…のってどれくらいお金掛かるんだろうね。
電験は試験ばかりスポットが当たるけど
試験受かってからが始まりだから
それを言ってしまうとどんな資格でもそうかもしれないけど
電験の場合は受かってからの静と動の差が
世に知られている一般的な資格より大きい気がする。
俺が知っている保安法人の社長は電力会社を退職した後に会社を興したが
今は従業員は200人くらいいる大きな会社になっている。
20年も掛かっていないのにそれくらいデカい会社になった。
これが動で
静のほうは小さな設備の選任をやっている人だろう。
もの凄い差だし
しかしながらどちらにも良い所がある。
自分の栄華を極めることも出来るし
食いはぐれなく勤めることも出来る。
などと考えていたのは、商売をするのに一番必要な事は金を借りることだなー
と取り留めなく頭に浮かんできて
保安法人やるんで、これが事業計画書なんで、1億貸してください
などと銀行に行って言うことが出来るのも
夢があるなと。
電験は確かに難しいが、弁護士や公認会計士ほどではないだろう。
でも弁護士や公認会計士より商売を広げることは出来るんだよな。
許認可事業なのに普通の商売人みたいなことが出来る。
面白いよね。
商売はハッタリだよなあ。
冒頭の保安法人の社長もハッタリが効いた人だったよ。
電験ドリームは物件を多く持つことでもあるだろうけど
頑張ったら法人の代表になれるかもしれないよ。
ただ、電験持ってるような人は
人を使うのが苦手な事が多いだろうし
指示も出したくないし
自分でやったほうが早いって人ばかりだろうし
ある程度上手く行ったあと商売を広げようって人は少ないだろうね。
経団連所属のあの保安法人なんて
社長は羽毛布団売ってた人だよ。電気と全然関係ない。
俺は電気やってる人に成功して欲しいんだけど
世の中上手く行かないね。
このブログ読んでる奇特な誰かが保安法人を立ち上げて
それが上手く行ったなら経過を教えてください。
待ってます。


コメント
こんばんは。
残念ながら小生自身は保安法人設立とは無縁です。
管技は準委任契約なので士業的な法体系であるべきで、保安法人は士業法人のような合名会社にすべきでした。株式会社の経営層に電験は不要なので、営業出来て管技を安く使い倒すのが最適解ですよ。商売的には派遣業のような運営方法ですかね。
そうなると、物件オーナーとの人脈があり、定年電験持ちを安く仕入れて管技に仕立てる商売が成立するわけでして。ん?これは今の保安法人のような…。
>悪人正機さん
保安法人のデカい会社はだいたいそうですね。
とにかく安い。安いけど事故のときは来ない。
普段は月5千円なので来ないのは当たり前ですが。
技術者、って名乗っていても不具合対応とか
電気の知識全くないとかの人が多すぎですよね。
そういう人を年金の足しになりますよ、と甘言を弄して集めて
大儲けというシステムを考えた人は本当に凄いです。
色んな意味で。
お金儲けるのって人を食い物にするのが一番早いんですよね。
誠実でも儲かるけどそれだと道が遠かったりします。
自然界と同じ。他のやつを食った方が早く栄養になり成長できます。
残酷だけど分かりやすいですね。
おはようございます。
会社組織というものは、個人では出来ない仕事を協力して遂行するためにあるんだと思うんですよね。しかし士業は資格者個人の資質が問われるゆえ個人事業主か合名会社ベースの士業法人。元来、委任契約の管技は士業に近いんですよね。株式会社保安法人の設立を認めるなら、誠実義務は法人が負うべきで。小生は工事にも力を入れてる一財も疑問で、保工分離がなし崩しです。
現状の電気保安業界で利益追求するなら、低賃金管技を調達し、安値営業で物件を押さえます。物件オーナーは電気事業法を知らない上、技術に疎いので大丈夫。創業者が営業兼経理をやり、管技2名に業務委託する体制でスタート。営業が管技数名を管理する体制です。年次は提携工事会社に丸投げで。このプランなら数百万程度の資本で始める事が出来ますね。勿論、トラブルは管技の誠実義務違反てして尻尾切りします。はじめは役員報酬、人材が集まれば役員を雇って配当収入。地域ナンバーワン(地域独占)が目標。
結局、株式会社保安法人のビジネスモデルってこんな具合じゃないかと。電験道場の谷井さんが裏ホームページに書いてあるのも、こんな感じかと。悪貨が良貨を駆逐するんですよね…。根本的には士業法人じゃないからこうなってしまうと思うんですが、小生個人ではどうもなりません。技術研鑽が馬鹿馬鹿しくなりますが、見えないふりして続けてます。
>悪人正機さん
プレイヤーのままじゃ年商は頭打ちになってしまうので
ゲームマスターで盤を作ってとなるのでしょう。
それが電気保安の本質とどんどんズレて行くのはどうかということですね。
資本主義は資本持つこと、持っているであろう未来に全振りして
どんな手段を使ってでも金になることをグレーでも追いかけるのは正しいです。
