管理人は本当に不器用でアスペで粗忽者なので普通に働くことができません。
そもそも社会人になってから自分自身で
「俺は仕事ができる」
なんて感じたことは一度もありません(笑)
数年続いた職場でもそんな自信に満ちた考えに及んだことはなく基本的なことでも間違ったりしていました。
そんな人間にキャリアアップなどと言われても説得力を感じないと思いますが
「もし自分が器用だったらこうする」
というような方法を書いていきたいと思います。
電工の現場で働く
これはもうそのままで1年から2年くらいの期間、建設現場で働くのです。
電工は建設現場ではカースト最下層ですので気苦労がたえずにすぐに退職してしまう人が多いそうです。
おまけに朝は早く、車の運転もありますし繁忙期は現場で寝泊まりするというようなこともあるとか。
そんな電工ですが現場を知るということで考えると最強の勤務場所です。
特に工場の建設などですと最強でしょう。高圧の仕事も覚えられるかもしれません。
電験を持っていようが実務と理論の両輪を知っている人は少ないのです。「作る」現場で実践経験を積むのは電気で食べていこうと思えばやっておくべきです。
管理人は年齢が高いですが本当は挑戦したいのです。が、車の運転が極端に苦手なので止めています。
電工の現場で働けばビルメンごときにガタガタ言われることは一生無いと思いますので私のような基本的なことがネックでない場合はオススメです。
電工のあとはビルなど行かず工場で働く
電工の修行が終わったらビルメンではなく工場のメンテなどで働きます。
電工を2年程度やっているので
『配線、修理、部品の交換、シーケンスの基本知識』
は習得できているはずです。
ここで電験を持っていれば最高です。設備の細かいところまで習得できること間違いなしです。
責任者候補としても働けますし、電気でご飯を食べていく基礎が固まり、応用の段階…キャリアアップをしていますね。
本来人生における仕事の身に付き方というのはかくあるべきなのですが先ほども書いたとおり管理人は「アスペで不器用で(略)」なので積み上げるということが出来ません。
皆さんであれば可能かと思います。普通のスペックであるなら是非やるべきです。
本来ビルメンなんて技術は身に付きませんし今はどちらかというと書類を作る人になっている場合が多いですので(特にビル管系の書類の作成に追われる)現場なんて覚えられません。
電気に触れることも数ヶ月に一回くらい、月次点検の絶縁抵抗測定くらいではないでしょうか?
まず分電盤の中、キュービクルの中など殆ど意識することもないです。
計器類を見て数字を記録するくらいですね。
それではとても電気で食べていく基礎は出来ないでしょう。
出来ない場合はどうするのか
「そんなのムリだよ。今更工場とか。」
と思われる方も居ると思いますがそんなにハードルは高くないと思います。現場は年齢が高めの方も多いですし、普通の手先の器用さなら受け入れてもらえます。
あとは…車の運転ですね。地方ですとほぼ必須スキルです。
私はどれも満たしておらず、現場が危険に陥るのと自分自身が無駄にプライドが高いので失敗を受け入れることが出来ません。したがって働くことも出来ません。
皆さんなら可能なはずです。だって普通なのですから。
電工スタートですと最初は非常にキツイとは思いますが図面の読み方から教わりますので最強のOJTになります。
電工現場で頼りにされる手前くらいで退職してそのまま電気保安の世界にGOすれば保安マンとして揺るぎない地位を手に入れられます。
本来、楽は苦労のあとにしか来ないですね。
ビルメンは最初から楽ですがそのかわりに一生薄給です。
前述したキャリアアップ法ならすぐに600、700と進んでいけると思います。
まとめ
「いやあ、絶対無理だよ。仕事キツイの嫌だから。」
というかた。
努力が嫌い。私と同じですね。
もう昇給もいいから適当に薄給で働いていきたい。
ナマケモノですね。私と同じです。
そういう人のためにビルメンの仕事があります。
建物を訪れたお客さんのシモの世話もすることもありますがいいんですか?
