タイトルの意味が分からねえってかたが多いと思います。
が、読んでくだされば嬉しいです。
生まれたときから
人間は自分が経験していないことは分かりません。
分かったような気になるのがせいぜいです。
それで、最近30歳くらいの人と仕事で絡むことがあって気がついたのですが
30歳くらいの人って生まれたときからずーっと不景気なわけです。
それで、勤め先もよほど本人がしっかりしていないとブラック企業をグルグル回ってしまったりすることになるわけです。
生まれたときから不景気で就職先といえばブラック企業しか無い。
40代以上のひとは少しは良かった時代もありますが若い人にはそれがない。
それで、ブラック企業にしか勤めていないのでその会社で教育されたことを一所懸命に達成しようとするわけです。
かなり無茶振りをされたことがあるのか、人に対しても無茶振りをしてきます。
例えばシフト勤務で前日休みだった人が次の日出勤してきたときに、前の日にあったことを「知っているか」と聞いてきたり。
いやいや、前の日に休みだったから知らねーよとかはブラック企業では通用しないわけです。
ブラック企業では「なんで知らねーんだよ!」からの「すいません」がワンセットになっているわけです。それがブラック企業式の教育です。
従業員なんていくらでも替えが効くものという思想のもとに運営されていますから社員同士で追い込みをかけるのが普通なのでしょう。
追い込みをかけてもしょうがなくない?と思われる向きもあるかもしれませんが、追い込みをかけることで相手の心身をを掌握する方法です。ヤクザのやりかたですね。
今の若い人で職を転々としている人は、思想が汚染されている可能性大です。
ビルメンをやっていて、もし転職先に若い人が居たら少し注意したほうがいいです。
とはいえ、本人には責任が無いわけですが。
ブラック企業の社長がパワハラモラハラを仕掛けてきたらすぐにブタ箱に入れるような法律が欲しいところですね。
コメント
未だに田舎では、土曜は隔週休み 年間休日72 手当残業を含めた想定月収(下手すると通勤のガソリン代まで含まれている) とかいう条件がザラにあって、そういう企業がまったくつぶれず営業し続けてます。不景気コロナもどこ吹く風、全然変わらないですね。
他方、転職活動で「趣味の都合で平日休みにしてほしいンゴ!」
っていうと、ある程度考慮してくれる社長さんもいるので、多少は時代が変わってきたのかな、と思うこともあります。
そういう会社は、面接も丁寧で、会社側から「お時間を取っていただいてありがとうございます。まず会社の説明をさせてもらいます」で始まります。
また都合のいいことを言わず、「ご要望に沿うように将来的にできると思うけど、現場が取れるかどうかはわからないから絶対とは約束できない」と正直に教えてくれます。
まとめると・・・
・大企業やFITに乗じて大きくなった企業➔型にはまる人のみ採用、ただ働き方はコアタイムなどを設けて、休みも多く待遇も良くする方向の会社が多い。大企業だと態度がでかい人事部長などもそこそこいるが、他方、年の功で面接者を表面上は丁寧に扱う人もいる。変わった部長も多く、人生観や生き方の話をする人も結構いる。
・中小だが経営状態が良い会社➔結構いろいろな相談にのってくれて、条件も考慮してくれるところが多い。というか経営陣が人材確保のためにはある程度待遇を良くするか福利厚生を良くしないと、ビジネスチャンスを逃したり後々困るということを考えている。
・中小の斜陽安定工場➔たまに相談に乗ってくれるところもある。面接は丁寧で都合の良い話はあまりしない。仕事はたぶんまったりだと思われる。その割に給料が良い。ビルメンの上位ポジションかと。
・田舎中小老舗➔金も休みも出さない。社員は会社の言うことを聞いて当然。面接でも常に上から目線。資格者には都合の良いことを言ってだまして入社させようとする。価格競争、底辺への競争しかできないゴミくずのたまり場。
でも入ってみないとわからないですからね。ほんとくそげーですよ。
こういった事は、ホワイトブラック問わず普通の事ですよね
立場の弱い人は理不尽な扱いを受けるのが会社ですよ
ブラックの中の人ですか?と言われそうですけど
人間、自分が得しない相手にゴマすったり、親切に仕事教えてあげたりしないでしょ
若い内はそれを知らないだけで、若い人は親切に裏表なく仕事教えてくれたりします。
だけど自分が利用されてるだけだと気付きはじめた時に
会社辞めるか、染まるかなんですよね
昭和末期のバブル頃は、会社が宗教みたいでしたね。勤めている会社に入信しているみたいな。会社で人と違う意見を言おうものなら、あの人はダメな人とレッテルを貼られて、以後出世からは外される。長時間労働は美徳で有給休暇なんて悪。
でもここ20年くらいで会社が宗教みたいな話は聞かなくなりました。人と違う意見への同調圧力もかなりなくなったように感じます。個性に対してかなり多様性を認めるようになってきたと思います。昭和から残っているのは追い込みや長時間労働でしょうか。
直接は知りませんが、露骨な追い込みをかける企業が多くなったのは聞きます。
昭和の頃は終身雇用で辞められない・辞めたら人生のレールから脱線する恐怖がありました。ある意味、人生を人質に取って追い込みをかけられていたと思います。
現代では一生働かないだろうという事から、追い込み方が露骨で苛烈なものになっているような気がします。
若い人をそんな使い捨てにしてはいけないです。もっと大事にしなければいけないと思います。
