昔、結構本を読んでたんだけど
松本清張のサスペンス読んでたら
すぐコロコロしちゃうんだよな。
殆ど内容忘れてるけど
今でも微かに覚えてるのは
年配の女性が10歳以上若い恋人から
捨てられて
裏切った恋人を山登りに誘って
崖から落として頃してたやつ。
他の作品も短編だけど
えっ?それで頃すの…?
って思うくらいすぐ頃しちゃうんだよな。
俺の場合、他人に執着して自分が傷つくのが嫌だから
相手から見限られたらすぐ忘れるようにしてるけど
やっぱり裏切りを許せない人が居るんだよな。
他の作品にもプライド傷つけられたから系のやつですぐヤっちゃう人が出てくる。
ヒエーってなる。捕まるじゃんって。
気持ちが分からないね。
俺はプライドより娑婆で自由にやりたいよ。
あとは、藤沢周平が好きだったけど
出てくる侍、浪人が
散歩に行くように決闘しちゃうの。
昔はあの世が近かったんだろうと思うけど
それにしても誇りをかけて頃し合いしすぎなんだよな。
「コロしにきました」「はい、受けあいます」
だもの。
命よりも誇りが大事だった時代があったんだよな。
これも俺には分からないよ。
俺からあの世は遠いんだろう。
俺は、お前が気に入らないからコロすって言われたら
泣いておしっこ漏らして土下座でも股くぐりでもして
命乞いしますよ。
価値観って本当に分からないし
分かる必要も無いのかもしれないが
色んな考えかたをする人が居るんだよってのを
ちょっとでも理解するために
小説でも随筆でもなんでも
読み散らかすのがいいのかもしれんね。
コメント
ビル万さまお疲れ様です。
kindle unlimited で 時代系の漫画や小説が読み放題なので、特高の作業待ちとか移動時間に山程読んでるんですが
江戸時代の侍ってすぐに無礼討ちとか決闘したんですかね。。。
あんなことやっても何のメリットもないと思うんですけど。。。
>管技マンさん
どうなんでしょうね。
無礼打ちも斬りあいも
本当はヤったあとの役所の届け出が面倒だから
そんなに頻繁でなかったという話もありますが…。
価値観の違いを知るために本を読む必要がありますね。
世の中には「神なんていねーよ」と言うと真顔で銃を撃ってくる人たちも居ます。
伝聞ででも色んな思想を知って視野を広く持ちたいです。