皆さんは勉強しているとき、当然集中して
「覚えよう。出来るようになろう。」
というふうに進めていっていることだと思います。
昔からすぐに逃げるクセが…
私の場合ですがちょっと難しい問題に当たると心が、脳がもう逃げる準備を始めてしまいます。
「そういえばあの事はどうなったんだっけ…。」
「くそ…そういえばアイツこんなだったな。」
などなど眼前の参考書や問題集はもはや目に入っていません。
難しい問題に当たった時に真っ向勝負が挑めるのは元々学業に対する素養があるひとではないでしょうか?
そうでない場合に勉強を続けていくことができるのは、これはもう精神力しかないですね。
馬鹿にされがちな精神力ですが、それは世の中の理不尽などに対して精神力で立ち向かおうとした場合であって勉強を通じて自分との戦いでは必要なものです。
私は精神力が全く育っていません。
(‘A`)チョットヨコニナルダケダカラ… のコピペよろしくある時は参考書を閉じて眠くもないのに寝入ったりしていました。
質で担保できないのであれば…
テーマを決めて勉強することによって多少進捗自体の変化はありましたが勉強の質がそんな体たらく。
勉強の質で補うことができないのであれば量で担保するしかありません。
出来るだけ長い時間、参考書問題集に『嘘でもいいから』向かっていくしかないと感じています。
嘘でも、というのは集中していなくてもということです。ほぼ勉強がやれていない状態ですね。
長くやることによって脳に
「この状況からは逃げられないんだ」
と教え込もうという目論見もあります。
この年齢になって精神力なんていう言葉を使うことになるとは思いませんでした(笑)
でも頭の具合もかなり悪くなってきているところで難しめの試験に参戦するわけですから多少の努力めいたものが必要であると感じての苦肉の策です。
精神力って鍛えられるのかどうかは分かりませんが…逃げを打ちやすい性格だとかなりキツイです。
ともあれ合格までのはるか遠い道のりを少しずつ進んで行きたいです。