鈍くて困ってましたが…

私は所謂コミュ障で生きてきたのですが、コミュ障って話しかけられても良い返しが出来なくて呆れられて結果一人になるものなんです。

普段何も考えておらず、周りを見ていないのでパッと頭が働かない。

それでずっと悩んでいました。

半世紀生きて

生来の頭の鈍さにずっと困りはてて悩んでいましたが、とうとう諦めました。

もう残り少ない自分の人生で悩んでいる時間は勿体ないなと感じたからです。

コミュ障と言っても生活に支障が出るようなレベルではありませんし…(と思っていますが周りに迷惑は掛けている可能性はあります)。

年を取ってきて図々しくなってきたというのもあります。

あとどれくらい生きられるのかは分かりませんが、自分がいざ死の床に着いていると考えます。

もうあまり意識もなく、息も絶え絶えになっていて…。

そうして終わりが来て…もちろん家族もありませんから自分の遺体は適当に処理されます。

野戦病院のように。

…というようなことを考えると馬鹿馬鹿しいなって思えてきました。

もうほぼほぼ独りなのは確定ですし、鈍かろうがどうでもいいかなって。

それに周囲の人だって「この人は年寄りだからな仕方ないな」と慮ってもらえるような年齢になりました。

自分で書いていて何が何だかという感じですが、たまに見かける凄い老害にならなければそれでいいかなと。

人から苦言を呈されても好きに生きるにはお金が必要なので、お金には困らないようにしたいですね。

そうするとやっぱり保安業務従事者かなあ…なんて。

そうそう、リレー試験実務講習を申し込みました。機材をいっぱい触ってきたいと思います。

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コメント

  1. 田舎ビルメン より:

    >リレー試験実務講習を申し込みました
    いいじゃないですか!
    これこそ嵌れば楽しいかも、ですよ。
    結局、計装がある意味一番楽しいですからね。
    リレー試験もある意味、というか計装そのものですから。

    それこそ今や大卒がいっぱいの落語の世界なんてかつては低学歴の巣窟でしたしそれこそ脱落者の集まり、でしたからね。
    その落語に興味をもってしまうと結構楽しいのです。
    そしてかつて書きましたが独居老人宅での仕事をした時に結局、最後は一人になるんだと悟りました。これは首都圏も政令都市(大都市圏)も地方都市も田舎も山奥も関係ないです。家族に囲まれて老後を過ごすなんてこのド田舎ですら希少価値に近づいて来ています。自分の田圃・畑の位置も分からない、山なんて尚更分からない、がデフォですから。

    • biruman より:

      >田舎ビルメンさん
      保安業務従事者になるために
      少しずつやれることはやっておこうと考えて受講することにしました。
      やっている人に聞くとリレー試験は半年くらいでマスターできるという話でしたし
      実際現場に入ってからやってもいい気はするのですが居ても立っても居られないといった感じです。
      今は電気に関わらない仕事ですから間を考えると無駄な気もしますが雰囲気だけでも掴みたいです。

      私は家庭を持っていないので分かりませんが、子どもが都会に行って子ども自身の家庭を持つと
      実家のことはほぼほぼ知らないよ、となるのはよくあるようですね。
      前に勤めていたところで東京で出世した息子さんが居る警備員さんが居たのですが、
      その出世した息子さん曰く
      「そちらに帰る気はないから残った妹に面倒見て貰いなさい」
      と言われたとのことでした。
      当然と言えば当然ですし、その息子さんを冷たいなんて思いませんが少し寂しいですね。

      ただ、誰か周りに居た方がいいのは間違いないです。
      病院で死の床に着いていても着替えだ衛生用品だと何かと物入りです。
      それを持ってきてくれないような独り者だと自然と病院での扱いもぞんざいになります。
      それも寂しいですが、この場合は自分の意志で独り者をやってきたわけですから自業自得で仕方ないですね。

  2. 赤い左辺 より:

    私の場合も歳を取ると共に、怒られたり攻撃を受ける事が確かに減りました。こんな高い年齢の人に言い辛い・言っても仕方ない、あるいは幼稚な中身以上に外見が歳なので買いかぶりされているかと思います。

    とにかく歳を取るにつれて生きやすくなってきています。若い頃は発達障害と言ってしまえばそれまでですが、怒られたり攻撃をされる事が多く、自分の生き方の自信を奪われるほど大いに悩んだものです。

    でも自分の人生なのに、生きやすさが他者の評価に基づいているのはおかしいですよね。半生を振り返って勿体無く思っています。birumanさんの野戦病院の例えも、もっともです。

    birumanさんが他者の評価に振り回されずに生きるのに、お金と保安業務従事者が必要と考えるのは人生のブレイクスルーになるはずです。電気関係はbirumanさんのポテンシャルが高い所なので、これは正解だと思います。一日も早く経験・技術を深められる事を願います。

    • biruman より:

      >左辺さん
      コメントありがとうございます^^

      私は気が小さいもので他者の評価が気になって仕方ないです。
      そのくせ他人との交流は嫌だという…頭が悪い証拠ですね^^;
      上手くやれよ、と思いますがなかなか…。

      その話に関連してというわけでは無いですが
      なんというか、会社組織でやっていくのがあまり好きではない部分もありまして
      決まった時間に決まった場所で同じような仕事をするのは嫌だなーなどと我儘なことを考えてしまいます。
      保安の仕事はいろんな現場のトラブル解決など会社勤めとは違った圧力もありますが
      70代の人でも年収1千万貰っている人がザラだというお話なので
      どうせドンづまった人生ですし挑戦してみようと考えています。
      駄目ならビルメンに戻ればいいだけですので気楽に行きます^^