電験の本試験

勉強の成果を試されるときがきましたね

電験の季節になりました。わたしはこれで通算3回目です。初年度に電力、法規、2年目で機械、そして今回理論を取れば晴れて合格なのですがまあまあ勉強してきたつもりです。

静電気、磁気、直流回路、交流回路、三相交流、電気計測…特に三相交流は去年まではよく分かっていなかった相順やベクトルが今年は多分それなりに答えられるようになっていますのでそれなりの勝率だと思います。

ともあれ試験は水もの

ちょうどオリンピックをやっていますね。4年間才能のある人たちが毎日積み重ねていても勝負ごとなので勝ち負けが出て悔しい思いをされています。

わたしはオリンピックに出るような人たちの努力からすれば1万分の1くらいの努力しかしていませんし、熱量も低いですしそんなに必死になってやっているかというと怪しいのが本当の所です。

年齢と科目合格のことを考えると今年合格しなければキャリアを積み重ねていくという夢も諦めないといけなくなりますからもっと必死になってやっていくべきなのですが、性分なのか温度は低いままですw本当はこれではいけないんですが。

そもそもわたしは電気畑の人間ではないので図面も読めませんし職場の簡単な電気回路やキュービクルの中を見てもよく分かりませんしそんなに興味も持てないのが本当の所なのです。電気がどこまでどう分かれば、電気が分かっているという事になるのか…ビルメンテナンスの仕事柄、本当に電気に詳しい人に出会った事もないので分からない事は検索してその場で対応しています。職場での体験は試験に活かせそうもありません。

合格…は本当に分かりませんね。理論は本当に難しい年とそうでない時の差が激しい科目なので「試す」でなく「落とす」という意図を持って試験委員が問題を作ったとしか思えない22~24年度のような問題なら落ちる可能性は大ではありますね。

それでもある程度努力したので結果が欲しいですね。毎日平均で1時間半くらいはやってこれただろうと思っています。この1年間の成果を試験にぶつけて水ものである試験に打ち勝って(本当は競争試験ではないので勝ち負けではないのですが)行きたいですね。

もし合格したら

合格、したら本当に嬉しいですね。合格そのものは試験のその日に分かりますから受かったら是非この更新頻度の低いブログを調子に乗ってどんどん更新していきたいと思います。

そして合格するのはこうしたらいいんだ、というものをこのブログで書いていけたらなと考えています。わたしはどちらかというと理論より機械の方が取りやすい気がしていますのでその根拠を書いていきたいです。役に立つかどうかは分かりませんが。

試験までもう少しです。わたしのように今年で科目合格の期限が切れる人も沢山いらっしゃるんじゃないかと思います。やっぱりプレッシャーが半端ではないですよねwでもこの重圧に耐えて受かることが出来れば得るものは大きいと思います。

もちろん不合格でも全く無駄になったとは思いません。ですのであとちょっとだけ、もう少しだけ気持ちを繋げて頑張っていきましょう。気合いだー!やりますよ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする