そういえば電験の勉強をどうやってしていたのか思い出したので書いておきますね

私の勉強法と言えば理論を除けば全く書かない勉強法でした。

実教出版の過去問を2年分くらい朝、仕事に行く前にひたすら解いていました。

これくらいだよなー勉強してたのは、と思っていたら肝心な事を忘れていましたｗ

職場に恵まれ、日中勉強できていた

仕事中に勉強していたのを忘れていました。

当直ありの職場だったのですが日中は何か無い限り座って待機し、電話番です。

そして夕方、日勤の人たちが帰ったら仮眠までひたすら過去問を見ていました。

テレビはありませんし待機室は静かなので勉強し放題でした。当直勤務時は時間にするとたぶん６～８時間くらい勉強していたと思います。

…ということは休みの日は全く勉強していなかったので１年間の勉強時間は大体の勤務日が月に10日としても60～80時間はやれていたんですね。

年間にすると720～960時間です。

それを2年間やっていましたので、そりゃ過去問も全部覚えますよね（笑）

加齢とともに物覚えが悪くなっていますが時間を掛ければそれなりに記憶に残るものですね。

そう考えるとやはり運要素が大きかったです

良い職場に当たったというのは非常に運が良かったです。普通はそんなに勉強できませんから。

家に帰ると誰の目もありませんからダラケてしまって全然勉強していませんでした。過去問をちょっと眺めていたくらいでしょうか。

そんな訳で細切れの時間を合わせると勉強時間は3000時間ほど取っています。

「なんだ800時間くらいで受かったんだなー。」

と軽く考えていましたがそれなりに努力していたようです。

そんな意識はありませんでしたが（笑）

とにかく基本書を読んで過去問と往復するのが近道ですね

自分にあった基本書を読んで過去問と往復するのが、私に合った勉強法でした。

やっているうちに自分に合った勉強法が見つかると思いますのでパターンに嵌めてやると長続きすると思います。

ちなみに理論の基本書は私は３～４冊書い直しました。苦手だったのでどれが合うのか分からず冊数を積み重ねてしまいました。

中には殆ど読まなかったものもあります。自分に合うか迷うくらいなら買ってしまって安心した方がいいかもしれません。

読まなくてもそれはそれで。

何となく受かるだろうと思っていると続けられます

「モチベーションが」というのはよく聞きますが習慣化してしまえば続きますよ。

特に朝にご飯を食べながら過去問を解くのは良かったです。

ずっとやっていると過去問を覚えてしまいますが覚えてしまっていいです。時間がある時に過去問を思い出して頭の中で解答するのもいいですよ。

新傾向の問題も出ますがとにかく、過去問ありきでやると上手くいくと思います。

続けられれば運も着いてくる気がします。とにかく続けてみましょう。