試験に受かる勉強

日記

だいたい分かった気がする。

凡夫の場合、ひたすら過去問を繰り返すしかない。

原理原則を知ってから問題にあたり、解いていく

…なんていうことは一部の、ほんの一部の才ある人に許される行為で

凡夫はパターンに嵌った答えを覚えて試験で出力する道具になるしかない。

それが試験に受かるのに必要な事で、原理原則から出力できる人などそう居ないだろう。

難関な試験ほど問題の難易度に対して試験時間が短すぎるので、マシーンになるしかない。

俺が昔、数学者の矢野健太郎のエッセイを読んだとき

「問題の答えを3時間で思いつく人と、3日間で思いついた人に数学力の差は無い」

という一節があり、そうなんだと思ったけど

なにせ試験では高速出力が求められる。悠長なことは言えない。

10年後に答え出せますみたいなことを言ってたら

相手にする人はするだろうけど企業は相手にしない。趣味でやってくださいで終わる。

企業にとって大事なのは、明日の朝の自社の株価で

従業員の自己満足ではない。

関係ない話になった。

しかしながら

原理原則を覚えて、その場で出力できるくらいの執着が欲しかった。

おそらくだけど、頭の良し悪しより執着が大事だろう。

一日24時間中30時間くらいの執着があれば可能じゃないか。

試験の勉強が空しい、苦しいのは

原理原則を覚えるだけの執着が足りず、自分が執着ない解答を覚えて出力するマシーンになることへの諦めが足りないんだろうな。

その程度の覚悟しかないから、試験勉強が苦しいんだろう。

凡夫は生きてるだけで苦しい。そんなもん。だって凡夫だからね。

頭を切り換えてマシーンになる、

俺は人間関係を構築できるような普通の人ではない、劣化人型なんだ、

ということを頭に入れて

諦めて答え覚えマシーンにならないといけない。

才能も執着もどちらも無いんだからさ。

運はあると思う。

まだ生きてるからね。

運が残っているうちにやり残したことをやっていこうと考えているよ。

コメント

  1. ベンチマン より:

    ビル万さまお疲れ様です。

    本当おっしゃる通りですよね…

    制限時間にゆとりがある試験なんて大抵の場合大したものではなくて

    ほとんどの難関試験、国家試験は時間攻めなんですよね…

    難関大の数学物理、センター試験、電験二種機械制御…

    全部マッハレベルで計算しないと一瞬でも止まった瞬間 終わりだと思うんです…

    • ビル万 より:

      >ベンチマンさん
      とにかく定型を覚えて定型が出たら即出力
      定型でないものが出ても定型の中から何とか答えらしきものを捻り出す…
      それが普通の人の戦い方ですね。

      共通テスト、例えば数学60分であの分量を100点取る人が居るのは恐怖ですが
      たぶんマシーンになった人9割5分、残りの5分の人が才ある人なのでしょう。

      でも現役時代、せめて8割は取れるよう努力すべきだったなあと後悔しています。
      お金も時間もあったのですがやりかたが分からなかったです。

      • ベンチマン より:

        ビル万さまお疲れ様です。

        昔東京出版に
        「センター試験 入試の軌跡」
        っていう数学10年の過去問があって

        解説とか解答の質が東京出版なので、解き方が工夫されててすごい良かったんです。大学の教授が 作問した時の工夫のエピソードとか載ってたり変わった過去問題集だったんです。

        それよりも何より良かったのが
        実際に受験で満点取った人の実況中継みたいなのが乗ってたんです。

        半端なかったです…
        本当に脳のレベルが自分とは次元が違うんだって思うきっかけになりました。

        実際に難関大とかに行った人が実況中継で書いてるんですけど
        まあやばいです…

        悟空とセルの戦いを見てる
        地球人とかミスター・サタンの気持ちでした…
        凡人では一生勝てないと思いました…

        • ビル万 より:

          >ベンチマンさん
          センター試験時代だと受験雑誌に900点満点中897点取ったラサールの人が載っていました。
          勉強は授業中にしかやらないようで本物の秀才だなーと思ったものです。
          私は魯鈍でしたけど点数取る方法を誰か教えて欲しかったです。
          繰り返ししか無いよ、と言われたらガキの私は「じゃあいいや」となりそうではありますが…。

          しかし医師と弁護士の資格持ってる灘卒の某国会議員の人みたいな脳だけは本当に凄いという
          人が居たりしますが世の中全然良くなってる気がしませんね…。
          いや維持できてるだけでも凄いのかな…分かりませんが。

  2. 悪人正機 より:

    こんばんは。
    解テクの矢野建は純粋に学術的観点、または既に合格した者の観点ですね。ビル万さんの仰る通り、現実的にはパターン化が難関試験には必用で間違いなさそうです。それ故、パターン化が得意なAIを士業が恐れる訳です。なにせ、そういう観点の勉強に人生を賭けてきた訳ですから。
    そうすると、ベストな勉強法は自ずと見えてきて、先ずは必要悪を認識して受け入れる。合格したら早く切り換えて矢野建的にやる。こうなるように思えます。

    • ビル万 より:

      >悪人正機さん
      矢野健太郎先生は当時としては参考書を出し過ぎて東大の教授になれなかったというのは
      本当なんでしょうか?東大助教授という名前で数冊買いましたが分かりやすいという訳では無かったです。
      電験と同じで試験特化型の本がネットが普及した2000年代から出始めて羨ましかったですね。

      良い学校を出た人も、そんなに滅茶苦茶差があるという感じではない…
      と感じますがそれは私が東京大学や京都大学のバリバリの人と会ったことが無いからでしょうか。
      バケモノみたいに頭が良い人は政治家か反社でお金を稼いでいるのかな…。
      自民党の茂木さんは、SNSで記憶力テストをやってる動画を観ましたが確かに凄かったです。
      写真記憶(ライトワンス)の持ち主だそうで東大の試験に30分遅れて行ったけど余裕で合格したとか有名ですね。

      そんな人たちが集まってるのに全然世の中良くn(略
      難しいですね。

      • 悪人正機 より:

        矢野建さんは東工大で教鞭とってたような。微分幾何なんでナッシュに近い分野だったかと。ナッシュは映画のビューティフルマインドで有名ですね。世間ではゲーム理論でノーベル経済学賞貰った事で知られてるかもしれません。何年か前に交通事故で死んだと報道されてました…。
        頭が良いの測度が何を示すのかは難しいですが、帝大でも殆どは凡人との印象です。ただ、最低限(この量が半端無い)の勉強はこなした上で、他人が思い付かない視点から研究してるんだけど、本人にとっては必然性があるようなのが天才肌と言われるのかと感じます。一昔前の京大理学部タイプですね。東大は何処まで行っても秀才(努力の凡夫)。しかし、昔の京大は自由な学風ですが、一人の天才のために残りを駄目にしてしまうんですよね…。

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