電気管理技術者って

一時期はすごく憧れていた電気管理技術者

私には無理じゃねーかなと考えてなかば諦めています。。。

駄目じゃね?という理由考えてみた

いやいや、駄目な理由から入るなよと一般的なご意見もあろうかと思いますが。

諦めました、って宣言でなくて難しいんじゃねーかなという話です。

とりあえず列挙していきます。

理由その1:車の運転が苦手

昔から…たぶん脳に障害があるんじゃないかなってレベルで運転が苦手です。

人身や自損は起こしてませんが、これは周囲に助けられてますね。

これから地方は人がどんどん減っていきますから、電気の仕事が安定してあるのは都会のほうがいいですけど

都会って車の運転が上手くないと行けないじゃないですか。

お金稼ぎに行って事故起こして帰ってたらなんだそりゃです。人なんか轢いたら償えないですよ。

東京くらいの都会になると車なくても管理技術者の仕事できそうな気がしますが(自転車で月次に来てた保安協会の人が居ましたので)。

それと、これは余談というか関係ないですけど

以前私が話したコミュ障の管理技術者の人は車の自爆事故で全損を2回くらいやらかしてました。

下手くそでも開き直って図太ければいけるのかな、とも思いますけど私は自分が適性無いと分かっていることを無理にやって他人さまを地獄に落とすというのは嫌ですね。

理由その2:経験が積めない

経済産業局に出す書類ですね。

調べてみたら、ビルメンだったら相当現場に恵まれていないと出せませんよ。

まず会社とオーナーの両方の印鑑が要ります。

いやいやいや。ビルのオーナーさんがどこの馬の骨か分からんやつに社印出しますか?

ビルメンとして入社する前に聞いたら「こいつ辞める気なのか」と警戒されますし。

それと書類も各地方の経産局で全然違います。

中部以西のほうではメチャクチャ厳しいです。とにかく細かく経歴を書く必要があって、60ヘルツだと電気の扱いが違うのかってレベルで違います。関東東北はユルイです。

ともあれ、派遣ビルメンなんてやってたらまず無理ですね。派遣会社、派遣先のビルメン会社、オーナーさんと印鑑が3つに増えます。

せめて統一してくれるか、選任されていたなら選任の書類だけでいいじゃねーかと思うのですが役所は腰が重いので改革は無理でしょうね。

理由その3:突発に対応出来なくないか?

Twitterで現役バリバリ管理技術者さんたちと交流させて頂いていて

その方たちは1千万~2千万は売上がある優秀な人達なのですが

経歴が私とはもう全く違います。

そもそも電気に関わっている歴が違います。

工業高校電気科卒で工場電気保全担当15年で保安協会で修行を積んで…などという具合です。

保安協会の経歴もすごいですが、やはり工場の電気保全経験が大きいですよ。

工場の電気保全はどこも権限もお金も無いわけでして全部自分たちで対応しています。

なので故障箇所の特定、必要な部品の調査調達、部品交換、漏電調査と漏電箇所の特定、そして設備容量変更における電気設備の変更方法や法令周り…。

どれか一つでもビルメンで経験が積めるものはありません。

まだ雇われの電気管理技術者ならいいかもしれないですが

技術者協会で一匹狼で働く場合にお客さんから電気設備のことを聞かれて

「すいません。分かりません。調べます。」

なんて言ったら、小さな工場の社長とかだと不安になって解約でしょうね。

実際、そんな対応してたら解約まっしぐらと言われていた管理技術者のかたもTwitterに居ました。

電気周りは全てわかるという前提はプロだから当然なわけでして、元保安協会だろうが、元ビルメンだろうがお客さんには関係ないわけです。

分かって当たり前の話で、これから先もビルメンの経験しか積めないであろう自分には厳しいなという感じです。

とはいえ完全に諦めたわけではない

長々書き連ねましたが最初にも少し書いたとおり

絶対無理だわ、というとこまでは落ちてません。

車に関しては以前事故なく10年くらい運転してましたし

経験については積めないビルメン会社ばかりではないし

技術については出来なくてもやってる人はたくさんいるからです。

要するに図々しくなることが一番必要なのかもしれません。

リレー試験すら出来なくてもヘラヘラしてる爺さん管技も見ました。

その爺さんは保安規定の存在も知らないのですよ。

おそらく認定3種で電験に対するプライドとか無いんだろうと思います(認定でもきちんとやっている人も居るかと思いますが)。

ただ、自分の現状から考えて難しかろうなということを列挙してみました。

将来管理技術者になれたらいいな…という気持ちはあります。

将来ってほど残りの人生長くないですけど。

自分のヘボい言い訳に付き合ってくださり、ありがとうございました。

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コメント

  1. 匿名 より:

