あと1か月弱。
実力があれば慌てなくていいんだろうけど全く実力が無いので慌てざるを得ない。
SNSで合格報告をしている人は仕事しながらの受験してますという人ばかりだが
みんな元々かなりの学力の持ち主ではないだろうか?
1回、2回の受験で合格するような人は
おそらくは大学は偏差値65くらいのところを出ているのではと考える。
もともとの国語力がかなり高くないと、特に二次試験の解答導出は無理だろう。
俺は自分が無能だと分かっているから力技で何とかするしかないと考えているけど
一次試験で落ちることも十分考えられる。
令和に入っての一次試験は少し傾向が変わって知っていなければ全く答えられないという問題が増えている。
理論は相変わらずの難度だけど、他の科目も平成時代には全く見なかった用語が出てきたりする。
例えば電力の水力で「スピードリング」「水スラスト」など聞きなれないものが出てきて
文脈で正答まで行くのはちょっと難しかったりする。
そういうわけで、俺がいま考えているのは
結構な時間を勉強に割いているけど一次試験でどれかの科目の合格が怪しくても
最後の法規が終わるまで気を抜かないということだ。
たとえ一科目しか受からないとしても来年以降受ける時に有利になるのは変わりない。
そんな事態は当然避けたいが、実力が及ばない上に運も味方してくれなかった場合は
事故のような形でそうなることもあるだろう。
ガッカリしないで最後まで戦い抜くしかない。
もちろん一次突破できたなら二次は全力で行く。
受験票は7月31日発送だそうだ。
残り20数日。
気合いを入れ直していこう。