【未経験向け】ビルメン現場に配属される前に覚悟しておくこと

「やっと就職決まったー」という方。

おめでとうございます。

ですが現場の事で気をつけなくてはいけない事があります。

荒天の時に何をやるかは配属されてみないと分からない

特に大規模な建物にありがちですが台風やそれに伴う大雨の時に何をするのか良く考えて置いたほうがいいですね。

建物によっては大雨の時にポンプを設置して水を排水しないといけないとか大雪の時に通行路の確保をしないといけない場合などがあります。

そんな大変な作業も1年の間に滅多にない事ではありますが、出来れば避けたいものです。

わたしが勤務したビルも小型除雪車があったりしました。駅の隣の大型ビルだったのですが大雪の時は除雪作業を手伝わなければいけないそうです。

幸い勤務している間に大雪が降ったことが無かったので除雪車を操作する事もありませんでした。

建物の海抜が低い所にも注意が必要です。建築物で一番怖いのは水です。

建物を建てた業者は排水が出来ていると思っていても実際に出来ている事は稀です。わたしは今まで大雨の時に土嚢を積んだ回数は2、3回ではないですね。

楽なのは外で何が起ころうと関係ない独立したオフィスビルですね。バブル時代に建ったものなら雨漏りもあまりないです。

返って最近のビルのほうが施工が甘くて思わぬ所から雨漏りして設備員は大慌てという事があります。

とはいえ勤めてみなければ分からないので起こってしまった事は先輩に合わせて素早く対応しましょう。

まとめ

せっかく就職が決まった方に脅しのようになって申し訳ありません。

ただ勤め先のビルによっては荒天でも大変な作業をしないといけない場合もあるので覚悟して置いた方がよい、という話でした。

せっかくビルメンの仕事をするんですから、みなさんが楽な現場に当たることをお祈りしておきます。

楽だからビルメンになるんですからね。でも起こった事も経験になりますから悲観しないで対応してみてください。転職の時の話の種になりますよ。

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