の不動産をどんどん転売して儲けている手口がある

というような内容のようでした(音無しなので字幕で分かる範囲です)。

田舎の築古木造アパート、利回り18%で満室とかになっていて非常に魅力的な物件です。

入居しているのは生活保護受給者。取りはぐれはありません。

交通の便も悪く、とんでもない田舎なので入居者は生活保護を抜けられるような就職先も探せません。

周囲の同じような築古アパートが家賃1.5万円くらいなのに、ナマポアパートは5.4万円の家賃だったりするんです。オーナーは笑いが止まらないでしょう。

それで、その手口がまた酷くて

その手の生活保護受給者を助けるようなカタチになっている社団法人と不動産会社が組んで

入居する受給者が途切れないよう社団法人が不動産会社に斡旋しているのです。

そして高利回りのアパートとして転売して儲けている…とこのような感じです。

ご丁寧にその社団法人が受給者の身分証明書もろもろ

(免許証、キャッシュカード、マイナンバーカード、銀行印(!))

などを取り上げているので受給者は就職先を探すことはおろか自力での復帰など絶対に出来ず、生活保護を貰い続けるしかないのです。

テレビスタッフが受給者本人と弁護士同伴で社団法人に凸して、やっと身分証を返してもらえる有様です。

「受給者本人の同意があったから身分証を預かったのだ」と言い張る社団法人側のスタッフは高圧的な態度でモザイク越しでも所謂「輩」に見えました。

典型的な貧困ビジネスですね。

自分はそこまで堕ちるか…

そう考えました。

私も相当不器用で頭も悪いので。

ですがまあ体が完全にぶっ壊れて不具にでもならない限りはそこまではいかないかなあと。

何故なら

・幾分か貯えがある

・人の世話になりたくない(できれば話もしたくない)

・資格を持っているのでどこかしら雇って貰える

などという理由があるからです。

福祉を貰うまでになるのはかなり期間があると思うのでそれまでに何とかできると思います。

あと、番組に出てた受給者も食われすぎだなと思って腹が立ちました。

猛禽に咥えられたネズミじゃないんだから抵抗して欲しいですね。

社団法人スタッフに身分証を返して貰うときに影に隠れているんですよ。

確かに社団法人スタッフはヤ〇ザチックでしたけど、弁護士も居てテレビスタッフも居るんだし堂々としてればいいのに。

しかし悪い奴は色々考えて安全確実に儲けようとしますね。

堕ちるのは時の運だとして、そんな奴らの栄養にだけはならないようにしたいものです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 赤い左辺 より:

    なんだか貧困ビジネスが繰り広げられている世界がビルメンと遠くないように感じます。ビルメン業界の隣の隣くらいの世界かも。若干、足音は聞こえてくる感じでしょうか。これからの長くない人生で予想外の事が二つ三つ重なるとそこまで行きそうな気はします。

    予想外というと健康問題でしょうか。birumanさんがジムに行かれてるのもそういった観点なんでしょうか。私は地元の公共ジムがマスクなしOKになったので、また通おうと思っています。

    私が駄目人間という不全感を持った頃のまま、ビルメンや資格取得という世界を知らなければ、すでに貧困世界にいたかもしれません。birumanさんがこうやって記事にしてくれる事でかえりみる事ができます。

    • biruman より:

      >左辺さん
      コメントありがとうございます(^-^)

      ビルメンより10段階くらい落ちると貧ビジのお世話になるかもしれませんが
      ビルメンをやっている人なら資格を取る気力や考える力があるので
      相当なことが起こらない限りはそこまでにはならないのではないかと思います。
      もっと言うとビルメンは世間でいうダメ人間などでは決してありません。
      記事内には書いていませんでしたがコロナで派遣の契約を切られて云々という話でしたので
      リーマンショック辺りで公園で炊き出しにならんだり車で生活したりしていた人たちの令和版といった感じでした。
      なんだかんだでビルメンをやっている人たちは固いので貯金もしたり健康にも留意してそうな気がします。
      住所が無かったりすぐ切られるような派遣で数十年暮らしてる場合は申し訳ないですが資質が関係してるのではないでしょうか…。

      公共ジムいいですね。どうも月額制ですと回数行かないと損だとなってしまって…。
      おまけに重量に拘って怪我したりするので本末転倒です。
      もう年ですので無理はしないように気を付けています。

  2. 田舎ビルメン より:

    birumanさん

    御無沙汰しておりました。
    個人的には目まぐるしく変わりましてそれなりの日々を送っています。
    貧困ビジネスって実は儲ける方も追い込まれていっての所業ではないか、と思い始めました。自分たちは貧困者を食い物にしてラクをして金儲けをしている、ウハウハ、濡れ手に粟、って悦に入っているかもしれませんが傍で見ていると実は双方ともに追い込まれているような気がします。
    TVですから多少の演出もあるかもしれませんがbirumanさんの記事を読んでたとえ社畜と言われようが最安値労働者で搾取されている側、と言われようが本人はいたって呑気で毎日楽しく気楽に仕事をしているんで幸せ者ですよ。

    • biruman より:

      >田舎ビルメンさん
      お久しぶりです。お元気そうで良かったです。

      貧ビジは反社みたいなもので…いや反社そのものかもしれませんが
      反社ということは上がりを上部機関に収める必要があるでしょうから
      確かにきついかもしれませんね。

      ところで私はハローワークに通うことがあるのですが
      この間窓口で説明を受けていた人が
      「私は家が無いんですよー」「派遣で切られたんですよー」「今は車に住んでるんですー」
      と滔々と話されている人が居ました。
      すごい大声です。話し方も…という感じでした。
      ボーダーの人かもなと。確かに本人は幸せというかやられている感覚もあまりないのかもしれませんね。
      色々運が悪いとそうなってしまいます。
      悲しいですが、仕方ないことですね。