    実務経歴の証明は、お客さんとの契約書があれば自社の会社印だけで大丈夫ですよ〜

    • biruman より:

      >匿名さん
      コメントありがとうございます。

      証明はいろいろ噂を聞きますが何と言っても各地方の電力安全課の基準が違ったり
      何だったら担当官によっても認定の基準が変わってきたりするということですね。

      私の知っている人は半年くらい経産局に通ってやっと認定が貰えたと言っていましたが
      また別の人に聞くと出してすぐ認定が貰えた、などバラバラです。
      法令では何年間の経験証明があれば外部承認をあげます、となっていますが
      細かい決まりが曖昧なので担当官の裁量が多くを占める場合もあるようです。
      申請する側としては非常に迷惑なので「ビルメンをやっていた場合、書類はこれだけ」
      などと決めてほしいですね。

  2. 匿名 より:

    そうだったんですね!
    因みに中部の話しでした

  3. 赤い左辺 より:

    場数を踏む事に関しては、ここが良いというのは分からないんですが、ここは役に立たないというのは分かります。それは太陽光発電所です。メガソーラーでは6600Vの遮断機より上流の仕事が多いです。さらにそれより下流は太陽電池で特殊だからです。

    しかし前職の会社の構想なんですが、社内に保安法人を作ってリタイアした三種の方々に働いてもらおうというものがあります。メガソーラーは広大な土地が必要なため、すでに新規開発は飽和状態だそうです。新規現場で多いのは三種の範囲で管理できるものが多くなっているからです。

    もしかしたら太陽光発電専門の保安法人や個人事業者の電気管理技術者の市場ができるかもしれません。そうなると太陽光発電で経験値を積むのは逆にアリになりますね。

    • biruman より:

      >左辺さん
      コメントありがとうございます(^o^)

      太陽光発電所は負荷がないのですごく楽!という話と
      逆に発電を維持しないといけないのですごく大変!という話を両方を聞きますね。
      ビルメンと同じで現場次第なのかもしれないですが…。

      年次点検をやらないといけない法律がそのままであれば3種保安人材は必要だと思います。
      ただ再エネ業界は必要な主任技術者を減らしたいようなのでその活動が上手くいけば
      3種であまり出来ない人は要らない気もします。

      個人的に働かなくてはいけないのはあと20年くらいなのでその間は楽で給料そこそこな所に収まりたいです。
      20年再エネ業界が持ってくれればいいんですが。。。

  4. 三種マン より:

    ビル万様
    いつも有益な記事ありがとうございます。
    私はビル万様と赤い左辺様のブログを読んで、電気の世界に入っていったのですが

    マウント取ではなく
    ビル万様がおっしゃられる、めちゃくちゃできる主任技術者は私の体感ですと100人に1名の気がします。(サンプリングとったわけではないので、、、体感ですが)

    むしろ残りの99名はビル万様がいつも書いている記事に出てくる「ビルメンの方」と大して変わらない印象を受けます。
    私も強電の世界に入る前は主任技術者は直流交流のプロ中のプロだと思っていたのですが。
    実際そんなスーパーエンジニアは稀だと感じます。

    • biruman より:

      >三種マンさん
      コメントありがとうございます。

      Twitterで私が交流させて頂いている管理技術者のかたたちは工場電気担当だったり
      地域名がついている保安協会出身だったりして私も感覚がマヒしています。
      特に定年後のお小遣い稼ぎで働いている人たちはレベルが低く責任感もなく電気主任技術者の世界に毒しか撒いてません。
      いま経産省主導で電気主任技術者の責任を講習を受けた人たち程度の人たちに任せる動きが出ていますが
      年寄り電気主任技術者の仕事ぶりを見て「こんなの誰でもできる」と思われたのかもしれません。
      実際今の高圧設備はほぼほぼ不具合出ませんし…。
      しかしながら難しい試験を突破しても講習受講者程度の扱いになってしまうのは悲しい限りです。

      • 田舎ビルメン より:

        biruman様

        私も感覚がマヒしているかもしれません。
        電気主任技術者選任者ってそれなりの人しかないからです。
        田舎なんでそんな人しかいないかも・・・です。

        >いま経産省主導で電気主任技術者の責任を講習を受けた人たち程度の人たちに任せる動きが出ていますが

        もうそれでもエエですゎ、の気分です。田舎では、というかどこでもそうなんだそうですが地域命名電気保安協会の超絶人手不足を聞かされると変に免状だけ持っていて仕事が出来ない、とか二種持ちなのに「はぁ?」の人よりもそれでいいかな?とも思って来ました。ここで頑張って二種まで行った人や真面目に業務に精励されている三種の人や真剣に三種取得を目指している方達には申し訳なく思いますが昨今の人手不足&免状だけの技術者の様子を知る度にそれでもいいかな、の気分です。

