なんで電気こんなに難しいんだろう その2

電験

何回言っても理解度が上がるわけでは無いけど

ほんと理解ができなくて嫌になる。

以下、備忘録も兼ねて

令和4年たぶん問3

母線にきている無効電力と負荷に流れ込む無効電力、調相設備での無効電力の関係が掴めていなくて

解くの12回目くらいなのに間違う。

母線の無効電力に、調相設備の無効電力が加えられて

負荷の無効電力になるんだよ。

そうしないと、無効電力の調整にならんだろう。なんのための調相設備か。

負荷の無効電力に調相設備の無効電力を足して考えて、符号間違いで30分くらい悩んだ。

馬鹿の極み。何も考えていない。

まあでも同じ問題が出たら間違わないようになれた…と思いたい。

たまに上手く解けて嬉しくなる場面も無いことは無い。

令和3年たぶん問3?4?

本番だと小問で出ている、単位法の問題だけ解いて終わりかもしれない。

それでも20〜22点くらい貰えるだろう。

時間が余れば、最後の問題の

発電機の容量を求める問題が解けそうであるが

これは、普通に計算するとややこしくなるので

全体の短絡インピーダンスを考えるが、それをP.U.値で表して

(その前で出ている小問で求めているのでP.U.値で扱わないと損だ)

短絡インピーダンスをIn/Isで表して解くんだけど

Inを1P.U.で、Isをその前の小問で求めた28.5P.U.で扱うと

計算が凄く簡単になる。

計算の流れ的に、P.U.値で扱うのは当然なんだが、P.U.の考え方が理解できた気がして嬉しかった。

×100が無かったり、少数点以下ゼロが多い数を使わないだけだが

かなり違う(この問題は、P.U.値で扱ってもまだ桁が多いけどね)。

桁が多いのは面倒くさいものだ。あと、単純に計算を間違う。

ここの解答の仕方だけは

ちょっとだけ「出来たな」って気がした。

まあこの問題に関しては、発電設備の容量が基準容量じゃないので

基準の100MVAに合わせることを考えるのが面倒でもあるけど。

そんな感じで

嬉しかったり、前解けていたはずのものが出来なくて舌打ちしたり

その繰り返しだ。

解けなくなったのではなくて、理解していなかっただけなんだよね。

理解していれば、半年経っていても解けるよ。

ガッカリはしない。確認出来て嬉しいくらいに思わなきゃね。

でも舌打ちは出ます。俺はそういう人間。

とにかく、6割取れれば合格なのだから

なんでもいい、ひねり出して

本番で6割取りたい。

今は本番での解答のしかたを考えている。

減点されないようにしたい。

しかし減点されない解答とは…?となる。

以前言ったことを繰り返して申し訳ないが、大学の入学試験などと違って情報が少ない。

試験センターの解答に準拠すればいいんだろうけどね。

とてもああいうふうには本番で書けないだろう。

などと、泣き言いってもしょうがない。

いまは6割を目指すだけ。

絶対評価の試験だ。他の人は関係ない。

自分と向き合い、問題と向き合っていきます。

コメント

  1. 管技マン より:

    ビル万さま

    お疲れ様です。

    複素電力の問題は相差角の進み遅れどちらが正方向や基準になるのかでひっかけがあったりして
    混乱しやすいですよね…

    間違ってても気が付かない可能性もあり…

    それが論述計算問題の恐ろしさですよね…

    • ビル万 より:

      >管技マンさん
      過去問解いててもう何十回もやっているので
      「あれ?これこんな数値だったかな?」
      と途中で気付くとやはり計算が間違っていたりします。
      本番ではやり直す時間は、特に機械制御は無いので
      符号間違い含め間違わないようにしたいです。
      粗忽なのでどうしても違えてしまいますが試験時の超集中で何とかする予定です。

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