キャリアアップは夢のまた夢です。昇給なんてありません。
それでもよければビルメンをどうぞ(笑)
認められたいかたには絶対にビルメンという選択肢はありません。来ちゃ駄目です。
上記のオススメキャリアアップを目指してみてくださいね。良い結果が出るはずです。
コメント
あくまで私の知る範囲の話ですが・・・
電工
結構仕事内容が偏る。
柱上設備専門、盤屋、制御系(メーカー技術者)、高圧設備施工(ゼネコンレベル)、その他の工事(出入り業者)
出入り業者が一番まんべんなく学べるような気がしますが、顧客が限られるためにある程度特色というか癖が付くかも。電工でも本当の下請けだとB接地の概念さえ知らない連中も結構居ます。400v二次側スターのS相に接地をとってた業者が居ました・・・ もちろんビルメンよりは技術がつくでしょう。
工場の電気主任
基本的には計装とは別になるので、シーケンサやビルコンの書き換えはあまり学べないでしょう。権限も工事のやり方も立場も工場によってかなり違います。設備に対する考え方が本当にまったく違います。ただ役所の対応は一律に学べるでしょう。
技術面も、全部業者任せの工場だとあまり学べません。前職の上司は混色防止板の意義すら知りませんでした。今の会社の他の電気主任も、VoやIoの話が通じません。なので工場の電気主任として仕事をしていれば知識や技術が自動的につくかというと、私にはそう思えません。
逆に言えば、電気に関心なくても工場の電気主任は務まってしまうということですね。それに自主的に業者に話を聞いたり調べたりすれば知識は得やすい環境だとは思います。
ただ転職としての経歴で使うのであれば・・・発電所・特高の主任技術者をやったことが在るかどうか、工場の動力をやっていたかどうか、あたりが問われることが多いと感じています。
>ハゲおっさんさん
貴重なお話ありがとうございます。
工場の電気主任技術者はやってる、やっていた人が少ないので
本当に貴重なお話です。
電気は試験は難しいですが実務は知ってても知らなくても勤まるというのが
怖いところですね。
1種持ってようが2種持ってようができない人はできない。
最近首都圏の電車なんかでも電気的なミスが多いですけども電気知らない人が担当なんじゃないかなと思ってしまいます。
経験したものしか、なかなか頭に残りませんからね。
そういう意味でも、日本的な一度失敗した人間を追いやってしまうスタイルは間違ってるなぁと思います。
周りの話を聞く限り、電気主任技術者の仕事の中で待遇と内容が様々なのは、圧倒的に工場だと感じます。まぁ工場は数が多いからと言ったらそれまでですが・・・
そんなことより転職先真剣に考えないと・・・
転職活動してると、一体自分が何を求めているのかわからなくなってきます。
少なくとも金とステータスではないことだけは確かなんですが(笑)
ビル万さんにおすすめした太陽光も、自分が三種しかもってなかったら絶対に飛びついていたのですが・・・資格が増えたら増えたで悩むという。
※書き忘れ
ビルメンならいつでも戻れる!
というのも念頭に入れるべきかと思います。
ほんと、ありがたい業種です。
私も経験とか直接見たり聞いた話の範囲内ですが・・・・・。
ハゲおっさんの書き込みを読むとまだまだ自分の知見は狭くて世の中広いな、と思いました。
書いていらっしゃる通りで作業管理や業者との折衝、価格交渉等ばかりで専門的な知識は疑問符が付く人がいても当然でしょうね。自分の周りではそんな人はいなかったのは逆に稀なケースかもしれません。中には大いに疑問符のつく計装一筋20年の人がいましたが、その人だけです。知り合いの工場の電気主任技術者だった人は今はほとんどが管理会社で独立しているか太陽光でノンビリしていますね。電験二種持ちともなると草刈りやカラス対策は話だけで実作業は他にさせています。ただし、収入は三分の二になった、とか嘆いていますけど「工場勤めの頃は1000万超えが余裕だったのは知っていますよ」と言いたいですね。
