今日2020年5月26日から令和2年度電気主任技術者試験の申込みが始まりました。
ウェブからでも申し込むことができます。
今年一番の懸案事項としては「試験自体行われるのか」ということかと思います。実際、上期の電気工事士試験は中止になりました。
この記事を書いている時点では感染者数も少なくなりつつあり、終息とはいかないまでも3密での感染に気をつけていれば(試験会場は2密ですけども)実施さえるのではないか、という感じではあります。
実施されるかされないかは、管理人的には7:3くらいでは…?と考えています。
ともあれ、月並みではありますが試験が行われるにせよ行われないにせよ勉強は続けていかなくてはいけないですね。
私は3種でも合格まで3年掛かりました。
2種は電気の勉強を生活の一部にしないととても合格は望めないです。
継続することによって少しでも合格の可能性を高めたいですね。
2種に合格されたある方が言われるには
「1次試験は毎年合格するような実力をつけておき、2次試験が易化された年に合格を狙う」
と。
1次試験がいつでも突破できるような実力、というのもとんでもない気がしますがそれくらいやらないと2次はとてもおぼつかないと言うことなのだと思います。
仕事の都合もありますので、今年は申込みだけになるかもしれませんがチャレンジしていきます。
TwitterなどのSNS、ネットの掲示板を見る時間も限りなく少なくしていきたいです。
コメント
7月実施予定の消防設備士定期講習の案内がポストに入ってました。前回行ったときはイベントホールに200人くらい集めてやってましたが、はたしてどうなることか。試験の実施の可否は気になるところです。
さて数年来ROM専でしたが、なにか書き込みたくなったのでお邪魔しております。
私は去年、3種を取得しました。birumanさんと同じく、理論残しで迎えた3年目に薄氷を踏みながらギリギリで手にした合格です。とにかくすぐに回答できる問題からこなしていこうと思ったらA問題にそういう問題が見当たらず、半泣きになりながら時間いっぱいまで机にしがみついた90分でした。
ニートが資格取って人生逆転、みたいなまとめ記事をそこかしこで見かけます。
決まって「実務経験がないと意味ない」みたいな書き込みがセットになっていますが、少なくとも30半ばまでまともな職歴なしでブラブラしてた自分が今、転職に成功し、誰でも知ってる企業でビルマネをやれているのは間違いなく電験のおかげです。電験にはそれだけのポテンシャルがあります。実務経験ももちろん大切ですが、認定取得のハッタリ主任技術者(トランスの鉄損すら知らない)を見てきた自分としては、知識と実務の結びつけと気づきこそが大切だと思っています。
また、コロナ禍にあって職を失う人がいる一方で、少なくとも自分が整理解雇の対象になることはまずない、どころか選ぶ側にいると思えるのも電験の威力の一端であることは、このブログ内でも再三書かれていることですね。
書きたいことはたくさんありますがあまりにもとりとめもなくなりそうなので一つだけ、私はこのブログでも触れられている某職業訓練校の「電気主任技術科」出身です(在籍中は電験とれなかった落ちこぼれですがw)。この学校を知れたのはこのブログのおかげですし、この学校での基礎学習がなければ間違いなく電験合格はありませんでしたし、ブログの記事やbirumanさんと常連さんの書き込みが時には心のハリに、時には道標となっていました(誰の書き込みだったかは忘れましたが、エネ菅を推されている方がいらして、おかげでエネ菅(電気)も合格できました)。
そんなわけでこの「名前」なわけです。
資格で人生逆転の「逆転」を結婚して子供を作って無理なく生活する、とした場合、電験だけでそれが可能かは個人の資質によるところが大きいですが、コミュ省ブサ男の中年な自分でも少なくとも生活に不自由がないという「引分け」にはできると、電験にはそれだけのパワーがあると、なんかそんなことを言いたくなった次第です。
長文失礼しました。またROM専に戻ります。ありがとうございました。
>このブログに救われた何人かの一人さん(以下一人さん)
コメントありがとうございます。
このブログや電験の力というよりは一人さん個人のお力が大きいと思います(^o^)