        それと・・・私に住まいする田舎の地域性が特殊、という事も分かってきました。
        ●企業城下町・・・・工場群がそこかしこにある
        ●※※電力に強い影響力を持つ有名なセンセがいる(現在は違いますけど)

        というのは私が10代の頃から意識していましたが、そのためにそれなりの電気設備屋が有象無象のようにいた、という事であり電気主任技術者は結構な状態で訓練されていた、という事やヤラかしてしまうと田舎特有のあっという間に広まってしまうので緊張感があった、という事でしょうね。
        田舎ですけど恵まれていたと思います。

        • biruman より:

          >田舎ビルメンさん
          返信が遅くなりまして申し訳ありません。

          電験の試験は電気の試験でもありますが、数学の試験の側面がかなり強いですから
          数学が好きだったり得意だったりすると電気の現場経験が一切なくとも受かってしまいます。
          なので現場仕事が分かりません興味ありませんというような方が居ても仕方ありません。

          私は以前から気になっていたのですが
          「電気技術者試験センター」のトップページに載っている
          「電気主任技術者ってなんだろう」「電気工事士ってなんだろう」というリンク画像で
          電気主任技術者の画像はネクタイをしていて電気工事士の画像はノーネクタイの作業服です。
          試験を実施している側がそのようなイメージなのですね。
          電気主任技術者は準ホワイトカラーのような資格だと経産省もそのように考えているのかもしれません。

          経産省が作った「電力会社の負担を減らすシステム」だったはずの
          電気主任技術者という制度が時代の変化に着いていけなくなっているのであれば
          役所お得意の責任逃れバターンに入り
          「ITで補えるから素人でも出来ますよ。責任はそちら持ちでネ。」
          となっても仕方ありません。

          とはいえ定年後のお小遣い稼ぎなどと考えている無能ジジイ主任技術者は淘汰され
          本当の技術を持つ人は今以上に重宝されるようになるでしょう。
          なにせ現場が全員素人になるのですからスポット保守の値段は言い値になります。
          「高額なのが嫌なら素人さんたちでやったらいいのでは?」
          となりますから。
          素人は最低自給で働き、技術を持っている人は数時間で数万円の報酬。
          正しい世界に近づくのかもしれません。

          • FW190-D9 より:

            試験に合格したばかりで実務経験のない方が現場がわからないのはある意味当然ではないでしょうか。どんな試験でも「合格=免許皆伝」ではないと思います。最難関の司法試験でも合格者は司法修習生として研修をします。医師も合格後すぐに難しいオペが出来るわけもなく、執刀医の助手として研鑽を積みます。電気主任技術者も試験合格で選任されても直ぐに現場が全てわかるわけもないので、通常(少なくとも私が経験した自家用電気工作物では)ベテランの保安要員がいるので、その方のアシスタントを得ながら日々研鑽を積んでいきます。(ベテランの保安要員がいない場合は出入りの工事業者は強い味方です。あそこの電気工事はこうやったなどと有用な助言を貰えます。)
            問題は選任された後真摯に業務を行うか否かの個人の資質に帰趨するように思いますし、小遣い稼ぎ程度の思惑で実務が怪しい方は仰る通り淘汰されることでしょう。
            あと、電気主任技術者のポジションですが、その責務上予算に対してある程度の権限(予算を編成し執行する権限)が必要なので「係長級以上」のポジションを想定しているという解説を昔聞いたことがあります。そのため、電気主任技術者は私が経験した所ではそれなりの役職の肩書でした。その意味でネクタイのイメージだと思います。

          • biruman より:

            >FW190-D9さん
            ネクタイのイメージはやはり準ホワイトカラーのイメージだったのですね。
            10人くらいの人間をまとめている感じでしょうか。自分もたまにネクタイをはずして作業をすることがあるから
            作業服にネクタイなのかな…。

            工場の電気主任技術者は責任も重く大きくいきなり選任ということはないですが
            ビルメンの場合はいきなり選任(しかも同じ現場に上司先輩等が居ない)されることが多いです。
            オーナーとの契約で「平日は電気主任技術者を常駐させること」となっている場合はお飾りで置かないといけませんから
            なんの経験もない試験通っただけの人を責任者として置きます。
            今の高圧電気設備はほぼほぼ不具合等は起きず、したがって経験も積めず
            将来電気主任技術者として食べていこうと考えている人だとなんだかなあといったポジションです。

