私は他人に殆ど興味がありません。
誰がどうしたということに凄く疎いです。周りが見えていないということで相当鈍いのでしょうね。
それでも流石に痛い目にあったことがあるので多少は考えることも出来るようにはなりましたが、根本のところでは変わっていません。
何かを新しい話題を出すときには慎重にしようと考えるくらいが関の山です。そう考えていても失敗したりします。
それで、ビルメンをやるような人は私のような人が多いのではないでしょうか。
他人に興味があればお金が自然と集まってくる人になれる
他人に興味がないというのは人生においては実は結構な致命傷でして特に収入の話ですとよほど勉強が出来る人でないと詰んでいます。
たとえば医学部にいけるくらい勉強ができるのであれば他人に興味がなくても大丈夫です。
逆に他人に興味があるということになれば、これは強いです。
営業などですと無敵になれます。
営業でよく見る日焼けツーブロックゴリラやウェイなどの人が成功しているのは人間関係の機敏に長けているからです。
売るものが引っ張りだこのものであればコミュ障でも勤まったりしますがそれでもウェイの人たちより成績を伸ばすのは難しいでしょう。
では、心を入れ替えて他人に興味を持とう…これも難しいです。
何故ならば元来の性格を変えるのは相当な努力が必要だからです。
動物は現状維持する生き物です。努力でそれが破れたとしても長く続けると病気になったりします。
お金は集まってこないがビルメンなら生活は出来る人になれる
そこで、資格を取ってビルメンになるという選択肢。
これなら他人に興味があろうかなかろうが試験が相手ですから敵はサボろうとする自分だけです。
電験でも取れれば田舎でも仕事があります。あまりに田舎だと最低時給で募集していたりしますが、そこはそれ電験がない人より選択肢は広がります。管理技術者になる道もあります。
他人に興味が無いと詰むはずなのに何とかなる可能性が貰える。
これだけでも革命的なことです。
小売や介護を長くやるくらいならビルメンになったほうがいいです。
小売や介護ならどこに行ってもブラックですがビルメンは当たりの会社もあります。
資格を取って人間関係に興味がないまま人生を渡れる人になりましょう。
コメント
私は他人との深い接触はしていません。今回の記事に書かれている成功という観点では、他人に興味がないのと同じです。
私は他人との価値観の違いが大きくて、関係が深くなると、ついていけなくなります。喜ぶツボ、怒るツボ、得したと感じるツボ、損したと感じるツボ・・・。かなり違って共感が難しいです。発達障害と言えばそれまでですが。
たしかに価値観のツボが共感できて、尚且つ他人に興味があればお金を稼げるのは合点がいきますね。
かつて私は配達の仕事をしていました。配達だけの頃は他人との駆け引きなど無く快適でしたが、営業ノルマが課せられてからとても不快になりました。他人がどうやったら商品に興味を持って購買に動くかなんて分かりません。営業成績0で退職しました。
その点、ビルメンなど設備管理業界では、そういった駆け引きも無く、価値観が大きく違う人間のままでいても否定されません。ストレスが圧倒的に少ないです。
>左辺さん
営業の本を読んだことがあるのですが無理矢理にでも人に興味を持てというような内容でした。
相手に興味を持って相手の興味が向いていることを全力で覚えていく、それをトークで出して…というような流れです。
それと、私は自分が良いなと思ったものは全力で勧められますがちょっとでも駄目だなと思っていたなら売ることは出来ません。
それでは営業マンは務まりません。
両方ともビルメンなどの現場仕事ですと全く努力する必要のないことです。
愛想笑いすら殆ど必要ない現場も多いです。
他人に興味がない人でもストレスレスな仕事で本当にありがたいことですね。
ただ、ひたすらに給料は安いですが…w
これはこれは、、、、、、
というトピですね。
私のようなド田舎で生まれ育った人間ですと他人に興味がない、というのは考えられないのです。
半径300m位なら誰がどこの学校を出て、その時に部活は何をしていて、勤め先はどこでヨメ(婿の場合もあり)はどこから来た、
とか家の間取りはこうなっていてあそこの爺・婆は今ならその辺にいる、とか通常の知識ですので。
というか知っていないと田舎では生きていけない、という有様です。
ですので、就職口がない・・・・・と本人が焦る前に周りが心配し始め勝手に世話を焼き始める、というパターンもありますね。ホント田舎の終末論です。
ということもあり、FW190-D9さんの保安協会話は「確かにそうなんだろうけどFW190-D9さんがそういった人とあうのって運がないのか、自分が単にラッキーだったのか」と考えさせられました。
多分後者ですね。田舎なので変な事すると狭い業界であっという間に他人の口にのってしまう風土がありますので。
逆も真なりで高評価があればそれによって金儲けの道が開く、というのもアリですね。
実際、今でもそーっやている営業も残っていますし・・・・。
ですが、息苦しいと感じる人もいるのも確かです。
>田舎ビルメンさん
ずっと地元ですと小中高の友達がそのまま周りに居るので人間関係は分かりやすいですがプライベートが筒抜けな弊害もあるのですね。
素性が知られていることは強みになることもあるとは思いますが…。
私は昔から住んでいる地域は同じですが地元からは数十キロ離れています。
そもそも私の地元は全く仕事が無く、出ていかなければ公務員か小売介護か、くらいの選択肢しかありません。
ビルメンですら間口がなくて浄水場やごみ焼却施設、最近なら太陽光の現場があるくらいです。
お世話をしてくださるかたがおられるのであれば残りたかったですね。
ド田舎に転職してきて まったくおっしゃる通りの環境になりました。
会社でどこら辺に引っ越してきたか聞かれ、あそこの十字路の近くだと話しただけで
あー大家が爺さんで家が裏にあるところねー と全部ばれてました。
休みの日も 朝9時ごろあっちのほう行きました? 車見かけたんで とか普通に言われます。
スーパーも2つしかないので、会社の人間とエンカウントする率も高いです。
車の車検やオイル交換も町の整備工場が会社まで取りに着たり、配達屋が会社まで来たり、意味が分かりませんがそれが普通になってます。
転職関係は前職でなかよくなった主技の方々がちょいちょい話をくれます。
逆に私が仲介してお世話したこともあります。
どの会社も、資格者かつ人間性がまともな人を求めているようです。(逆に言えば、資格者だけが必要な会社は人材エージェントに金払って高級で釣る。人格面を求める会社は人づてを頼るのかなと)