巡回点検が厳しい時期になりました。
乾燥しているので今の時期は電気設備の年次点検も多くなっていると思います。皆さんもお体に気をつけながら勤務されてください。
一年にひとつは資格を取っていきたい
…というような目論見は当然上手く行きませんでした(笑)
とにかく仕事に忙殺されてしまい(当然勤務時間内での話です。残業はしません。)何か新しいことをやろうという意欲が湧いてきませんでした…。
最近考えていることと言えば、自分は周回遅れだなということです。
思えば学校に通っているころから他の人を出し抜くような人間ではありませんでした。
何かひとつでも得意なことがあれば良かったのですが、何となく意欲が湧かず気がつけば学生という猶予期間は終わってしまい厳しい社会人生活に突入していました。
社会人になっても相変わらずボーッとしているのでまた人に出し抜かれてしまいます。
人に会う運が良いのか変な人にはそれほど当たらず今まで何となく過ごせてしまいました。
そんな訳で気がついたのが「周回遅れ」です。
周回に付いていけている人というのは学校を出て、新卒できちんとした会社に入り家族も持って40も半ばとなると課長くらいにはなり年収も700~800くらいになっている人です。
私はとても及びません。
周回に遅れても
ただ別に周回遅れでも仕方ないという気持ちではあります。
田舎者なので人との競争はとにかく避けたいですし、闘争心なんて湧きません。生まれ持った資質もあろうかと思いますが。
無理して周回に付くよう、今更必死に走り出してももうすぐレースは終わりですからそんなに順位にこだわるほどでも無かろうかなと。
何回も仕事を変わるような社会不適合者はとにかく無理は避けていかないと楽しくないですね。
もう40も過ぎれば、楽しくないことは正しくないんです(笑)
こんな人間でもある程度資格を取ってやれる仕事がビルメンです。
資格取ってトイレの詰まり対応をやるなんて…と思っていましたがそれは思い上がり、自己評価が高いだけでした。
遅れびと まとめ
資格が仕事と直結している業種でもありますので取得はしていこうと思っています。
ですがもう周回遅れの「遅れびと」なので必死に走ったら心臓に悪いです。
ゆっくりやっていきます。ゆっくりやれば楽しくなるかもしれませんし(笑)
コメント
周回遅れ。
なるほど。ビルメンにしっくりくる言葉ですね。
休みの日に、買い物に出かけていると、高い車に乗った人同じ歳くらいの人々をよく見ます。ビルメンには買えない値段のです。さらにその車には子供も乗っていたりします。パッと見で、ビルメンである私の3倍は年収があるのがわかります。
そんなとき、私は世間とのズレを感じます。「周回遅れ」という言葉が実にしっくりきます。周回に付いていけている人々は、自由を抑え込まれた会社で働けて、妻子への責任がぶら下がる人生を送れる人々です。
私はそんなことができないし、いらないです。それよりも自由を守りたい。ビルメンの自由さはそれほど尊いと思います。
>左辺さん
コメントありがとうございます(^o^)
私も悪い意味で人とは違うなあと子供の頃から感じ、今に至ります。
ボーッとした人間なので周回遅れになるのも仕方ないです。
それでも何とか生きてますしこれでいいのかなとも感じてます。
私の場合はもしかしたら周回遅れというよりは最初からトラックを走っていなかったのかもしれません。
それでもビルメンなら勤まるので遅れ気味に感じている人には勧めていきたい仕事です。
周回遅れ
私も30手前まで引きこもりみたいなもんでしたから、まさに周回遅れですね。
個人的には(現代社会に対しての)敗北者と考えていますが。
しかしそういう経験がなければ、周回遅れであることにすら自覚がなかったかもしれません。
気づきがない人は、ただひたすら会社の文句を言いながらブラック企業に勤め続ける人が多いように思います。そこから脱出するために何かをする、という発想がないのでしょう。
気づいたって幸せになるわけじゃないけど、気が付かないよりましな人生になったんではないかな、と思ってる。
みなさん、「周回遅れ」ですか・・・。
私なんぞド田舎に引っ込んでますのでそれだけでも周回遅れ、且つ転職も片手なんで
周回、あと諸々だとすると少なくとも3周は遅れてますね。
おそらく今の会社に10年以上いても退職金はないでしょうし、、まぁでも自分自身
は「勝組」だと思っているんでいいんですよ。
しかし、この時期腹立ちますゎ。
なぁ~にが“クリスマス”だぁ!!!日本人なら忠臣蔵だろ!ってわけのわからん事
を考えながら自宅で色んな映画会社、テレビ会社の忠臣蔵を視聴し、落語を聞いて過
ごしています。「どぉだ、この優雅な生活」です。俺こそ勝組、と信じて今日は東映
忠臣蔵です。そして夜は自治会の会合・・・ド田舎なんで。