            私ももっと若ければベテラン電気主任技術者が居るような工場に勤務したかったのですが
            年齢が行ってしまっているとペーパーは雇って貰えません。
            必然的に上記のビルメン会社がお飾りで置くような立場しか残っておらず
            電験を取得して6年経っても皆さんがおっしゃっているようなことがひとつも分からない電験持ちのままです。
            流石にこのままでは自分でも嫌なのでそろそろ動きたいなあと考えている次第です。

    • 田舎ビルメン より:

      三種マンさん

      >ビル万様がおっしゃられる、めちゃくちゃできる主任技術者は私の体感ですと100人に1名の気がします。(サンプリングとったわけではないので、、、体感ですが)

      そうなんですか!
      実は10~20代の若手ではたまに「現在、修行中でして・・・」を見たことがありますが、エエ歳をした方々は全員それなりの方ばかりでした。むしろ、田舎の方がUターンを含め経験値や思考力が高い人の割合が高いかもしれませんね。
      もっとも赤い左辺さんのところでも書きましたが二種持ちで「はぁ~?」ってーのもいましたけどね・・。
      三種マンの投稿はブログ主でも私が書くのはダメかもしれませんが結構私個人は楽しみにしていますよ。

  5. FW190-D9 より:

    私の今まで携わってきた自家用電気工作物(主任技術者に選任された所は3か所、それ以外は7か所)では主任技術者の業務は(停電作業に限って言えば)停電作業計画の立案(設備の停止計画の策定、復電後の運転計画の策定を含みます)と予算の策定・人員の手配、停電作業の実施の指示、進捗管理と安全管理、異常時の対処の指示などが主なものです。
    リレー試験等は外注業者が実施して私自身はリレー試験はやったことがありません。
    皆様の書き込みを見ますと自らリレー試験を行っているようですがそれが標準なのでしょうか?私が標準から外れているのでしょうか?
    主任技術者の業務は「自家用電気工作物の工事・維持・運用に関する保安の監督」ですからリレー試験そのものを自ら行わなくとも良いように思いますが?(もちろん出来るに越したことはないとは思います)

    • 田舎ビルメン より:

      FW190-D9さん
      >私が標準から外れているのでしょうか?

      まさか、ですよ。

      私の場合は
      〇若手の頃・・・・金属工場でした→リレー試験は外注
               主任技術者は事務所に籠っていました。
               私はひたすら碍子磨き。そもそも電気の事がほぼ分からない。
      〇業者の頃・・・・色々な業種→リレー試験は主任技術者の部下とか外注。
               私は自家発関連&現場によっては給排水関連のお手伝い。
      〇今現在・・・・・リレー試験は全部外注
               (物件は3件です。主任技術者業務はしていません)
               私は停電前&復電後の作業と確認。
               停電の時しか出来ないことがありますからその作業とか。

      ジスコン棒操作(DS開放・復帰)もやった事はありますが、こちらで何回も書いていますがジスコン棒を持たせたら世界一下手糞なんであんまりないですし、VCB引出し→注油も「やった事はありますよ」程度ですし。
      リレー試験はそれこそ業者とかbirumanさんがここで書いておられる電気管理事務所の技術者が屋外設置のキュービクルを協会、仲間の応援の時にやっているのが通常だと思います。
      常駐物件の場合、規模が規模ですから主任技術者が自ら何かするというのが少ないんじゃーないですかね?
      少なくとも両手両足の指は超える現場を見てきましたが常駐している選任主任技術者が直接的な作業をしているのって見たことがないです。
      それが標準だとずーっと思っていましたが、最近「自分は麻痺しているかも?」って感じていますので皆さんの経験則でいいのでこちらもお聞きしたいです。            
               

  6. FW190−D9 より:

    田舎ビルメンさん。
    やっぱり外注ですよね。
    DS操作は私も苦手ですし数回しかやったことないです。
    他の皆様はどうなんでしょうね。

    • 三種マン より:

      管理技術者協会はQBだけを担当

      常駐選任はQB+負荷設備全部の担当という守備範囲ですので年次点検の時間など鑑みてもなかなか専任者が自らリレー試験は少なさそうのイメージです。

      私もリレーとかができないのは、ちょっと主任技術者としてダサいのかなと思って
      保安法人の年次点検のパシリのバイトに行って教えてもらってきたのですが…

      試験機が難しいというより、繋ぎ方ですとか、高圧受電設備に対する身のこなしですとか、無線での仲間との開放遮断の連携といった

      こういうこなれた感だけで、実際の試験はピコピコ勝手に動いて機械がやってくれますし、いやこれはできなくてもいいかな…とか思うようになりました。。。

      私がもともとビル万様や赤い左辺様のブログ読んで電気の世界に行ったのは
      保安は楽そうに見えたからなのですが

      試験業務って人も多いですし、機械は高価ですし、扱う電圧も高いですし、神経かなり使いますし全然楽に感じなかったというのも試験やりたないと思うようになった理由でもありますね。。。

