さて決戦ですね

ついに来ました

 この時が。

明日は電験3種の本試験です。わたしもこの2か月毎日4時間勉強してきました。過去問15年分を毎日毎日やってもう覚えてしまいました。

試験は水ものなので分からない

 それでも試験は何が起きるか分かりません。もしかしたら平成23年のようにいきなり傾向が変わって対応できないかもしれません。

しかしそれはそれです。そんな不安と戦うのも試験勉強をする上で楽しい事だと思えないと合格するのはおぼつかないとすら思えます。

何故勉強するのか

 ある資格試験サイトでこう言われている方が居ました。

「明日死んでも『俺は前向きにやっていた』と思えるように毎日勉強している」と。

この言葉は年配と言われる年齢に達している自分にもビリッときました。特に技術系資格試験は入学試験のような競争試験ではなく検定試験なので大体において敵は自分だけです。

自分が頑張れば合格が見えてくるのです。「明日死んでも前向きだった」これにピッタリの頑張るべき対象と言えます。敵は自分だけ。サボろうとする自分だけです。

これで結果が付いてくれば嬉しいですが

 そうはいかないかもしれません。わたしも勉強はしましたが不安です。本当に試験は受けてみるまで分からないというのは過去に公的資格試験を受けた経験からよく分かるのです。

それでも受かりそうにないと思って受けても上手く受かってみたりしたこともあります。ここ数年落ちたのは電験の理論だけですが明らかに勉強不足でした。今度は対策しています。

不安です。それは受ける人誰でも同じでしょう。でもこれは前向きな自分への証明書だと思って受けてきます。

わたしと同じように明日の試験を受ける方、ご武運をお祈りしています。一緒に合格の報告が出来るように集中していきたいと思います。頑張ります。

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