電験は特に東京などの大きな都市では仕事に困ることがないですね。
最近も未経験で年齢不問、35万円からスタートというビルメンの求人がありました。
ボーナスも合わせて年収で言うと400万半ばくらいになって
確かに人生やり直しでこれくらいのコスパの良い資格はあまりないかもしれません。
当然経済状況など運もありますが…。
「救われた」とおっしゃって頂けてとてもありがたいです。
これからのご活躍祈念致しております。
>>このブログに救われた何人かの一人 さん
電験取得おめでとうございます。
自分も電気主任技術科に行きたいと思いますが来年度はコロナ恐慌により、訓練校出てから3年の自分には絶望的です。
雇用保険か給付金を貰いながら2年間勉強出来て最高ですね。しかし、それでも年度によっては最終的に免状を手にするのは半分もいない時もあるとの事なので入っても大変そうです。
官公庁系の設備管理を目指している自分には電験と設備管理経験5年以上が欲しいです。
今いるビルメン会社ではビル管を持っていると電験取得の圧力が強くなります。やはり、ビルメンにとって資格の王者は電験です。ビル管では壁にぶち当たりました。
>きっくんさん
ド田舎住まいで田舎会社(といっても1000人超えなんでまぁそこそこいい会社です)勤務の私ですら電験・ビル管のダブルでいい思いを目いっぱいしていますので、道のりは厳しいとは思いますが分数計算で躓いた私ですら受かったのですから、道は開かれていますよ。
※電験持ちでのいい思い
●モンスターを駆逐する際、会社が真剣に聞いてくれる(すぐに駆逐できるわけではありません)
●現場に飽きたり面倒くさく感じたら新味の現場の情報をすぐにくれる
●ビルメンではなく工場・再エネへの部門・事業への配置転換も相談に乗ってくれる
●ビルメン業界ではなく電気主任技術者の集まりにも出席でき、情報を共有できる
●いい人材を会社に紹介できるので自分の仕事が楽になり益々いい思いを出来るようになる
※嫌な事
爺ぃになったので夜間の停電作業(点検)がシンドクなってきました・・・・。
何も持たぬ、何も起こさず者よりは、
資格なんぞなくても、資格なんて取っても世の中実力世の中経験よ、とゆう輩
先生とゆわれる方全部資格いります。教員免状なしで授業して問題になったニュースがありましたね、国が資格を認めてるのです。今は大変な時ですが死なない限りは、何時か、役に立ちます、何もしないで後悔するよりましです。勉強は、努力でやらず、努力と思わないこと知らず知らずにやってる、若しくは、3日もやらないと疼いてくるくらいになると最高です。結果や効果は、その人の運や適性能力ですが、私も努力してる気は無いのですが、成果効果とゆうと???です。IT,PC系は、まー。実力結果次第ですが
ただ資格免許が、登録に出されると完ぺきとはゆわないまでもそれなりに効果を、
求められますね、そんなんで資格持っとるかーとゆわれない様にしてないと、中には
資格=全部知ってると思ってる人も多くいますから???知識見識のある人からそんな言葉聞いたことないですが、知らない人が良くその言葉いいますね、最近わかりました。知らないから。ゆうんだと、判る人から聞いたことないもん。
非正規で働いてる30歳ですが、最後の挑戦として簿記と会計士(税理士)の勉強をしています。こういった記事やコメントを見るとやっぱり電気工事士等の資格に転向した方がいいのかなぁと気持ちがブレてしまいます。
随分昔の話ですが、親しくなった公認会計士の方(当時30代前半)が「資格だけでは食えない」と嘆息していたのを覚えています。
士業で独立開業してもすぐには顧客は得られないためです。
この点ビルメンは他の方々が仰る通り「資格」だけあれば取り敢えずは「食うに困ることはない」と言えます。
然し、これも随分昔の話ですがあるセミナーで講師が「さんかくしかくでもごかくでない」と謎かけのように話していたのを覚えています。
「資格」を取って事業に「参画」しても強固なネットワークのある有名校出身者とは「互角ではない」との意でした。
長年サラリーマンをしているとこの事は痛感します。然し逆に言えば「資格」がなければ同じ土俵にさえ上がれないので「資格」をとる価値は大きいと思います。
出来るだけ早い時期に方向性を定めて行動することをお勧めします。