  7. FW190-D9 より:

    birumanさま
    返信ありがとうございます。

    ビルメンの場合は全く未経験で何のサポートもなしでいきなり選任があるのですか。
    いくつか疑問なのは、それは本人に事前に知らしめてあったことでしょうか。また、本人が同意してのことでしょうか。労働安全衛生法による安全衛生教育(雇入れ時教育、作業内容変更時教育、特別教育等)が必要ですが、これらは履行されたのでしょうか。

    • biruman より:

      >FW190-D9さん
      いきなり選任は「選任されます」と求人に書かれていることが多いので事前に知らされてはいますね。
      だいたい部下が数人居るような感じの現場責任者で募集しています。
      またそういうビルメン会社は独立系のところで清掃の仕事がメイン、設備の現場はオマケのようなところが多いので
      労働安全などと言っても「安…全…?」という感じです。
      そのくらいのレベルの人たちが雰囲気で仕事をしているのがビルメンという仕事であって無能でも無学でも勤めることができる
      底辺の最後の受け入れ場所です。
      FW190-D9さんが勤められてこられたようなキチンとした会社はビルメン会社ではほぼ皆無です。

      道路を走っていても道交法を守っている人ばかりでないのと同じように
      同じ電気の仕事をしていてもこの程度で働けるところもあるということでお納めください。

  8. 3人ぐらい集めて、物件数増やさず、トラブル対応もシフト当番制
    というようなゆるーい電気管理事務所つくりたいなー なんて妄想してます。

    監理技術者さんの話ですと
    ビルマンさんの話に出てくるような人は個人的にはレアだと思います。
    また保安法人で働いている人と度々はなしますが、基本的にはQBまでしか面倒を見ない契約になっているそうです。低圧のトラブルは対応はするが、切り離して終わり。
    ここらへんは工場と比べるとそうとう楽なようです。

    主技の専任ですが
    渡しの場合が変なのかもしれませんが 工場ではいきなり専任、しかも最低限の法律もまもってなくて、そういう企業文化で困りました。いきなり4000万予算つけるから好きにやってと言われても・・・
    バイオマスでもいきなり専任+BTが会社にあんまり来ない+所長が実質不在
    なのでトラブル対応から年次点検の改造計画まで自分でした。ただ自由にできるぶん、勉強にもなるし面白くもありましたが トラブルが起こると止めるか無理やり動かすか、一日あたり500万ぐらいの利益が左右される判断をせざるを得なかったので、ドキドキでしたが、いざとなったらやめればいいやと腹をくくってやってました。

    工場や発電所の電気主任の方と話す機会がそこそこありましたが、実力は千差万別でした。背広着て一日中パソコン見てるタイプの人もいれば、作業着きて灰を被って働いてるひともいました。自分で改造する人もいれば、業者のおすすめプランを選ぶだけの人もいました。
    電気は幅が広く、得意分野も各々違うし、雇うほうも主技の実力、能力ってのをあまり気にしていないような気がします。

    またリレー試験ですが、経験者でも、試験機を変えると勉強し直さないとだめだといっていました。とは言え、数回やればなれるそうですが。

    • biruman より:

      >ハゲおっさんさん
      電気の場合法律はありますが現場の法律なので作った側もほぼ放置、責任は自分たちで取ってね方式で
      発電送電くらい上位になるとみんなに文句言われるから役所も真面目にやりますが
      受電してる現場で感電死が出たくらいだと報告書で終わりですよね。
      そんなユルユル法律運用が通じるからお飾りモチみたいな居るだけ電気主任技術者も通用するわけでして…。
      出来る人出来ない人の幅があるのも当然かと思います。

      自分で出来れば業者のインチキが見破れる、経費節減が図れる、などメリットがありますが
      なんでも出来る人を雇用しようとすると給料もそれなりに払わないといけなくなるため
      たいていのビルメン会社は免状だけ持っている人を雇うことになります。
      今の時代はそれで支障もほぼ出ません。
      ただ、なんのための規制、法律なのかなあと感じるときはあります。

  9. 本田新一 より:

    45歳で常駐ビルメンでしたが小さいビルでしたので完全機械化に伴い職場がなくなりました。
    電験持ってるからすぐに常駐の仕事が決まるだろうと思っていましたが、最近はビルメンですら車の免許必須が本当に多くなり、仕事が決まらず軽く絶望しかけています。
    私も車の運転が全くできませんが、勇気をもってペーパードライバー講習などに通って
    車の運転ができるようにならない限りはこの先、もっと職の範囲が狭まるように思いました。
    お互いに、もっと早いうちから車に慣れていたらと思う日が来るかもしれませんね。

    • biruman より:

      >本田新一さん
      コメントありがとうございます。

      車の免許必須というのはいつでも巡回の仕事に行ってもらうためでしょうね。
      イ〇ンなんかは大きめな都市で殆ど巡回になっています。
      常駐でスポット仕事が入ることは稀ですが巡回なら
      お金持っているお客さんにバンバン工事や修理を提案できるので儲けの幅が出てきます。
      常駐は美味しくないというのをビルメン会社側も気付いてきているので仕方ないのかもしれません。

      車の運転に関しては自動運転システムがもっと発展しないかなあと思う次第です。
      でも完全自動運転はあと数百年先の技術でしょうし今世はあきらめて細々と常駐ビルメンにしがみ付くつもりです。

      • 本田新一 より:

        電験三種が活かせるであろう浄水場ですら車で近所のポンプ場に回る事があるのでペーパー不可と断られました。
        病院・ホテルに異動される覚悟で常駐を続けるか、死ぬ気でペーパー脱却するか、まったりできる現場というのは既に過去の物になりつつある気がします。

  10. ポメラニアン より:

    コメント失礼します。22歳新卒女です。国立大卒です。新卒で教師になったのですがあまりの激務で適応障害になってしまいました。
    平日は7~20時休憩なし、20~23時持ち帰り仕事、土日もどっちかは仕事という感じでした。
    2年後の24歳で転職予定です。
    いわゆる、勉強はできるが、仕事はできないタイプの人間でした泣

    次の仕事として、今の仕事より楽であること、将来性があること(歳とっても採用される)を希望しており、給料は低くても大丈夫です。(月20万円もらえればOK)
    世間からでの地位なども低くて大丈夫です。

    調べたところこのビルメンが出てきました。勉強は得意なので資格取得でつまずくことはないと思っています。

    ①どれくらいきつい仕事なのか?と、
    ②採用されそうか(年齢が若いことは有利だが、女性という性別は不利になりそうで採用されなかったらどうしよう、、など)
    を知りたいです。

    お答えいただけたら嬉しいです。

    • biruman より:

      >ポメラニアンさん
      コメントありがとうございます。

      こんな場末のビルメンブログにコメントまで頂いてこんな返信をするのもアレなんですが
      22歳国立大卒の方が目指す世界ではないです。50代ならお勧めしていたかもしれません。

      勉強に自信ありということで資格を取られるのであれば、学校に通う医療系資格が良いと思います。
      人間に直接関わることが苦手ということであれば薬剤師が最良ではないでしょうか。
      仮に24歳から入学しても30歳で卒業、医師や看護師と違って直に人間と触れ合う機会はほぼありませんし
      嫌な職場だなと思って退職してもドラッグストアのバイトをやれば時給2000円で働けます。
      国立大薬学部で奨学金を貰いながら6年通ったとしても十分ペイできる職業だと思いますが如何でしょうか。

      一応、ご質問のほうも答えさせて頂きます。
      ①どれくらいきつい仕事なのか⇒現場によりますが大規模ビルでなければ監視室で座っていることが多いです。
      ただ、最近は巡回ビルメンが増えてきたので車の運転もしなくてはいけない場合があります。
      いずれにしても現場によるとしか言えません。
      ②採用されそうか⇒採用はされると思います。若い人はそれだけで採用という会社も多く女性でも採用する会社は多いです。
      女性だと夜勤がある現場でも日勤のみになる場合が多く残業代が少なくなったりします。不利になるとしたらその辺くらいでしょうか。

      偏差値低めの薬学部、私立でも学費が安めの薬学部などたくさんありますのでビルメンを目指されるのは
      あと30年くらい先が良いのではと・・・底辺ビルメンからの戯言でした。

      • ポメラニアン より:

        返信ありがとうございます!

        私の住んでいる県で薬学部は2つあり、旧帝大の薬学部(超難関で絶対入れない)と、私立の薬学部(私が入った国立大よりも偏差値が高く、学費が1000万円かかる)でした。
        他県にいけば安い薬学部もあるかもですが、そうすると1人暮らし代が発生します、、、
        薬剤師になれるものならすごくなりたいのですが、もう親には資金援助は頼めないことと、勉強は得意ではありましたが化学だけとても苦手だったので薬学部は厳しいという状況です、、、 また、社会人になった時一番若くても28歳というのもネックになっております。ストレートでは受からないと思うので30歳くらいになってしまいそうです泣

        国立大卒なのにもったいない、というお言葉はよく親からも言われています。せっかく勉強したのにそれをいかせなくて色んな方に申し訳ないと日々感じています。

        ただ、一旦教師になってみて、自分にはレベルが高い職業は厳しいといたく実感しました。学力だけでいえばもったいないのかもしれませんが、自分の仕事能力の偏差値は40くらいだと感じました。(教員では仕事能力の偏差値が70くらい求められました泣)

        質問にお答えいただきありがとうございます!
        ①車の運転は好き(転職先としてタクシードライバーも考えたほど)なので巡回の際の運転は大丈夫そうです。
        基本的にはそんなにきつくないが、現場によるという感じなのですね

        ②採用されそうとのことで安心しました。転職までの間にビルメン4点セットの勉強をしてみようかと思います。

        birumanさんがこのお仕事を私にオススメしないのは、学歴や年齢がもったいないからでしょうか?
        それとも20代女性がきたらとてもしんどい思いをする仕事だからでしょうか?