私の個人的な意見ですけど工事会社からの工場の設備部門よりは最初から工場の方がいいと思います。それほど電工会社は悲惨だと思ってください。新規工事だったらほぼ最初から最後まで現場に通い続けないといけませんし、おまけにご存知のように現場でのヒラルキーも最下層です。福利厚生なんてビルメン会社と同じであってないようなもので更に残業代支給は移動時間はつかないのが当たり前です。というか、残業代もどの程度キッチリ出してくれるか不安です。長期出張も当然考えないといけません。その点、設備専門部門(電気・熱/水・計装)を持っている工場なら福利厚生も電工会社とは全然違いますし何より将来の独立もそのような工場勤務の方が現実的だと思います。勿論電工会社でもサブコンともなれば収入も福利厚生も圧倒的にいいですが、現場でのあの激務振りを見ればとてもとてもお勧めできません。入社して数年で現場代理人業務が待ってますから。その前に辞める、というのであれば逆にサブコンだと専門知識は身に付きません。その下の福利厚生がなしで収入も安い下っ端会社の現場作業員の方が身に付きます。ですが、絶対にお勧めできません。というかそれが数年でも勤まるのであればそのまま電工会社にいた方がいいです。数年勤まるのであればその人はとっても立派な人です。将来独立して親方と呼ばれる人になるかその人がいないと現場仕事ができないといわれる位の職人になれますから。収入もそれなりにはあります。
再度で申し訳ありませんが、もし可能であれば最初から工場勤めがいいと思います。特高受電の場合、知識・技術は偏りますが収入も世間的な地位も高いです。高圧受電の場合はそれこそなんでも屋です。受電設備、配電、消防、油(危険物)、空調、LAN/WAN、時には生産機械修理等々。ですけど、仕事がうまくマッチする人は楽しいそうです。但し、ひょっとしたら庭木の剪定もしないといけない、位の覚悟は持ってください。ですけどそれはそれで楽しくできると見てて思っていました。私は高所が八尺までだったので自分の家から通える工場勤めは無理だと悟ってビルメンになりました。
>>最初から工場勤めがいい
同意します。
サブコンのセコカンさんは今はどこでも募集してますね。
給料いいけど休みとても少ないですね。そんなこと問題に成らないほど仕事がキツイようですが。
工場は田舎ビルメンさんがおっしゃる通り、電気だけでなく危険物や地下タンク、汚水処理や産廃処理、水利権などの知識もうまくすればツケられることですね。あととにかく後付の増設が多いので、器具の選定や配線ルート、施工法の指定のコツみたいのが学べます。(今の工場の代務者は業者のイイナリ+先輩の悪しき風習でやっていたようなのでめちゃくちゃです)
>>>設備専門部門(電気・熱/水・計装)を持っている工場
これ無茶苦茶大事です。これがないと待遇はともかく、設備がめちゃくちゃになります。今の私の状態です。
無駄に給料と福利厚生は良いですが辞めます!
経験というか電気主任については、たぶん田舎ビルメンさんの感覚が普通なんだと思います。僕の廻りがおかしいだけだと思います。ただメーカーやゼネコンに聞くと、無茶苦茶な主任技術者はそこそこ居るようです。
私としては主任技術者の難易度としては 施工>設計>>>>工場>>発電>>>>ビルメン だと思います。工場でも私の居るところのように、常用自家発があると法的にも発電所扱いですし、発電所だから大変というのは無いと思います。実務の実質的な経験をつけるなら工場が良いでしょうね。私のように熱源まで手を伸ばしたいとなると、また話は変わってくるのかもしれませんが。
私も身の程を考えて、メガソーラーに収まろうかと悩んでいます。
>ハゲおっさんさん
設備部門を持ってる工場となると大企業のちゃんとしたところでないと無理そうですね。
最近中国企業が日本に工場を立ててくれるようになったそうで時代は変わったものです。
中国企業の工場で働いたら仕事さえ出来れば待遇は良さそうです。
金は出すけど口は出さない、というのが中国企業のやり方だそうで。
その代わり仕事が出来なければ放り出されるでしょうから私にはやっぱりムリかなw
>田舎ビルメンさん
特高の工場だとかなりのものを期待されそうですね。
電工は全然行こうと思っていませんでしたw
そもそも現場の仕事なんかに着いていけるわけがありませんので。
職人に対する憧れはありますが…。
