電力安全小委員会の資料からこれからの電気保安の方向が分かる?

経産省のやってる会議から 

私もお役所は苦手ですが保安の仕事をやる可能性があるので法律を作るお役所から逃れる事は出来ません。

というより経産大臣から電気主任技術者の免状を貰って「知らねーよ」と言う訳には行かないでしょう(笑)

そんな訳で電気保安の仕事がどうなるか経産省で行われている専門家の会議から素人ながら予想など…。

電気保安はどこで話し合われているか

「産業構造審議会保安分科会 電力安全小委員会」という長い名前の所で話し合われています。

経済産業省のホームページ。保安分科会

最新の開催は先日19日に行われたようです(第14回)。

配布資料の中に

資料8 電気保安のスマート化に向けた検討の進捗状況について(PDF形式:790KB)

がありましてこれが電気主任技術者や外部委託電気管理技術者に関係がある所ですね。

その中のこれ。

下の方に書いてある「合理的な規制に整理」に注目です。

このひとつの文言でどういう風に変わっていくのかは分かりません。

しかし電気設備の信頼性が上がってるなかで「そんな頻度でやらなくてもいいんじゃないか」というような定期点検は減らされていくでしょう。

点検が減ると言う事は電気管理技術者の仕事も減ると言うことです。

無くなることはないかもしれませんが仕事の頻度が少なくなるのは覚悟しておいた方がいいかもしれません。

電気保安の人材について

お次はこちら。

こちらは「そんな遠くない時に電気保安の人足らなくなるけど対策立てなきゃいけないね」くらいの緩い内容に見えますね。

それだけ電気保安の人材の確保が難しいと言うことなのかもしれません。70歳以上の人がいつまでも働いていて、そしていつ引退するか読めませんからね(笑)

これからはなかなか分からない

私の力不足で読み解くようなレベルではありませんでしたが如何でしたでしょうか。

日本の人口が減り、人口が減ると言う事は施設も減り建物も要らなくなり電力も要らなくなります。

2100年には日本の人口は半分になるそうですが実際はもっと減るでしょう。

そんな先の話をしなくてもものすごい勢いで若い人が減っているのでもう電力を沢山使って…というような事は不必要なのかもしれません。

しかし既存の設備の保安は少なくなりながらもなくなったりはしません。新設は不景気になればパタリと無くなるかもしれませんが。

これからは分かりませんが保安の仕事が完全になくなると言う事はないです。再生エネルギーの方は隆盛ですしね。

早めに電験を取得して保安の仕事に就いておきましょう。保安の仕事に終わりはないのですから…。

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コメント

  1. 今年度版の資料が主任技術者協会の冊子に乗ってました

    【主任技術者】
    1種→不足なし
    2種→数は足りるが、地方の発電所で足りなくなる
    3種→数は足りるが、地方の保安業務でたりなくなる

    【工事士】
    1種→4万人の不足
    2種→不足

    • biruman より:

      >ハゲおっさんさん
      発電所も保安業務も不足してるのは今だけであとは人口減で不要になるんでしょうね。
      人が居なくなれば施設も設備も不要ですから。
      健康に留意して元気で長く働ける時間を増やしていきたいですね。

      • 地方の発電所ってのは再エネです。
        なので政府が再エネにお金を出し続ける限り、ひと不足は続くでしょう。
        買取金額の特例がなくなれば、20年でなくなっちゃいますね。

        • biruman より:

          >ハゲおっさんさん
          再エネの法律が出来たのって2012年でしたっけ…。
          2032年までは安泰なのかな…それまでに電験2種持ってれば何かと捗りそうですね。

  2. 追記

    とくに経験のある30代の主任技術者が足りていないと書いてありました。

    確かに同世代の同業者はほとんど見ません・・・