        もし学歴や年齢がもったいないの方の理由でしたら、わたしはぜひチャレンジしたいなと思っています。

        • biruman より:

          >ポメラニアンさん
          学歴や年齢が勿体ないと思い他の仕事をお勧めしました。
          私の経験から若い時に時間の無駄のような仕事をして
          スキルも溜まらず年だけ取ってしまう若い人を見てきたので勿体ないなという気持ちがどうしても出てしまいます。

          どうしても挑戦したいというお気持ちがあるのであれば止める理由はありません。
          職業訓練のビルメンコースに半年~1年ほど通われて企業研修経由で就職すると入社前に様子が分かってよいかと思います。

        • 人生留年ニキ より:

          横から失礼します。

          進路を決める前に適応障害を直して休みを取ることを優先すべきだと思います。
          今は仕事や病気のせいで自己肯定感が著しく低下していると思います。
          個人的には3~4ヶ月ニートしてみることをおすすめします。
          そのぐらいの期間何もしていないと自然と社会との関わりを持ちたいという気持ちが湧いてきます。
          そうなったら進路を本格的に考えてみましょう。
          私は1年間のブランクがありますが、何とか食っています。
          それと比べれば3~4ヶ月の空白期間なんて存在しないようなものです。

          個人的には夜間電気系専門学校への進学か理系大学への編入学をおすすめします。

          あと、教師というのは小学校の教師ですか?
          親が小学校教師をしているのですが小学校の場合、話を聞いた限りだと労働環境も人も何もかも劣悪だと思います。
          ポメラニアンさんが小学校の先生なら、教師という仕事は人生で経験する仕事の中で最悪の仕事だと思っていいと思います。

        • 匿名 より:

          22歳でビルメンなんかやっても仕方ないよ
          若い女性だと重宝される場面もありますが
          ビルメン仕事は正直ガキの使いに毛が生えたようなもので
          本当にまるで手に職にはならないよ
          私があなたの立場なら、薬学部もそうなんだけど
          学費と入学がキツイなら、経理方面狙うかな
          22歳なら、簿記2級取れば未経験でも就職先あるし
          働きながら実務積みつつ、たっぷり時間使って税理士目指してもいいし

  11. 御虎子 より:

    ビルメンの本音が赤裸々に記されており、大変興味深く読ませていただきました。
    ビルメン歴4年の39歳「おまる」と申します。
    ブラック工場の作業員からビルメンに転職したズブの素人です。
    契約社員での入社でしたが、真面目系クズだったので今は正社員として働いています。

    元電気屋マウント爺からパワハラを受け続け、数ヶ月前から完全に無視されるようになったので本社に異動を願い出ました。
    近日中に他の現場に移される事が決定しています。

    数年間ビルメンとして働いてみて、ビルメンにはビルメンの苦労があるように思えてきました。
    確かに体はラクです、営業ノルマや生産ノルマといった数字に追われる事もありません。
    しかし自分の知識や技量の範疇を超えた得体の知れない何かと常時に向き合っているような不安を感じています。
    何かしらの不具合が起きた時に初動対応しなければいけないのがビルメンですが…どこかから異音、どこかから水漏れ、機械の異常な数値、なぜか空調が動かないなどなど…ぶっちゃけ全く分かりません。

    それでいて業界としては若年として扱われる年齢であるため「ゆくゆくは現場責任者になってほしい」というプレッシャーを感じます。
    確かに年金暮らしまでの腰掛けでビルメンをやっている老人達よりはよほど適任なのだろうとは思います。
    しかしそんな腰掛けの老人達のワガママをまとめていく責任者という立場なってしまったら…本当にラクな仕事なのでしょうか?
    ※今回の異動願いには今の現場の責任者を逃れたいという算段も大いにあります

    会社は常に人員不足らしく、仮に現在の現場責任者が事故や病気で倒れた場合はどうやって業務を成り立たせるつもりでいるのか甚だ疑問です。
    従業員の平均年齢を考えると緊急時に責任者を代行できる人間の育成は、どこの現場でも最重要事項だと思うのですが…