何とか工場に潜り込みたいものです。
*ハゲおっさんさん(前回は敬称略ですいませんでした)
> 施工>設計>>>>工場>>発電>>>>ビルメン だと思います。
読んだときに愕然としました。なぜなら、工場より発電が難易度が低いとはなかなか
信じられませんでした。が、落ち着いて考えてみると工場って設備部門だけが設備やっているわけじゃーなくて例えば熱処理があるところはその部門の担当者が本来とは違うルートで発注とか勝手にしてました(ISOがなんぼのもんじゃーい、という考え)。
そういうのを思い出すと工場の主任技術者って確かに面倒ですし、翻って発電所は機械メンテも電気メンテもしっかりガッチリの世界でしたから以外ですがその通りですね。
太陽光は知り合いが定年退職されて今は太陽光をやっています(前職は工場の主任技術者で当然二種持ち)
超がつき更にドがつくほどの田舎者の地方なので鹿とか猪といった獣害が心配、と言っていました。カラスはマジ話だそうで奴らは尖った石をパネルに落として割る遊びを覚えて大変だ、とか言っていました。田舎であればあるほど太陽光は電圧が上がり三種だとなかなか給与と専門的な仕事はないようなことを言っています。ですけど需要はやはりあるようで、その上、私個人は獣害対策もカラス退治も草刈りも大好きなのでそれもありかな、とか思うようになってきました。ハゲおっさんさんはたしか二種持ちと記憶していますので太陽光は選択肢としては羨ましいくらいですね。
*birumanさん
昨日、久しぶりに電工会社の親方と逢いました。
80歳にも拘らず未だに会社経営をしているバリバリの親方でして、信じられないくらいのタフネスな男です。
そんな彼に「田舎ビルメンは電験を持っているよ。といっても三種だから全然ダメだけど」と言ったところ「プラント行かないか」と言い出しました。
親方は日本でも有数の工場地帯で電工会社を営なんでいますら情報をガッツリ知っているみたいな口ぶりでした。
ですので、電験持ちなら工場に充分潜り込めますよ。
圧着が出来て線の色が分かったら何とかなる、と思って挑戦したらいいですよ。
うるさいとか汚いとか粉塵とか熱で暑いとか色々でなかなか現場でやってくれる人がいないんでしょうね。問題は工場の設備管理って高所作業アリ、と思った方がいい、ということです。立合いも含めての話です。この辺りはハゲおっさんさんのレスが欲しいところです。
>田舎ビルメンさん
工場行きたいですねえ…。
テナントさん相手にする楽なビルメンもいいんですけどももうちょっと給料が欲しいです。
高所作業ってどれくらいなんでしょうね。
だいたい地上50mくらいでどんな人でも動けなくなるようですが…。
高所自体は慣れだと聞いたこともありますがモノには限度がありますからね…。
とはいえ工場ですとちゃんと高所作業車があるのではないかなと思っています。
3mの脚立の足を伸ばして5mくらいにして天板に立つ、などということは勘弁ですw
>>3mの脚立の足を伸ばして5mくらいにして天板に立つ、などということは勘弁ですw
僕の居るような工場はなんでもアリです。フォークの上に人載せて作業したり・・・そのくせ安全大会に3日間もつかったり・・・
なのでちゃんとした工場かどうか見極めて入りましょ。面接で確認しても、ウソ疲れたら終わりですからできれば現場を見せてもらいましょう。
ダメ工場は全てにおいて汚くて雑です。
ちなみに、あくまで都心の話ですが、難易度やリスク仕事内容を考えた場合、割に合わないと思います。(ビルメン年収400万手前、工場500万と考えた場合)
なので個人的にはお金目的だけで工場いくのはあまりオススメしません。
高所作業はありますね。
でもしっかりとした会社だと、そこら辺はドンドン外注にしてますね。
構内電柱をいじったときは、僕は高所作業車に載せてもらって確認してます。バカなんで高所大好きなんですw
ついでに、暑い寒い汚れ仕事いずれも平気ですが・・・デスクワークパソコン入力が大嫌いです。
工場内だと、サイロの上についてるコンベアやファンが高い位置にあったりしますが、いずれもせいぜいキャットウォークの上か、外階段を歩くぐらいなのであんまり怖いとは思わないのですが、だめな人はダメみたいですね。