完全な法律違反は排除されるのであくまでグレーで追いかける。
悪人正機さんのような本物の技術者はジレンマで苦しむことになるでしょうけど。
実際は変な保安法人に使い潰されてる人は矜持の無い年金の足しにと保安制度に
乗っかっている人ばかりなのでそんなに同情は出来ないです。
制度も悪く、乗っかる人も悪い、今はそんな印象です。
こんばんは。
小生は7kV以下はプレイヤーで良いと思います。弁護士だってプレイヤーですし。本格的な保安組織が必要な規模の電気工作物は常駐です。
資本主義の話ですが、これは中々難しいですね。昭和までの職人の世界では、弟子入りして御礼奉公が終れば暖簾分けがありました。技術者の世界も業界団体で学び会う気風がありました。流れが変わったのは中韓の輸出攻勢を受けてからですね。電力業界は内需型なのでマシですが、株式会社保安法人が伸びてくれば一財も余裕がなくなります。中韓輸出攻勢の時のように、業界内での切磋琢磨は消えるでしょうね。
団塊バブルの電認は確かに酷い人も多くいて、月次サボって数字をメイクして処分されたりとか聞きましたし。こういう手合いが株式会社保安法人の養分になるのは致し方ないのですが、ダンピングで業界内を乱すので、谷井さんやビル万さんのような電験ガチ勢にも迷惑かけてるんですよね…。
ビル万さま
お疲れ様です。
自分は現在の市場に対して、公式の発表とは真逆の肌感覚を持っています。
近年の要件緩和によって管理技術者の数が急増した一方、物件数がそれに追いついておらず、現場では激しい価格競争(過当競争)が起きて飽和しているように感じています。
各種統計を読むと「技術者不足」が強調されていますが、現場で見ている世界とは乖離があるように感じてます…
確かに高齢で引退される方の物件が放出されてはいますが、以前のように特定の方に集約されるのではなく、増えた新規参入者の間で細かく分配(シェアの奪い合い)されている印象です。
また私のようなのに回ってくるのはとんでもない物件ばかりでいつ停電が起きるかババ抜きをやってるだけに感じてます。
現実には、過去の売り手市場の時代に基盤を築いた一部の方々が利益を上げており、今後は厳しい価格競争に巻き込まれて飽和していくのではないかというのが自分の個人の感想です。
今は人間関係や拘束がビルメンよりは楽なのでぶら下がっておりますが、5年後10年後は自分は分からないと感じており、早く次の道を探さないといけないと検討しております。
しかし管理技術者より楽で年収が高い仕事がなかなか無いので、次を探すのもかなり難しいんですよね…
>ベンチマンさん
首都近郊でもそんな感じなのですか。
確かに将来はどうなるか分かりませんが
電気事業法があり、自主保安の制度が残る限りは主技の仕事自体は
あるでしょうからダンピング業者からお客さんをどう囲うかを
考えて行くしかないですね。
私が管技は大変だなと思ったのは
オフラインの時間が無いということです。
不具合をすぐ改修してくれるような「良いお客さん」ばかりならいいのですが
PASが30年物だったり、そもそも年次をやっていなかったり
それと自身の問題として不具合あっても対応できる知識技能が足りてなく
不安でした。
今は電気設備の信頼性が上がっているので普段の呼び出し自体は少ないですが
ひとたび災害が起こったら私には対応不能だと考えました。
あとは人間関係ですね。
先輩がたも某格安保安法人が電力もセットで営業していて
お客さんを取られたと言っていました。
公共の入札などで収入を確保するのがいいかもしれないですね。
公共は制約が多いですがクレームも少ない印象です。
入札に勝つというハードルはありますが安定するので
アリだと思います。
こんばんは。
ベンチマンさんのコメントで合点がいきました。以前、一財K電気保安協会(マジメな方)がNHKで人手不足云々と報じられたのに、経産省が反応しただけなんじゃないかと。政治家から叩かれたらマズイですから。産業保安監督部は実態把握してるので反対だとは思いますが。
免状所持者は余っていますが、保安法人の処遇が余り良くないから人手不足なだけなんでしょう。その証拠に経産省のレポートでは合格者の年齢層が高いと指摘しています。要するに若い管技を採用した方が給与水準を抑制できるという事だし、高齢管技は安月給では集まりませんし。保安協会や保安法人の意見を聞き入れたんでしょうが、薬が効きすぎて合格者を増やしすぎと。電気新聞に保安協会の人員充足の報道がでると、直ぐに合格率が下がりました。副作用で個人管技が溢れぎみになったという事で、ベンチマンさんの証言と一致します。さらに以前ビル万さんが仰っていた統括の方ですが、電力の配変や再エネが主眼に思えます。
小生の勤務先含め高圧のボロ設備は多いので、工事の方は人手不足で間違いなさそうですが、保安の方はわかりませんね。保安監督部が物件オーナーを〆にかかり、電気が止まる実例が報道されれば、主技や管技の待遇は改善されるかも(期待薄)。