    大きな地震が起きた際には自宅の崩れた本棚を直すよりも先に職場に出て来なければならないという事もありました
    ※建物内がトラブるほどの地震を2度経験しました

    止まないパワハラ(無視)に対して異動という形で解決を試みる事になりましたが、果たして異動先にはどんな人間がいるのやら…

    今となっては正社員という立場も重荷に感じています。
    若かろうと正社員だろうと知らないものは知らないし分からないものは分からないし出来ないものは出来ないです。
    ビルメンという仕事を続けられるのか、続けていて大丈夫なのか疑問を感じるようになりました。

    そんな折、万が一の退職を考えて求人サイトを眺めていたらゲームテスターのアルバイトというものを見つけてしまいました。
    ゲーム、スマホアプリ、パチンコなどの動作チェックのアルバイトですね。
    アルバイトとしてもド底辺の業種ですが学生の頃に抱いていた「ゲーム業界で働きたい」という子供染みた夢を思い出してしまいました。
    所詮アルバイトなので現在の手取り額である16〜17万円をさらに下回ってしまいますが、私には割と蓄えがあるのでそう簡単には干上がりません。

    上記のような不安や責任のプレッシャーを抱えながらでも正社員ビルメンという立場には齧り付くべきなのでしょうか…?
    理詰めで考えれば答えは出ているのですが…

    • 本田新一 より:

      関西ですが私も数年前はかなり迷いました。しかし39歳からはひとつの節目となり、転職先がかなり限られてきます。というのも転職回数と年齢がネックになってきます。ビルメンは上位資格持ってたら転職できるというのは本当ですが、給料のいい所には入れるかと言われると難しいというのが令和最新の考えだと思います。
      私は39歳の時で電験三種とビル管を持っており、年収320万円以上の所を狙っても書類すら通らず、結局は評判のよろしくない独立系に就職が決まり、年収は300万円でした。
      その現場もなくなり、今のビルメン業界は常駐は激務現場でオフィスビルは車を使う巡回がメインになってきていると痛感し、ペーパードライバー講習に行く算段を立てています。
      ・・・自分語りが長くなりましたが、責任者になっても何も勉強しなくてもいいわけではなく、部下の管理や積算や見積もり・入居者のクレーム対応などなど資格勉強以外に勉強する事が山ほどありますし、休日に電話がかかってくる事もあります。
      関西だとそこまでやってやっと年収400万円以上になるかどうか。
      私もですが楽という情報を鵜呑みにし、ビルメンを選んだかもしれませんが、もう既に楽な現場は激減しています。常駐する必要がないからです。
      ビルメン以外で年収そこそこで心身共に楽な仕事、当時私もかなり探しましたが、車の免許をお持ちで難なく使えるならゴミ処理場に行って特級ボイラー取って実務積んでボイラー・タービン主任技術者取るか、覚悟を決めて電気工事関係に行きつつ仕事に慣れたらそのまま続けるか、電気工事の知識をビルメンに出戻りして役立てるか・・・
      どれをとってもやっぱり同僚との人間関係は必ずあります。私がおまるさんの年齢に戻れるなら電気工事に行っています。
      あと、40歳になったら介護保険料が給料から引かれるので今より手取りは減ります。
      そのことを踏まえてゲームテスターをするかビルメン続けるか、これから先を考えると少し勇気のいる選択をしたほうがいいかもしれません。

    • 昔のビルメン経験者ですので、今のビルメン業界がどうなってるのかはわかりませんが・・・

      トラブルの原因なんかは、都度インターネットで調べるだけでもだいぶ対応できることが増えてきます。ビルメン先輩よりもインターネット大先生のほうが数倍役に立ちました。あと意外と職業訓練校に居たときの知識も役に立ちました。こちら方面の不安は、仕事をあるていど面白枯れる人ならクリアできるのかなと。

      パワハラ、人間関係は難しいですね。規模の大きいビルメン会社だと転勤させてもらえるかもしれませんが、逆に言えば、居心地いいところからクソ物件へ転勤もありますから。会社によっては、転勤は拒否できないけど、嫌な現場だったら2年で転勤させてくれる制度があるところがありました。(ビルメンというよりプラントOMでしたけど)

  12. 御虎子 より:

    本田新一さん、ハゲおっさんさん、コメントをありがとうございます。

    電験三種とビル管を持っていても就職に困られたとは驚きです。
    この二つさえあれば一生食うに困らないものだと思っていました。

    私が勤めるビルメン会社は複数の現場を持っているので、今回は別現場への異動で話が進んでいます。
    ただし人員の確保や業務の引き継ぎの都合で実際に異動になるのは2ヶ月後くらい、8月くらいになるかもしれません。

    ツラいです…