※こんど面談する会社は風力もやっているようです。私としてはぜひ登ってみたいと思ってますw
工場より発電のが楽なのは、基本的に20年で終わるので老朽化の心配がない上に、はじめから修繕計画が立っている、思いつきのような増設がない、負荷変動(蒸気・電気ともに)に振り回されなくて良い、といったところですね。ですが実践的な知識は間違いなく工場のほうが付くと思います。
>圧着が出来て線の色が分かったら何とかなる、と思って挑戦したらいいですよ。
大賛成です。そして恥をカキながら覚えましょう。私自身も今現在も恥を書きっぱなしです。でも今の職場の無茶苦茶な状況を放置してきた代務者みたいに知ったかぶりするより遥かに良いと思います。
もしダメだったら? ビルメンに戻りましょw
田舎ビルメンさん→それだけ知ってる親方なら、変な設備は間違っても推薦しないでしょうし、良いと思いますよ。私みたいにとんでもない設備だけは負わされないように気をつけて下さいねw
>ハゲおっさんさん
太陽光いいですねえ…。
お金を生むので故障してもすぐ対応してくれそうですし。
ただ実質2種でないと仕事がないのがツラいところですね。
やっぱり電験は2種からだなあ…。
ハゲおっさんさん
やっぱりいいレスです。感謝します。
全てが勉強になりますよ。
只、キャットウォークのくだりで「やっぱ、プラント無理だな~」となる超ヘタレ
高所恐怖症ダメ男な田舎ビルメンですね。
あそこを平気にサッサと歩いている人を心から尊敬します。
暗所も閉所も大丈夫というか大好きなんですけど高所だけは全くダメなんです。
パソコンもデスクワークも業者折衝も平気ですけど。
外階段もダメなんですよ。一応頑張って昇り降りしてますけど。書いておられる通りで
ダメなんです。
birumanさん
高所作業車が大丈夫なら真正の高所恐怖症じゃないから工場の高所は大丈夫です。
大企業の下請けエンジニアリングに入ったらいいと思いますよ。
そういうところって人災とか人身事故を何よりも嫌がりますから。
私の知り合い(といってもお爺ちゃんです→この人の経歴が凄すぎますけど)が
最大の製紙会社の工場で熱設備担当してました。その人が言うにはその当時、毎月全国の工場長が役員会の時に同席させられるんだそうです。そこで人身を起こした工場長は社長から皆の前で罵倒されるんだそうです。パワハラなんて関係ない世界ですけどそれ程、人身事故を起こすな、の会社気風ですね。
私もそこの工場に出入りしていましたが毎年相当な安全教育を受けさせられました。
構内の車も20㎞/h以内が徹底され、警備員がしっかり見張っていました。
おかしな運転をしていると距離と掛かった時間を計測して大体の時速を割り出して
注意をしていました。違反を繰り返した会社は出入り禁止となっていました。
ですので、ハゲおっさんさんの書いておられる通り、そういうまともな所に入るべきです。そして思い出すと、工場内は暗くて臭かったですけど(製紙工場ですから)たしかにゴミ一つ落ちているのを許さない雰囲気がありましたね。
それに比べてハゲおっさんさんのケンタさんのところでの書き込みを読むと
確かに辞めたくなってあたりまえです。しかもここでの書き込みではフォークに人を載せるなんて。信じられません。
身体あっての人生ですから、環境にいいところで働くのがベストですね。
ちなみに工場のそういった部門はGW、盆休み、年末年始は仕事だから嫌われている、と知り合いが言ってましたけど、私に言わせると「はぁ?」ってカンジです。
>田舎ビルメンさん
そう、ビルメンは意外と労災起こるような作業を説明無しでやらせたりするから苦手なんですよね。
幸い怪我はしていませんが粉塵は相当吸いましたw
工場も行ってみたいですが配電盤を自分で作ったりシーケンスも扱ったりとレベルの高さに尻込みします。
ケンタさんのところのコメントを拝見しましたがみなさんが何を言ってるのか分からずガッカリでした。
何もできない私にはビルメンが似合っているのかもしれません(笑)
呼ばれたようなのでお邪魔します笑
皆さんコメント欄に書いておくには勿体ない事を書かれてますね!