個人的には 二極化してきてるのかなと思います。
未だに会社や社長、会社のルールや方針を全面肯定するのが当たり前でしょ? 的な人が好まれ、そういう会社も結構存続していると思います。
特に田舎で不景気だと、そういう会社がゴキブリ並みの生存能力を発揮しますので、なおさらだと思います。
転職活動をしていて、気持ち悪いなーとおもうのは
新しい会社に多いのですが
「フルコミッション」やら、〇〇なら私たちの「仲間」としてやっていきたい。
みたいなことを言う経営陣が増えたことです。
(老舗の会社だとまず言われません)
むしろ新進気鋭で経営陣が若い会社ほど、社会制度をうまく利用してコアになる人物だけ得して、普通の社員はコマとして都合よく使って、うまく売り抜けようと「企て」て。そのための「仲間」を募集しているという風にしか見えません。
現代社会になって、目に見えるクズは減ったのかもしれませんが、ちょろっとうまくやろうというクズは増えたように思います。
仲間ってなんだよ気持ち悪い、といつも思います。互いの都合があって雇用者と被雇用者になるだけだろうと。それがたとえコアメンバーだろうと、取締役だろうと、経営者でない限り変わらんと思うんですがね。なんであいつらは、全身全霊「会社の為に」働いてくれる有能な人を雇えるとおもってるんですかね? 会社の為にとか言ってるやつは私がかかわった限り、ゴマすり命か、無能な働き者かどちらかですがね。
まぁそういう人が現代はうまく行っちゃうのも世の中がそれを良しとしてるからなんでしょう。現代ではむづかしいですが、そういう人たちにできるだけ関わらないで生きていこうと思います。
会社の看板借りて仕事するのに、会社の方針に従いたくないんですは、流石にありえないかと(笑)
結局自分に内定くれた所から選ぶしかないし
それすら嫌なら独立するしかないかと
ブラック企業に向いてる方ですね。
現代社会に適合しててうらやましいです。
私は交渉の結果、休み日数増やしてくれて、住処提供してくれて、仕事の幅や資格取得も約束してくれた社長さんのところで働くこととします。
私が以前在籍した会社が正に
「会社の御蔭で仕事が出来て給料が貰えるんだから会社の方針(実はワンマン社長)に従え」というものでした。
独立はせずに退職させて頂きました。現在、その会社から来た人が同僚として働いてくれていますが「あの会社はブラックだった」としょっちゅう言っています。
ところで・・・
またしてもbirumanさんは私にとってタイムリー過ぎるトピを掲載されましたね。
正しく現在進行中なので落ち着いたら来月あたりに書こうと思っています。
>追い込みをかけることで相手の心身をを掌握する方法です。ヤクザのやりかたですね。
とかですね。逆ヴァージョンですが興味深い話になりそうなので来月には書けそうな展開なのです。
>追い込みをかけることで相手の心身をを掌握する方法です。ヤクザのやりかたですね。
資格者はある程度転職できてしまうので、この手法が効きにくい。
なので中小ブラックは資格者確保に苦戦して違法名義貸しするのでしょうね。
宗教的?な朝礼をやってる会社はまだちょくちょくありますよ
ここの社長はYou Tubeにアップするぐらいだからこれを日本全部に広めたいとの迷惑な夢?があるようです
(以前は公言している動画もありました)
https://youtu.be/LUkkSl0wO9U
宗教的かどうかは別の議論として、組織構成員の士気を高めベクトルが同じ方向を向けば組織としてもの凄い力を発揮することは歴史上多くの事実が証明しています。(桶狭間など好例ですね。その逆が鳥羽伏見でしょう。大勢いても士気が低ければ烏合の衆です。然し「株式会社信長」は今の目で見ればブラック企業でしょうね。)
組織を運営していく上で士気を高めベクトルを揃えるのは極めて重要で各企業とも苦心しているなかで、朝礼だけで士気を高められるならば経営者の手腕は大したものと思います。
まぁ、かく言う私はへそ曲がりなのでベクトルを揃えられるのに反発して何度も転職しているのですが…
個人的な感想になるのですが、最近は以前と比べればブラック企業もかなり減ってきたように思われますね。
10年ほど前であれば、私の経験の範囲内でも職場での罵倒やいじめは結構あったが、今はあまり聞かない。
やっぱり少子化による新規労働力の減少が大きく作用しているように思われる。以前であれば職場で気に入らない人を罵倒したりいじめたりして職場から追い出しても、すぐに後釜など見つかった。(特に就職氷河期世代であれば人数も多く人余りだから)
しかし、少子化で労働力不足の今の時代であれば、そう簡単には後釜は見つからないし、ひと度ブラック企業であるとの評判が立ってしまえば、社員に逃げられ、事業そのものの継続を脅かしかねない。やっぱり今の時代では職場で働く社員にもある程度は気を遣わなければならないのだろう。
これはこれで良いことだと思うよ。
まあ、労働者を会社存続の「燃料」のように扱っていたかつての方がおかしかったのだと思うよ。
どっちかと言うと、世の中の変化に敏感なのが経営陣や中間管理職で、いままでそれでやってきた考え方変えられないのが現場ですね。自己愛クズ上司語録より『言ってやった』『なにがパワハラや』『その考え方は好きじゃねえな』『分からんー(理解する気なし)』『あいつらは責任者じゃないで良い子ぶってんの』。パワハラやサボリなどは現場の雰囲気に左右されるってのが持論。