定期的に見に来ないと、更新欄に出てこないので見逃してしまいそうになります。
私は私でできること(試験のこと)を書いていきますが、ちょくちょくこっちにきて勉強させてもらいます。
>ケンタさん
いや本当にさっぱり分からないんです(笑)
フィルタ?空調のでなく…?といった感じです。
電気のことは全く自信がないのですがコメント欄を見るとそれに拍車がかかってしまいます。
工場に行きたいのですが現実は厳しそうです。
私が書いた
>圧着が出来て線の色が分かったら何とかなる、と思って挑戦したらいいですよ。
の対してのハゲおっさんさんの
>大賛成です。
の書き込みが全てだと思ってください。
フィルターも空調と同じで電気成分で不必要なものを取り除くですよ。
広義な意味ではケンタさんのところで私が書いたUPSもある種フィルターになってしまうんですよ、ってここで書くと「え!」ってなるのですが落ち着いて考えると「な~んだ」ってなる理屈なんです。
電気独特なものもそれはいっぱいありますけど(受電設備の計装番号とか)それはビルメンと同じで現場次第です。私の現場の電気主任技術者は計装番号なんて全く覚えていません。単線結線図(今は「スケルトン」って言うんだそうですね)を見てそれで判断するみたいです。
birumanさんにはすぐにでも工場に行って頂くとして設備関係が皆無という人なら計装屋とか消防屋がお勧めかもしれません。どちらも電工ほどキツくはないですし、現場経験が出来ますし、図面も読めるようになれるはず。計装だと空調と切ってもきれないですし、消防だと一類で水周り、四類で電気周りが必須ですから。
いつものごとく上から目線ですいません。
>田舎ビルメンさん
いえいえいつもアドバイスありがとうございます。
私は車の運転が苦手なので計装屋さんに行けそうもないんです…。
ビルメンをやっている理由も車でウロウロできないから、です。
運転が得意なら他の仕事をやってると思います。
宅建持ってるので不動産屋でも良かったかな…。
悲しいですがビルメンしか無いような気がしてきました。
田舎ビルメンさんやハゲおっさんさんの設備の造詣の深さ感心しきりです。
これからも色々と教えて頂ければと思います。
宜しくお願いします。
私の言えることは、技術的に研鑽したいならやる勝ちはある。
お金のためなら辞めたほうが良い。
ということです。
技術を吸収するにしても、対人能力が大事だと思います。
私のように法律を全然守らない現場に来たら、上司と本社にかなり強く訴えたうえに、その証拠を残さねばなりません。(残さないと事故発生時に、免許剥奪、書類送検、最悪過失致死に問われる)
偉そうなことを言うようで申し訳ないですが、高所ダメ、車の運転もダメ、安定重視となるとビルメンしかないような。保安協会はいったら、車運転しまくりですよ。都会の保安協会なら別なのかもしれませんが・・・
あと本当に稼ぎたいなら、設備更新のコンサル的なことができないと難しいです。逆に出来れば、企業内に居ても自分の年収以上の利益を自社に明確にもたらすことが出来ます。
はじめまして。次の職をどうしようと悩んでいたらここにたどり着きました。工場の設備系に転職したいと思っています。birumanさんがブログでお勧めしているように職業訓練に行くのか、それとも奮発して専門学校で勉強するのとどちらがいいでしょうか。
スペック
性別:男
年齢:今年で24歳
学歴:文系大卒
職歴:新卒でメーカーに就職し営業になるも1年で退職
現在無職
学力:参考書を見たところ電験3種ならがんばればいけそうな感じ
場所:東海道沿いに住んでおり、工場の選択肢は多いと思います
専門学校(夜間の電気工学科)
電気をじっくり学べる(→よりいい就職ができる?)
期間:2年(卒業時26歳)
学費:130万(貯金+バイトでまかなう)
職業訓練
電気科(電気工事+PLC+電気)
期間:1年(卒業時25歳)
学費:約20万(失業手当あり)
目標は動力班のある工場に就職し、実務を経験することです。
年収については若いうちは安くてもいいのですが、将来的には500~600万ほどもらえるようになりたいです。
長くなってしまいましたがご意見を頂けるとうれしいです。
>ももんがさん
個人的には専門学校がオススメではあります。
実践で学ぶことが出来るからです。
私も以前夜間学校に通おうと考えて見学会に参加したことがありますが訓練校とは掛かっているお金が違いますし電験の勉強も本格的です。
だいたい50人ほど居て1年で合格する人が1人くらい出ます。
そういう厳しい環境で学んだほうが将来は安泰ですね。
また専門学校と言うことは特高の施設に居ればそれだけで8年後に2種が貰える訳です。
2種があって実務経験があれば30代半ばでも500は貰えます。
時間とお金が許すのであれば専門学校をオススメします。
ですが「やっぱりそこまでは…」ということであれば訓練校もいいかもしれません。
何と言ってもコスパがいいです。
しかし良い点はそこまでです。
給付金目当てで訓練を受けているだけの人も居ますし全体的に熱意はあまりないです。
先生のレベルもそこまで高くない場合が多く過度な期待は持たないほうがいいでしょう。
以上のことを考えて2年間キツくてお金を使ってもよい環境なら迷わず専門校です。
例えばこれが35歳で専門学校に行くと考えたならかなり回りくどい選択になってしまいます。
設備の世界はおじさんが多いので若いうちに動くと良いことが沢山ありますよ。
是非検討されてください。
birumanさん
返信ありがとうございます。
専門学校の高い学費にも理由があるのですね。納得しました。
専門学校と訓練校の両方の説明会に行ってみてしっかりと比較してみます。